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2025年01月19日

その1尾に意味がある

<2025.1.17 小菅川冬季ニジマス釣り場、晴れ 0~3℃、渇水気味>

凍ってますね…

しばらく喉の調子がおかしくて、おとなしくしていたのですが、やっと体調も
戻ったようなので、小菅村までドライブ&フィッシングに行ってきました。

時刻は9時頃…小菅川沿いを走るクルマのダッシュボードが示す外気温は
何とマイナス2度!河原に着くと、綿入りの防寒防風ジャケットだけでなく、
下半身も防寒パンツの上からブーツフットのウェストハイウェーダーを履いて
冷気に備えました。(この日も「つりチケ」で釣り券購入済みです。)

川は水量も魚影も少なくて、いろいろ歩き回ってみたのですが、魚が居るの
は限られた場所だけのようです。

小菅川ニジマスヒットポイント

こちらはそんな貴重なポイントのひとつです。ただ、魚は居るけど水温の関
係なのかスレているのか、なかなかフライに反応しません。フライをとっかえ
ひっかえ、やっと赤尻雉ニンフで塩焼サイズが1尾釣れましたが、反応した
のはその1尾だけでした。

その後、下流の橋の下まで歩いて、そこから釣り上がってみましたが、魚に
は出逢えませんでした。

時刻は10時20分頃、もうひとつの有望ポイントが空いていたので入ります。
(ここからの攻防は、動画でもご覧ください。)

養魚場下流、移動先の流れ

こちらは、昨年11月にとても良い思いをした場所ですが、減水に加えて砂も
入ってしまったようで、流れの中に魚が居られる場所が少なくなったように
感じます。大きな岩の下の流れの中と、岩の上の流れ込み直下のポイント
の両方を異なるフライで交互に攻めてみますが、岩上ポイントで動く魚影が
見えたのと、岩下の流れでアワセ切れが1回あっただけでした。

30分くらいやってみて、もうダメかと諦めかけたのですが、最後の手段とし
て上流のポイントを少し近づいて攻めてみることにしました。

ニジマスヒットポイント

手前の流れの影響がなくなったので、インジケーターを落ち込み横の還流
帯に長い時間浮かべて、フライが流れ込み直下を漂うようにします。これで
もかと言うくらい長い時間待ったのですが、インジケーターに反応がないよ
うなので、ゆっくり、フライを、引き上げてみると…、

ニジマス 38cm
<尾びれの欠損がなければ40㎝?(笑)>

水中で動き出したフライに反応したのか、良型のニジマスが付いてきました!

この後も状況は良くならず、カップ麺とおにぎりランチを挟んで、12時半には
終了としました。

それでも、あの良型があったので、意味ある釣行となりました。

### あの場面を動画でもどうぞ!###



######

寒かった小菅川  


Posted by jbopper at 12:26Comments(0)その他の管釣り

2025年01月03日

早々に秋川湖で初釣り

秋川湖のレインボー

<2025.1.2 秋川湖、晴れ 5~14℃、午後から南の風>

皆さま、あけましておめでとうございます!

新年早々、釣りですか?(笑)

…と、いう人(私もですが…)は結構いるもので、1月2日に秋川湖に行って
みると、何と人が一杯。8時前でしたが、既に釣り座も空いていない状況で
した。

釣り座の間に入れてもらえないかと聞き回ってみたのですが、皆さん結構
冷たくて、お声がけをしても何度も断られてしまいます。そんな中、フライ
キャスト優先区で優しい釣り人達の間に入れさせていただけました!(ロ
ングキャストで引っ張りの釣りをされていた方には、11時半頃席を引き継
がさせていただきました。丸々太った60cmオーバー、お見事でした!)

最初の釣りポイント

目の前の限られた範囲ですが、左から右へ、そして、近くから遠くへニンフ
を流してあげればしっかり釣果は得られます。

秋川湖のレインボー

最初の写真の1尾も含めて10時にはツ抜けることができました。今日はオ
リーブよりブラックのUSBニンフが効きました。

11時には早めのお昼休憩です。

今日のランチ
<新年の「豚汁サービス」があったので、おにぎりのお供にいただきました>

釣り座を譲っていただいて、左に移動すると、目の前の流れの変化にも
気付きます。

流れの変化

斜めですが手前に向かって流れがあるので、上手く流せば釣果が得られ
ます。

アルビノさん

秋川湖のレインボー

釣れるフライでもしばらくするとアタリが止まるので、小まめにフライを替え
ました。

秋川湖のレインボー

14時までにトータル23尾(MAX48cm)で、初釣りを終えました。
今年は、人と自然にやさしい釣り人を目指します!  


