2024年04月14日
渓も春ですね
<2024.4.12 某渓流、曇り時々晴れ 15~17℃、水量多め 12℃>
今回は、桜咲く里川風の渓を中心に釣り上がってみました。
(場所が判ってしまうので、桜の写真はなしです…ハイ。)
8時半過ぎ、入渓地点で良い魚を目視できましたが、見事に撃沈…。
その後、時々ヤマメの反応はあるものの、中々釣果に恵まれません。
10時過ぎにコカゲロウを目撃したので、フライをSOS(スプリングオ
リーブスパイダー)に変更し、ついでにティペットも長めに設定すると…、
瀬の中からおチビちゃん達の反応が顕著になります。
小さくても反応があるのは楽しいですね。
深い場所では大物も狙いますが…、
結局、遊んでくれたのは、最後までおチビちゃん達でした。
12時過ぎまで釣り上がって、5尾の釣果でした。
今回は、桜咲く里川風の渓を中心に釣り上がってみました。
(場所が判ってしまうので、桜の写真はなしです…ハイ。)
8時半過ぎ、入渓地点で良い魚を目視できましたが、見事に撃沈…。
その後、時々ヤマメの反応はあるものの、中々釣果に恵まれません。
10時過ぎにコカゲロウを目撃したので、フライをSOS(スプリングオ
リーブスパイダー)に変更し、ついでにティペットも長めに設定すると…、
瀬の中からおチビちゃん達の反応が顕著になります。
小さくても反応があるのは楽しいですね。
深い場所では大物も狙いますが…、
結局、遊んでくれたのは、最後までおチビちゃん達でした。
12時過ぎまで釣り上がって、5尾の釣果でした。
2024年04月07日
イワナの渓も厳しかった…
<2024.4.5 某渓流、曇り時々雨 7℃、水量多め7℃>
今シーズン初のイワナ狙いの釣りに行ってきました。
ただ、こちらも結構厳しくて、釣果は…、
こちらの1尾だけでした。
最初はドライフライで始めましたが、全く反応がなく
沈める釣りでやっと何とか釣れました。
岩底に居たイワナが出てくれたのだと思います。
今年は苦戦が続きますが、そのうち良い事もあるでしょう。
「釣りの真髄は希望」だとどなたかが言ってましたしね。
今シーズン初のイワナ狙いの釣りに行ってきました。
ただ、こちらも結構厳しくて、釣果は…、
こちらの1尾だけでした。
最初はドライフライで始めましたが、全く反応がなく
沈める釣りでやっと何とか釣れました。
岩底に居たイワナが出てくれたのだと思います。
今年は苦戦が続きますが、そのうち良い事もあるでしょう。
「釣りの真髄は希望」だとどなたかが言ってましたしね。
2024年03月23日
オチビイチビ…
<2024.3.22 某渓流、晴れ 1~11℃、水量やや少なめ 4℃>
今年2度目のホーム釣行ですが、惨敗でした。
寒くて水温も低く、最初はドライで始めますが、
30分後にはニンフに変えて、
大物予感のポイントで痛恨の合わせミスをして、
その後は、魚影も見えず、アタリすらなくなって…、
これはもうダメかもと思った時に…
インジケーターが沈み込んで合わせると、やっと魚の手応え。
ところが、手前に引き寄せると魚はフックアウトして、勢い余って
手前の流れの途中の枝などの堆積物の上に着地。
慌てて両手で掬い上げたのが…、
こちらのおチビちゃん。
「釣れたのか?」と問われれば微妙な状況ですが、
こいつに逢えただけで、もの凄く救われた気がしました。
その後も反応なしで、お昼過ぎには切り上げました。
今年2度目のホーム釣行ですが、惨敗でした。
寒くて水温も低く、最初はドライで始めますが、
30分後にはニンフに変えて、
大物予感のポイントで痛恨の合わせミスをして、
その後は、魚影も見えず、アタリすらなくなって…、
これはもうダメかもと思った時に…
インジケーターが沈み込んで合わせると、やっと魚の手応え。
ところが、手前に引き寄せると魚はフックアウトして、勢い余って
手前の流れの途中の枝などの堆積物の上に着地。
慌てて両手で掬い上げたのが…、
こちらのおチビちゃん。
「釣れたのか?」と問われれば微妙な状況ですが、
こいつに逢えただけで、もの凄く救われた気がしました。
その後も反応なしで、お昼過ぎには切り上げました。
2024年03月17日
今期最初の養沢です
<2024.3.15 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 6~16℃、やや渇水 6℃>
前週は諸事情で釣りに行けなかったのですが、先日の金曜日、今シーズン
