秋川ライフ

＜2019.3.2 某渓流 晴2〜11℃、渇水6℃＞



1日金曜日に行こうと思って有休取るも、前夜飲み会。
寝坊しちゃいました…（汗）。

そして、土曜日の朝は、目覚しなしで5時半起き。（笑）

6時半過ぎには目的の渓に到着。辺りに停まっている
車もなく、どうやら安心して釣り上がれそうです。

仕度をして、7時前には入渓。

2つある支流から昨年の解禁釣行で良い思いをした
流れを選択。

って、そうそうとんとん拍子に行かないことは世の常。
早春の朝、魚の活性があまり良くないのは承知の上。
走る魚…、見えるのは、かえって安心材料でしょう。

ところが、9時ごろ、やっと魚の反応が出てきた頃…
支流の脇の林道に、上流を目指す釣り人の姿発見。

　慌てた私、思いっきり咳払い！

足を止め、ジロリと私を見降ろす釣り人…

　…
　…
　…　（目、合いましたね）
　…

そして彼は、何事も無かったかのように歩を進めて
行くのであった。

　あっけにとられた私は声も出せません…（泣）。

この後は、彼が上流の何処から入ったか気になって
しかたありません。

それでも、直後…



底が深くえぐれた流れの真ん中を、小枝が横切って
います。

下流側を試した後、引っかかることを覚悟で流れ込み
からドライフライを流してあげると、枝の下から渓魚が
飛びつきます。



おチビですが、何とか解禁できました！（ホッ。）

しばらくして、やはり当たりがなくなります。

微かな望みを胸に、結局お昼近くまで同じ流れを釣り
上がりますが、その後はパシャリもありません。そして、
望みは薄いとは思いつつ、朝選択しなかった、もうひと
つの流れまで戻って再入渓です。

小さいながらも、数尾のヤマメを追加できました。





こちらの渓は只今山林作業中。



一声掛けて、作業の邪魔にならないように渓を楽し
みましょう。

　マナーを守ると渓流釣りはもっと楽しいはずです。