Posted by jbopper at 18:03Comments(0)その他の管釣り

2024年12月21日

USBニンフのトライアル2回目(浅川国際編)

<2024.12.20 浅川国際鱒釣り場、晴れ 2~7℃、微風>

諸事情で先週はできませんでしたが、引き続きUSB(UNI-Stretch Body)
ニンフのテストをするために、今回は裏高尾の浅川国際鱒釣り場に行って
きました。

浅川国際鱒釣り場のニジマス

前回の秋川湖ではあまり釣果に恵まれず、色の違いによるアタリの傾向
を探れただけでしたが、今回は釣れる可能性が高い管釣りでのテストと
なります。

3つの色(シャートリュース、ブラック、オリーブ)のUSBニンフにできるだけ
公平なチャンスを与えて、どれが一番釣れるのかを探ろうというチャレンジ
です。

制限時間は3時間(浅川国際では3時間券があります)で、各色のフライを
約30分ごとに交換して、2回ローテーションさせて釣果やその傾向を探る
ことにします。(他のフライは使いません。)

さあ、結果はどうだったでしょうか?

浅川国際鱒釣り場、最初のポイント

朝9時前に釣りを開始。1番手は秋川湖で一番苦戦したシャートリュースに
しました。(同じ形状のフライによる魚の学習効果を考慮して、前回3位の
フライを最初に持ってきました。)

※ 3時間、アクションカムをほぼ回しっぱなしにして、帰宅後にも釣果数や釣りの様子を
  再レビューしました。


開始早々からアタリが見られ、9時半までに5尾の釣果。寒くて途中厚手の
ジャケットを取りにクルマに戻った時間を加味すると、実釣時間は24分ほ
どでした。

※ この記事での「実釣時間」は、トイレや休憩などを除いて、そのフライを使っての第
  1投目から、同じフライをティペットからカットするまでの時間としました。


この間、アタリもたくさんありましたが、3尾目が釣れたところで、リビングに
使ったワイヤーが切れているのを見つけて、ワイヤーを根元からカットして
釣りを続けました。それでもアタリは収まることなく、引き続き魚は釣れまし
た。

2番手は、ブラックのUSBニンフです。

こちらも2、3投に一回はアタリがあるようです。すぐに1尾釣れますが、釣り
始めて5分ほど経って、アワセが強すぎてフライを持って行かれてしまいま
した。急いで再度BLACKフライを結んで継続して、10時前には実釣時間
23分ほどで、6尾釣れました。

最初の1尾は別のフライでしたが、このブラックのニンフのリビングはまだ
残っていました。釣りをしている間の感覚では、シャートリュースの方がアタ
リがあったように感じましたが、実際映像レビューをしてみると、それほど
大きな違いはなかったように思えます。

そして、3番手のオリーブのUSBニンフを使います。

こちらも全く問題なく釣れます。時間は10時を過ぎて、もしかすると魚の活性
が上がってきたのかもしれませんが、これまで魚の反応がなかった場所から
もアタリや釣果がありました。前回のテストで釣れた好感触があったので多少
バイアスがあるかもしれませんが、感覚的には魚にアピール力があるフライ
だと感じました。実際の時間と釣果を見てみると実釣時間27分で8尾釣れて
いました。こちらのフライは6尾目が釣れたところでリビングワイヤーが切れて
いたので根元からカットして使い続けました。

浅川国際鱒釣り場、2つ目のポイント

同じ場所で1時間半が経ち、少々飽きてきたので、養殖池や駐車場があるサ
イドに移動する事にしました。2回目のローテーションに入るのですが、まず
は、そのままオリーブのフライを使い続けました。

こちらの複雑な流れに慣れる必要もある訳ですが、写真手前から奥のばっ気
そばまでやって、引き続き順調に釣れて、実釣時間27分で7尾の釣果でした。

続いて、最初に使っていたシャートリュースのフライを再利用します。こちらも
同様に手前から奥まで釣って、実釣時間29分で8尾が釣れました。ただし、
8尾目が釣れた後にフライをチェックするとUNI-Stretchの繊維もほどけてきて
フライの形が崩れ始めていました。