初めて養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。(今年はどこも値上げばかり…、
養沢も1日券が500円上がって5000円也…ハァ。)
8時半過ぎに遠藤商店のちょっと上流の入渓点から開始です。
まだ気温も水温も低いので、沈めて釣ります。
今日は、中華製の可動式インジケーター(100個で687円)を使って
みます。取り付け用のワイヤ付き、中にゴムが入っていて止まる仕
様ですが、ティペットの止めたい箇所に微量のバイオストライクを塗っ
てあげると、キャスティングしても動かない状態をしっかり保てます。
自然渓流ではタナが極端に変わるので可動式は便利です。(このイン
ジケーターの紹介記事は こちら です。)
ホームでの初釣行で実績があったテールレスフェザントテールニンフ
(#14)を使うと、早速アタリがあり、ウグイも釣れちゃったりしたので、
そのまま釣り上がりますが、底に沈んでいるであろう魚たちの反応は
イマイチで、30分でやっと小さなニジマスが釣れたのみでした。
そして、こちらまで来ると、流れの中の魚たちがはっきり目視できます。
インジケーターのタナを調整してやってみますが、やはり流れの中の
ニジマスの反応はあまりよくなくて、先端のティペットを6.5Xに落として、
フライも小さなものに交換します。
こちらは、百均のラバースカートという製品をボディに巻いた16番の
ニンフです。(巻き方は こちら の記事からどうぞ。)
すると効果てきめん、次々とニジマスが出てくれます。
<こちらは画像の☆印から出たニジマス>
こちらでは、更にタナを深く取って…、
まずまずのニジマスが出てくれました。
そのまま釣り上がって、11時には神谷堰堤までたどり着きました。
早速、綺麗な色の魚が出たので、ブラウンかと思ったら…、
レッドバンドのヒレピンニジマスでした。
この後、堰堤下にフライを満遍なく流してあげて、3~4回出ました
が、追加できたのは1尾だけ…。ただ、この1尾が10尾目。切り
良く「ツ抜け」になったので、クルマに戻ってお昼休憩にしました。
続きを読む
前週は諸事情で釣りに行けなかったのですが、先日の金曜日、今シーズン
初めて養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。(今年はどこも値上げばかり…、
養沢も1日券が500円上がって5000円也…ハァ。)
8時半過ぎに遠藤商店のちょっと上流の入渓点から開始です。
まだ気温も水温も低いので、沈めて釣ります。
今日は、中華製の可動式インジケーター(100個で687円)を使って
みます。取り付け用のワイヤ付き、中にゴムが入っていて止まる仕
様ですが、ティペットの止めたい箇所に微量のバイオストライクを塗っ
てあげると、キャスティングしても動かない状態をしっかり保てます。
自然渓流ではタナが極端に変わるので可動式は便利です。(このイン
ジケーターの紹介記事は こちら です。)
ホームでの初釣行で実績があったテールレスフェザントテールニンフ
(#14)を使うと、早速アタリがあり、ウグイも釣れちゃったりしたので、
そのまま釣り上がりますが、底に沈んでいるであろう魚たちの反応は
イマイチで、30分でやっと小さなニジマスが釣れたのみでした。
そして、こちらまで来ると、流れの中の魚たちがはっきり目視できます。
インジケーターのタナを調整してやってみますが、やはり流れの中の
ニジマスの反応はあまりよくなくて、先端のティペットを6.5Xに落として、
フライも小さなものに交換します。
こちらは、百均のラバースカートという製品をボディに巻いた16番の
ニンフです。(巻き方は こちら の記事からどうぞ。)
すると効果てきめん、次々とニジマスが出てくれます。
<こちらは画像の☆印から出たニジマス>
こちらでは、更にタナを深く取って…、
まずまずのニジマスが出てくれました。
そのまま釣り上がって、11時には神谷堰堤までたどり着きました。
早速、綺麗な色の魚が出たので、ブラウンかと思ったら…、
レッドバンドのヒレピンニジマスでした。
この後、堰堤下にフライを満遍なく流してあげて、3~4回出ました
が、追加できたのは1尾だけ…。ただ、この1尾が10尾目。切り
良く「ツ抜け」になったので、クルマに戻ってお昼休憩にしました。
続きを読む
2024年03月02日
解禁日に行ってみました!
