秋川ライフ

荏油塗装中にヤ〇〇クで購入したヒートンも届き、グリップに
ドリルで穴を開け、サンディング中に集めておいたグリップ材の
粉末を混ぜ込んだ速乾性のエポキシボンドでしっかり装着。

もう１，２回（合計１０数回かな？）布で油を縫り込み、乾いた布で
よく磨いて、塗装も終了しました。

さて、最後はネットの取り付けです　＝＝＞

洗濯ばさみを使う方も多いと聞きますが、私は、コードとかを束ねる
保護膜の付いたワイヤでネットを固定しました。

そして、太目の麻糸（バッキングラインでもOKだそうです）を1m
50cmくらい切って（下記の方法での寸法です！）、まずは、先端を
テーパー上にしてから、ヘッドセメントで固めました。これは、木の穴
とかネットの穴を通しやすくしようという意図でしたが、最終的には、
ボサボサになってしまって、結局、その後は、ボビースレッダーの
力を借りてしまいました。



さて、ネットを編み込んでいくのですが、ネットでいろいろ調べた方法と
手持ちの安物ネットの編みこみ方法が違います。私は手元のネットの
方法でやってみました。（あくまで私の我流のやり方ですので、正攻法
ではないかも知れません。）

　１）まずは、グリップ側内側のネットに固めてない側の糸を
　　ユニノットで結び、余分な糸を切ってから、最初のグリップ
　　内を通過する穴から出しました。この時、ギュッと木の穴に
　　ノットが入り込むぐらい引っ張ってOKです。
　２）その次からは、下の図にある方法でフレームの穴から
　　糸を入れたら、ネットの穴（図の輪の部分）にも通して、糸を
　　一回ねじってから、入った穴からまた出します。
　３）最初は慎重にそして最後は糸が溝にぴったり入るように
　　ギュッと引っ張ります。この時、ネットを絡めた糸がフレー
　　ムの内側に入るくらいでよいと思います。
　４）これを最後の反対側のグリップを通る穴まで繰り返せば、
　　最後の穴の外側で縛って終了できます。





他に見たやり方は、ジグザグに穴を通しながら、フレームの周りを
往復するやり方を見つけたのですが、私は上記のやり方をしました。



達成感いっぱいです！

　＝＝＝＝＝＜最初のランディングネットギャラリー！＞＝＝＝＝＝
・グリップ：レッドウッドバール
・フレーム：レッドウッドバールｘ1、バーズアイメイプルｘ3

　　　

　　　
（ネットの色は、最初の写真のほうに近いです。）

後は、「入魂」さえできればなあ…