最後はブラックですが、こちらも先ほど使っていたフライで継続します。ブラッ
クでは立て続けに5分で5尾釣れる入れ食い状態でしたが、徐々にフライが崩
壊し始めます。5尾後にテール材が無くなっていることに気付き、何度か手前
まで来てバラした魚もあった中、最後はUNI-Stretch素材だけが辛うじて残っ
ている状態でも8尾目が釣れて、結局実釣時間23分(8尾)でボロボロのフラ
イをティペットからカットしました。

釣果をまとめると、こんな感じになりました。

USBニンフテスト結果(浅川国際)
<一番下の数値は1尾釣るのにかかった平均時間(分)です>

今回はすべてのフライで良く釣れたので「どれも優劣なく良く釣れました」とし
か言えない結果となりました(苦笑)。秋川湖のテストの時もそうですが、釣果
はその日、その場所ごとに変わります。これだけですべてを語ることはできま
せんが、どの色でもポテンシャルがあるフライであることは確かでしょう。また、
約30分ごとにフライを交換したのも好釣果の原因だったのかもしれません。

最後に今回のテストで使ったフライの状況ですが、こんな感じです。

USBニンフのビフォーアフター
<上が未使用フライ、下が今回使用したフライです>

どのフライでも10尾以上釣れていますので、フライの耐久性としては及第点だ
と思います。リビングなしでも釣れ続けていたことを考えると、最初からリビング
をしなくても問題はないのかもしれませんが、それが少しでもフライを守ってい
てくれたのなら、使用寿命を上げるためにあっても良いかと思います。

一方、極論を言ってしまえば、今回のように高活性だとUNI-Stretchを巻いただ
けのフライでも充分釣れる可能性も高くて(実際ブラックフライではそうでした)、
簡単に巻けるそんなフライでも良いんじゃないかという考え方もあるかもしれま
せん。それでも、タイイング好きにしてみると、そうしてしまうとフライが味気ない
ものになってしまうので、やっぱりテール、リビング、ソラックス、レッグなどを付
けて「何か虫っぽい」形に留めておきたいというのが正直なところです。

3色のUSBニンフ
<3色のUSBニンフ、黒いリビングは試作段階のものです>

今後、私のニンフボックスにこの3色を入れるスペースを確保する予定です。  


2024年12月08日

USBニンフ、秋川湖でトライアル

「あ、これは良いかも!」とか思って衝動買いしたのに、実際はあま
り使っていないマテリアルってありません?

私の場合、そのひとつはユニストレッチ(UNI-Stretch)というマテリア
ルです。実際、4色(オリーブ、シャートリュース、ブラック、ブラウン)も
買ってしまいましたが、ずっとほったらかしで埃を被っていました。

Uni Stretch 三色
<Uni Stretch:今回はブラウンは未使用>

先日タイイングデスクの周りを整理していて、埃を被ったUNI-Stretchを
見つけて、「これ、何かに使えないかな?」と気になり始め、この色の
バリエーションを活かして管釣り用の小さなニンフを異なるボディ色で
作ってみてはどうか試すことにしました。ベースになるフライは、これま
で実績のあるレッドタグニンフ(赤尻雉ニンフ)の16番。ボディにはフェ
ザントテールの代わりにユニストレッチを使うのですが、その他のパー
ツに関しては色のバリエーションはあるものの、ほとんどレッドタグニ
ンフと同じようにしてみました。

タイイングについては、記事末のビデオを参照していただければと思い
ますが、UNI-Stretchのボディはこんな感じになります。

USBボディ

UNI-Stretchを使う上で意識したポイントは次の3点です:
1)ニンフのお尻の部分のスレッドを残してUNI-Stretchを巻くこと
2)行きはフラットに帰りはマテリアルを撚って体節を意識すること
3)ボディの上はワイヤでリビングして補強すること

USBニンフ3色
<USB(UNI-Stretch Body)ニンフと呼びましょう!>

オリーブ、ブラック、シャートリュースの3色のUSBニンフを揃えてみま
した(すべて16番)。最初に試作したオリーブでは、ワイヤの有無とそ
の色が違う物もあります。(ブラウンのUNI-Stretchはレッドタグニンフ
があるので今回は巻きませんでした。)

果たしてUSBニンフで釣れるのか?
どの色が効くのか?
魚にかまれた時の耐久性は大丈夫なのか?