<2024.3.1 某渓流、曇りのち晴れ 2~8℃、水量多め 5℃>
朝はちょっと出遅れましたが、解禁日の半日釣行です。
ただし、思いもよらない出だしです。
<遅めで良かったかも?…まだスタッドレス履いてます>
こちらは、8時過ぎのドライブレコーダーからの画像ですが、前夜
自宅周りは雨だったのですが、直線距離にして20kmほど離れた
山間部は雪だったのですね。
9時に入渓する頃には、晴れ間も見えてきますが…、
渓流を覆う木々の枝から大量の水滴が落ちてきて、時々ドブン、
ドブンと雪の塊も落ちてきます。これでは、ドライフライの釣りは
無理でしょう。最初からスイベルオモリとインジケーターを使った
沈める釣りでやってみることにします。最近、冬期釣り場や管理
釣り場で実績を上げてきた釣り方です。
すると、最初の大場所で…、
流れのゆっくりな場所で、インジケーターに反応があります。
<フライはテールレス・フェザントテールニンフ14番>
小さいですが、解禁を果たします!
解禁日に1尾でも釣れれば一安心。雪で先行者の存在もはっきり
判っているので、嬉しさ倍増です。
その後、1時間ほど釣れませんでしたが、同じような深場で何とか
おチビを追加して、更に釣り上がると…。
ここは手前の流れがメインですが、そちらは全く反応なく、ひょっと
しておチビでも居るかと、岩裏のチョロチョロ流れにニンフを落とす
と、すぐに反応があります!
出てきたのがおチビじゃなくて、ビックリ!
明らかに竿抜けポイントから釣れた20cmのヤマメです!
この後、深場からのもう一尾はやはり…。
おチビちゃんでした…(苦笑)。
気温も徐々に上がって退渓点が近づく中、11時半過ぎにはドライ
フライに変更してみます。いずれも乗りませんでしたが、2回魚が
出てくれました。
12時過ぎ、雪に残った先行者の足跡を踏みつつ渓を後にしました。
<こちらは本日2尾目、ヤマメ・イン・スノウ>
帰りのドライブ、路面の雪はもう消えていました。
朝はちょっと出遅れましたが、解禁日の半日釣行です。
ただし、思いもよらない出だしです。
<遅めで良かったかも?…まだスタッドレス履いてます>
こちらは、8時過ぎのドライブレコーダーからの画像ですが、前夜
自宅周りは雨だったのですが、直線距離にして20kmほど離れた
山間部は雪だったのですね。
9時に入渓する頃には、晴れ間も見えてきますが…、
渓流を覆う木々の枝から大量の水滴が落ちてきて、時々ドブン、
ドブンと雪の塊も落ちてきます。これでは、ドライフライの釣りは
無理でしょう。最初からスイベルオモリとインジケーターを使った
沈める釣りでやってみることにします。最近、冬期釣り場や管理
釣り場で実績を上げてきた釣り方です。
すると、最初の大場所で…、
流れのゆっくりな場所で、インジケーターに反応があります。
<フライはテールレス・フェザントテールニンフ14番>
小さいですが、解禁を果たします!
解禁日に1尾でも釣れれば一安心。雪で先行者の存在もはっきり
判っているので、嬉しさ倍増です。
その後、1時間ほど釣れませんでしたが、同じような深場で何とか
おチビを追加して、更に釣り上がると…。
ここは手前の流れがメインですが、そちらは全く反応なく、ひょっと
しておチビでも居るかと、岩裏のチョロチョロ流れにニンフを落とす
と、すぐに反応があります!
出てきたのがおチビじゃなくて、ビックリ!
明らかに竿抜けポイントから釣れた20cmのヤマメです!
この後、深場からのもう一尾はやはり…。
おチビちゃんでした…(苦笑)。
気温も徐々に上がって退渓点が近づく中、11時半過ぎにはドライ
フライに変更してみます。いずれも乗りませんでしたが、2回魚が
出てくれました。
12時過ぎ、雪に残った先行者の足跡を踏みつつ渓を後にしました。
<こちらは本日2尾目、ヤマメ・イン・スノウ>
帰りのドライブ、路面の雪はもう消えていました。
2024年02月26日
バッグ・トゥー・ベストの儀
まもなく解禁という時期に必ず行う、フィッシングバッグからフライ
ベストにフライ装備を移動する作業を行いました。
色々入れる前にカメラケース(準防水?仕様)を左のストラップに
固定することから始めます。
次はフライボックスを移動です。
前面ポケットに一番使うボックスを入れるようにしています。もちろん、
その日によっては場所の移動もあり得ますし、追加の試作フライを
入れることもあります。
そして、右前ポケットはティペット(5X~7X、4種)ですが、一緒に
メジャーとハサミも入れておきます。
左前ポケットは、フロータント各種。こちらの収納方法は昨シーズン
採用したものです。(詳しくは、こちら の記事を参照ください。)
一番使うパウダー系フロータントは、左サイドポケットです。
ちなみに、右サイドポケットは移動不要のベスト常駐アイテムです。
<虫除けスプレーと水温計です>
あとは予備のティペットとシンカー/インジケーター等を仕舞います。
熊鈴やティペット用ごみ箱もベスト常駐ですし、今回紹介していない
アイテムがバッグの裏ポケットやバックパックにも色々入ってます。
愛用の多機能時計とラインケアアイテムも付けて出来上がりです!
