2025年02月02日
秋川湖、ペレットマンに救われた?
<2025.1.31 FISH UP 秋川湖、晴れ 4~13℃、濁りあり>
金曜日に今年2度目の秋川湖に行ってきました。

8時頃に入りますが、フライ優先エリア、入ってすぐの釣り座が空いて
いたので、ここを試すことにします。年初に来た時は、この席の隣まで
やっていたので、延長線上でまあ釣れるだろうと軽い気持ちでしたが…。

さにあらず、大苦戦でした。
この釣り座の前は結構流れが複雑で、魚の通り道や居場所がなかな
かつかめません。魚が回遊しがちなすぐ手前の落ち込み周りからして
流れが安定していないようで、更に沖に向かうと距離や左右の違いで
右へ左へ手前へと流れが異なるようなのです。ニンフを沈めてナチュ
ラルドリフトさせたい私はもう大変…。(引っ張りの釣りならまた違うの
でしょうか?)それに加えて、朝の陽の光は前方から差しているので、
ばっ気の作るさざ波が光に反射してインジケーターが見えずらくて集
中しないと見失います。

早々にスイッチロッドも出して奮闘しましたが、2時間近くやっての釣果
は2尾のみです。フラストレーションがたまる中、遠くに良さそうな釣り
座が空いているのが見えたので、10時ごろには移動することにしまし
た。

移動したのはファミリーエリアのすぐ横です。3番ばっ気が目の前にあ
るので、手前からばっ気が作る流れまでを主に探ることになり、結果
的には、赤で囲った場所を中心にぼちぼち釣れました。


<こちらは、見事な深紅のニジマスでした>
いずれにしても、魚の活性は低いようで、いつもよりアタリは少なくて、
バラシもありましたが、お昼休憩を挟んで13時ごろまでに8尾の低釣果。
そんな中、13時15分ごろ、ペレットマンがやってきました。

係りの方が、ファミリーエリアとの境目の網の横の流れがほとんどない
場所にペレットを数回撒いてくれます。
通常の管釣りなら「なぶら」が起こっても良いところですが、魚が争って
捕食するような気配もなく、むしろ集まってきたのは水鳥たちのようでし
た(笑)。

今まで流れがないのであまり探っていなかった場所ですが、、それでも
ペレットが魚を集めている可能性はあるので、すぐにフライを沈めてみた
り、10分後にはフライをペレットに見えなくもないロッキーフォードスペシャ
ルに変更して付近を探ってみたりしました。
すると、やはり居ましたね。

止水に近い場所にも魚が居ることが分かったので、手前から奥のほう
まで探りを入れて、14時のタイムアップまでにこの付近で3尾釣れて、
この日のトータルを11尾まで伸ばして終了することができました。
ペレットの影響はあったのかもしれませんが、流れがほとんどなくても、
フライを漂わせてみる価値はあるのだということを改めて学ぶことがで
きました。
金曜日に今年2度目の秋川湖に行ってきました。
8時頃に入りますが、フライ優先エリア、入ってすぐの釣り座が空いて
いたので、ここを試すことにします。年初に来た時は、この席の隣まで
やっていたので、延長線上でまあ釣れるだろうと軽い気持ちでしたが…。
さにあらず、大苦戦でした。
この釣り座の前は結構流れが複雑で、魚の通り道や居場所がなかな
かつかめません。魚が回遊しがちなすぐ手前の落ち込み周りからして
流れが安定していないようで、更に沖に向かうと距離や左右の違いで
右へ左へ手前へと流れが異なるようなのです。ニンフを沈めてナチュ
ラルドリフトさせたい私はもう大変…。(引っ張りの釣りならまた違うの
でしょうか?)それに加えて、朝の陽の光は前方から差しているので、
ばっ気の作るさざ波が光に反射してインジケーターが見えずらくて集
中しないと見失います。
早々にスイッチロッドも出して奮闘しましたが、2時間近くやっての釣果
は2尾のみです。フラストレーションがたまる中、遠くに良さそうな釣り
座が空いているのが見えたので、10時ごろには移動することにしまし
た。
移動したのはファミリーエリアのすぐ横です。3番ばっ気が目の前にあ
るので、手前からばっ気が作る流れまでを主に探ることになり、結果
的には、赤で囲った場所を中心にぼちぼち釣れました。
<こちらは、見事な深紅のニジマスでした>
いずれにしても、魚の活性は低いようで、いつもよりアタリは少なくて、
バラシもありましたが、お昼休憩を挟んで13時ごろまでに8尾の低釣果。
そんな中、13時15分ごろ、ペレットマンがやってきました。
係りの方が、ファミリーエリアとの境目の網の横の流れがほとんどない
場所にペレットを数回撒いてくれます。
通常の管釣りなら「なぶら」が起こっても良いところですが、魚が争って
捕食するような気配もなく、むしろ集まってきたのは水鳥たちのようでし
た(笑)。
今まで流れがないのであまり探っていなかった場所ですが、、それでも
ペレットが魚を集めている可能性はあるので、すぐにフライを沈めてみた
り、10分後にはフライをペレットに見えなくもないロッキーフォードスペシャ
ルに変更して付近を探ってみたりしました。
すると、やはり居ましたね。
止水に近い場所にも魚が居ることが分かったので、手前から奥のほう
まで探りを入れて、14時のタイムアップまでにこの付近で3尾釣れて、
この日のトータルを11尾まで伸ばして終了することができました。
ペレットの影響はあったのかもしれませんが、流れがほとんどなくても、
フライを漂わせてみる価値はあるのだということを改めて学ぶことがで
きました。
Posted by jbopper at 15:12│Comments(0)
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