などなど、試してみたかったので、元になったレッドタグニンフで実績も
ある秋川湖に行ってみました。

秋川湖  
続きを読む



2024年12月01日

コンデジ vsスマホ?…養沢で試してみた

<2024.11.29 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 8~15℃、平水>

下養沢橋を振り返る、Pixel 9で撮影
<下養沢橋を振り返る、Pixel 9で撮影>

先日4年ぶりにスマホを新調しました。前のスマホが不調で急な買い替え
だったため、近くのショップで在庫があり、なるべく小型という条件で買っ
たのはGoogle Pixel 9です。確かこれって、CM(消しゴムマジックとか)
でもそれなりに写真の品質を謡っている機種ですよね…。

こりゃもう長年釣行時に愛用してきたソニーのコンデジ(初代RX100)から
卒業する時が来たのかなと思い、今年最後の養沢で試してみることにし
ました。

今回、写真はスマホ主体で釣行してみて、できれば比較写真も撮ってみ
て、今後の方針を決めることにしました。釣行時の使い勝手と写真の品
質は重要ですからね。

Pixel 9とRX100
<スマホは専用ケースとカメラ部のガラスフィルムを施工済み>

さて、養沢は12月1日まで区間限定の営業で、その最後の週ということも
あって、金曜日なのに結構な人が集まっていました。

それでも8時20分頃の入渓時、下弁天から橋の下をくぐったポイントが空
いていたので、こちらから釣り始めることにします。

しかし、もうすぐ禁漁でそんなに放流もないでしょうし、橋のそばの淵の中
にはほとんど魚影はなく、居る魚もフラフラ泳いでいるだけで、私のニンフ
には興味がないようです。

それでも、すぐ上流の流れの中には、やる気のある魚を見付けました。

ニジマスヒットポイント

こちらで、2尾のニジマスが釣れました。

養沢のニジマス
<こちらは2尾目のニジマス>

この後ゆっくり11時前まで掛けて西野橋辺りまで釣り上がりましたが、人が
多くて魚が少ない状態で、小さなニジマス1尾を追加できただけでした。

一端早めのお昼のために管理棟まで戻る道すがら、Pixel 9とRX100で
ちょっとした撮り比べをしてみます。10年以上前に登場したコンデジと比べ
るのはどうかなと思いながら紅葉の道を撮ってみました。

スマホvsコンデジ比較

逆光でハレーションが起こりやすい状況でも、Pixel 9は上手に処理してい
て、何より空の青や紅葉の赤がとても綺麗です。何となく「作られた感」は
否めませんが、最近のスマートフォンは絵造りがとても上手なカメラと言え
るのかもしれません。

更にヘタな写真ですが作例ペアをもうひとつ…

スマホvsコンデジ比較
<Pixel 9の横の光の筋は、ガラスフィルムの反射かな?>

沿道からの沢を撮った写真です。保存ファイル自体の解像度はRX100
の方が高く設定されていますが(5472 x 3648 vs 4080 x 3072)、Pixel
9の画像の方はHDRも良く効いていて水面の白飛びも少なく、全体にくっ
きりしていて、橋の下の釣り人の様子もはっきり見えます。

両方の写真上部の橋の右側部分を切り出して拡大してみます。

スマホvsコンデジ比較

下のPixel 9の画像ピクセルは等倍で、それに合わせてRX100の画像を
切り取りました(Pixel 9の方が広角です)。実際にはRX100の元画像の
ピクセル数の方が多いのですが、画質的にはPixel 9の方が優位に見えま
す。

RX100は1インチイメージセンサーを使い有効画素数2020万ですが、
Pixel 9の背面カメラ部にはサイズは劣るものの5000万画素(ワイド)と
4800万画素(ウルトラワイド)のふたつのイメージセンサーが使われてい
ます。Pixel 9では保存画像の解像度の選択肢がない(Proにはあるよう
です、ただ4:3とそれをクロップした16:9の画像選択はあります)のですが、
画像解像度は低くても、イメージははっきり表現できているようです。

まあ、デジタル利用主体で、大判印刷でもしない限りは、この解像度でも
問題はないでしょう。

紅葉の写真をもう一枚。

スマホvsコンデジ比較

色は好みですね。ここでも、Pixel 9の方がワイドに撮れているのが判りま
す。それより、こういう写真は例の機能を試してみたくなりません?(笑)