渓流解禁準備完了。
ベストにフライ装備を移動する作業を行いました。
色々入れる前にカメラケース(準防水?仕様)を左のストラップに
固定することから始めます。
次はフライボックスを移動です。
前面ポケットに一番使うボックスを入れるようにしています。もちろん、
その日によっては場所の移動もあり得ますし、追加の試作フライを
入れることもあります。
そして、右前ポケットはティペット(5X~7X、4種)ですが、一緒に
メジャーとハサミも入れておきます。
左前ポケットは、フロータント各種。こちらの収納方法は昨シーズン
採用したものです。(詳しくは、こちら の記事を参照ください。)
一番使うパウダー系フロータントは、左サイドポケットです。
ちなみに、右サイドポケットは移動不要のベスト常駐アイテムです。
<虫除けスプレーと水温計です>
あとは予備のティペットとシンカー/インジケーター等を仕舞います。
熊鈴やティペット用ごみ箱もベスト常駐ですし、今回紹介していない
アイテムがバッグの裏ポケットやバックパックにも色々入ってます。
愛用の多機能時計とラインケアアイテムも付けて出来上がりです!
渓流解禁準備完了。
2024年02月18日
フライ用スイベル/サルカン決定版
これまで2回記事にしてきました、スイベル/サルカンをニンフの
釣りのオモリ代わりとして使うネタですが、たぶん今回のが決定
版でしょう。
ホームの年券を買いにご近所の釣具店に行ってきました。
<20年分の年券…、そして、今年は初の値上げ(8000円)…>
そして、お店で見つけた極小のスイベル/サルカンがこちら。
どちらも8号相当で、グラム指定もある黒色の国産スイベルで、
110円とはいきませんが、値段も安価です。(後でアマゾンのレ
ビューを調べたら、フライ用に使っている方がいました…、考え
ることは一緒ですね…苦笑。)
ガン玉を入れている小さなプラケースに幾つか入れて、解禁前
の小菅川、冬季ニジマス釣場に行ってきました。
9時過ぎから14時半頃までに16尾釣れて、全く問題なし!
この位の流れなら8号の重さが絶妙に良くて、形状に丸みがあるの
で、岩の間に挟まってもすぐに取れました。
###
話は釣り具店に戻って、渓流釣り用ラインもセール価格だったので
いっぱい購入しました。(太いラインや管釣り用ならこれで充分!)
<これだけ買って、4,578円でした!>
ちなみにフライ用ティペット番手に対応した号数を間違えないように
次のような対比表をスマホに保管して持っています。
使用時にも間違えないように、帰宅後、同じ表を参照して「X」表記を
追加しておきました。
釣りのオモリ代わりとして使うネタですが、たぶん今回のが決定
版でしょう。
ホームの年券を買いにご近所の釣具店に行ってきました。
<20年分の年券…、そして、今年は初の値上げ(8000円)…>
そして、お店で見つけた極小のスイベル/サルカンがこちら。
どちらも8号相当で、グラム指定もある黒色の国産スイベルで、
110円とはいきませんが、値段も安価です。(後でアマゾンのレ
ビューを調べたら、フライ用に使っている方がいました…、考え
ることは一緒ですね…苦笑。)
ガン玉を入れている小さなプラケースに幾つか入れて、解禁前
の小菅川、冬季ニジマス釣場に行ってきました。
9時過ぎから14時半頃までに16尾釣れて、全く問題なし!
この位の流れなら8号の重さが絶妙に良くて、形状に丸みがあるの
で、岩の間に挟まってもすぐに取れました。
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話は釣り具店に戻って、渓流釣り用ラインもセール価格だったので
いっぱい購入しました。(太いラインや管釣り用ならこれで充分!)
<これだけ買って、4,578円でした!>
ちなみにフライ用ティペット番手に対応した号数を間違えないように
次のような対比表をスマホに保管して持っています。
使用時にも間違えないように、帰宅後、同じ表を参照して「X」表記を
追加しておきました。