消しゴムマジック
<消しゴムマジックを使ってみた…どこが変わったか判りますか?>

消しゴムマジックは、スマホ上で写真を選んで「編集」⇒「ツール」⇒「消し
ゴムマジック」を選ぶと、まずは消す部分の候補を自動で探してくれて、
「消す」を選べばでき上がりです。個人的にはこのように写真を加工する
のは、事実を曲げるようでちょっと抵抗があるのですが、便利は便利です
ね。(AIで画像加工ばかりしていると、Fakeへの抵抗感もなくなってしまう
ような気がする…苦笑。)

本日のランチ
<難しいライトの下で撮影…このカップ麺は美味でした>  
続きを読む



2024年11月16日

小菅川冬季釣り場で禁断の…

<2024.11.15 小菅川冬季ニジマス釣り場、曇り 16~19℃、水量平水>

小菅村、紅葉の中のドライブ

秋の奥多摩のドライブも楽しい、小菅川冬季ニジマス釣り場に行って
きました。

いつもなら小菅村の旅館広瀬屋さんに寄って釣り券を買うのですが、
今回初めて「つりチケ(釣りチケット)」サービスを使って、釣り券を購入
してみました。提携している漁協の各種遊漁券を購入できるサービ
スで、漁協を問わず定型フォーマットの釣り券が発行されますが、写
真のアップロードもするので、現場でも釣り券上の写真で本人確認が
できるようになっているようです。基本は釣り券をプリントアウトして
携帯することが義務付けられていますが、漁協によってはスマホなど
でアプリや保存ファイルで釣り券画面を見せるだけでOKな場合もあ
るようです。

サイトには結構な数の漁協が参加しているので、渓流シーズン中も
とても有用なサービスだと思います。現在、検索機能は都道府県別だ
けになっているのがちょっと物足りないのですが(例えば「冬期釣り場」
でリストアップとかあれば便利だし、プロモーションにもなるでしょう)、
各漁協の情報は割としっかり掲載されているようです。

※ ご利用の際は、当該サイトの利用規約等をご確認ください。

この日最初のポイント

さて、釣りの方ですが、9時15分頃開始。クルマを停めたすぐそばの
流れから、小振りですが、赤尻雉ニンフに2尾のニジマスがすぐに出
てきてくれました。

そして、先行者にひと声かけて、橋のすぐ下の流れに移動します。

午前中の爆釣ポイント

この釣り場でのニンフの釣りは、基本流れの横に立ってちょっとアップ
クロスにフライを投げて、ロッドでインジケーターを追いながら下流まで
ナチュラルドリフトできる範囲で流しきります。

ニジマスヒットポイント

ここでは、下流に差し掛かったところで、インジケーターが消えました。
フライが自分より下流にあっても、アワセはもっと下流方向に入れる
ようにします。(その昔、海外のガイドさんに教わりました。その方が
フッキング率が格段に違います。)

ニジマス38cm

出てきてくれたのは、38cmのニジマスでした!

この流れの中には、魚が一杯溜まっていたようで、タナを調整すると
次々と釣れて、30分でニジマス5尾を追加できました。

そして、この日の9尾目から異変が起こります…。  
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Posted by jbopper at 18:35Comments(0)その他の管釣り

2024年11月10日

マラブーボックスのアップグレードと秋川湖

もう5年近く前にもなりますが、カラフルなフライが並ぶフライボック
スを作りたくて、マラブーフライを敷き詰めたボックスを造りました。
(その記事は、 こちら です。)

マラブーフライボックス

このスリムなボックス、管釣り用に使っているバッグにいつも入って
いるのに出番は少なくて、それというのもあまり釣果を得られていな
いからです。

まあ、私がウェットフライの釣りに疎い事もありますが、このシンプル
なフライに手を加えれば少しは状況が良くなるのではと、ボックス内
のフライに手を加えました。

マラブーフライ追加タイイング

ほぼすべてのフライにパートリッジ等の羽根をパラパラッと巻いてア
ピール度を追加しました。追加のタイイングなので、スレッドの巻き回
数も最小限に留めて、最後はスレッドにヘッドセメントを付けてウィッ
プフィニッシュして固定しました。

オレンジのマラブーフライだけは、白いマラブーを追加して、ファジー
なエッグフライをイメージしました。

マラブーフライ追加タイイング

40本ほどのフライ、すべてにアップグレードを施しました。

マラブーフライボックス改

これで釣れるようになったかな?

先日、秋川湖で30分ほど流したり引っ張ったりしてみましたが、アタ
リが一度あっただけでダメでした…(汗)。またの機会に頑張ってみ
たいと思います!

朝の秋川湖  
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