2019年08月30日
虫よけはっかスプレー(改)と本谷釣行
<久々のイラスト調効果付き写真:9寸ヤマメ>
※ 夏も終わりますが、忘備録も兼ねて…。
夏の虫対策にいつも携帯しているハッカスプレーは、
今まで、「はっかスティック」をわざわざ砕いて消毒用
エタノールに溶かして自作してました。
<昨年の記事からの抜粋写真>
ところが最近、この「はっかスティック」、どこも欠品が
多くてなかなか見つかりません。ハッカ油も試してみま
したが、私にはイマイチ刺激不足なんですよね…。
ただ考えてみると、そもそもはっかスティックって、単な
る100%天然ハッカで、他にも代替品はあるはずです。
今更ながら調べてみると、案の定、いっぱいあるじゃな
いですか!
※ 通販サイトで「天然ハッカ 結晶」や「メントール
クリスタル」で検索してみてください。
実は釣り専用に作られた「はっかスティック(約1500円)」
よりも、こちらの方がずっ~とコスパも良いようです。
(まあ、はっかスティックは、固形化するコストもあるのか
もしれませんが…。)大量に買って無駄にしたくなかった
ので、試しに50グラムのパッケージにしてみましたが、
グラム当たりの単価が上がったとは言え、1000円位で
買えました。
<1回調合後ですから、50グラムで3~4回作れそうです>
天然ハッカの結晶を使う場合、市販の100mlの消毒用
エタノールに10~15グラムほど入れると調度良いよう
です。
※ エタノールの中蓋を外して、折った厚紙に乗せた
結晶を少しずつ入れてあげれば、どんどん溶けて
いきます。使う分だけ携帯用のスプレーボトルに
入れて、残りは暗く涼しい場所に保管してあります。
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水曜日、今年3回目の本谷毛ばり釣り専用区に行ってき
ました。
<2019.8.28 神流川本谷特設区、雨/曇 20℃、水量少な目>
今日は3区からの入渓ですが、釣り開始直後に結構強い
雨が降り出します。
前線が来ているのは判っていたので、雨具を着込んで雨
対策はできますが、それより、気になったのは、水中と水
際に大量発生している藻(?)です。
<ビデオからの切り出し画像:水中に群生する藻>
水中でユラユラ揺れていますが、至る所にこの藻が発生
していて、特に雨でティペットが沈みがちだと、水深が浅
い場所でも、ティペットの結び目に藻がまとわり付いてき
て、釣りの邪魔をします。
3区始めの堰堤下をくまなく釣ります。
<こちらもイラスト調…、実はカメラの設定ミス…(汗)>
雨の中、藻に邪魔されながら、フライ変更を続け、オース
トリッチロワイヤルだけに反応が見られます。
フライ変更直後、流れの中からフライに飛びついた1尾目
はバラしましたが…、
10時ごろ、やっと8寸ヤマメが釣れます。
2時間近くこの堰堤下で粘ったのですが、結局釣果はこの
1尾だけ。弱まった雨に励まされ、堰堤上の最初のポイン
トでは、オーストリッチロワイヤルの効果が目視できます。
<ヒットポイントx3!>
最初の下流側のヒットポイントでは、ヤマメがふらふら~と
浮いてきて、フライをじっ~くり見てから、パクリと咥えてく
れます!
28cmのヤマメです。
そして、徐々に上流の流心にフライを流し続けると、
もう一尾も静かに咥えました。
こちらは27cm。
リリースするとしばらく目の前で定位していました。
そして、上流の左岸から別の流れが流入する場所(画
像の3つ目の☆)で、もう一尾8寸ヤマメを追加します。
…が、その後が続きません。
相変わらず藻にも悩まされながら、結局12時半までに
3区で2回、魚の反応はありましたが、釣果なしです。
<カメラリセット…やっとイラスト調効果は終了です(汗)>
岸辺に座ってゆっくりおにぎり休憩の後、13時から引き
続き2区を釣り上がりますが、今度は反応すら見られな
くなり、1時間後、前を釣る釣り人達が見えたので、やっ
と、場所を変える踏ん切りがつきました。
一気に下流に移動です。
14時過ぎ、6区の途中から入渓しますが、4区から7区は
基本森の中の流れになるので、グッと暗くなります。
それでも、森の木々のお陰か、直射日光があまり入らな
いせいか、上流で悩まされていた藻はほとんどないよう
です。
早速、ヤマメが出てくれます。
そのまま続ければ良いものを、暗いので見やすいフライ
に変えたのが裏目に出て、しばらく反応なしです…(汗)。
結局、フライをオーストリッチロワイヤルにまた戻します。
こんな景色の中、ぼんやり見えるフライ…。
それでも、川面の変化はしっかり見えます!
本谷のネイティブイワナです。
結局、15時半に5区の入渓ポイントそばまで釣り上がり、
本日終了。管理棟でお湯を沸かして、カップ麺で身体を
温めてから帰路に着きました。
###
それにしても、本谷の上流域に群生する藻が心配です。
釣り人はともかく、水質低下が招く渓魚への影響はない
のでしょうか?
念のため、他の河川への影響を考慮して、帰宅後、洗剤
とブラシを使って、ウェーディングシューズとウェーダーを
ゴシゴシ洗って天日干ししました。
今日は3区からの入渓ですが、釣り開始直後に結構強い
雨が降り出します。
前線が来ているのは判っていたので、雨具を着込んで雨
対策はできますが、それより、気になったのは、水中と水
際に大量発生している藻(?)です。
<ビデオからの切り出し画像:水中に群生する藻>
水中でユラユラ揺れていますが、至る所にこの藻が発生
していて、特に雨でティペットが沈みがちだと、水深が浅
い場所でも、ティペットの結び目に藻がまとわり付いてき
て、釣りの邪魔をします。
3区始めの堰堤下をくまなく釣ります。
<こちらもイラスト調…、実はカメラの設定ミス…(汗)>
雨の中、藻に邪魔されながら、フライ変更を続け、オース
トリッチロワイヤルだけに反応が見られます。
フライ変更直後、流れの中からフライに飛びついた1尾目
はバラしましたが…、
10時ごろ、やっと8寸ヤマメが釣れます。
2時間近くこの堰堤下で粘ったのですが、結局釣果はこの
1尾だけ。弱まった雨に励まされ、堰堤上の最初のポイン
トでは、オーストリッチロワイヤルの効果が目視できます。
<ヒットポイントx3!>
最初の下流側のヒットポイントでは、ヤマメがふらふら~と
浮いてきて、フライをじっ~くり見てから、パクリと咥えてく
れます!
28cmのヤマメです。
そして、徐々に上流の流心にフライを流し続けると、
もう一尾も静かに咥えました。
こちらは27cm。
リリースするとしばらく目の前で定位していました。
そして、上流の左岸から別の流れが流入する場所(画
像の3つ目の☆)で、もう一尾8寸ヤマメを追加します。
…が、その後が続きません。
相変わらず藻にも悩まされながら、結局12時半までに
3区で2回、魚の反応はありましたが、釣果なしです。
<カメラリセット…やっとイラスト調効果は終了です(汗)>
岸辺に座ってゆっくりおにぎり休憩の後、13時から引き
続き2区を釣り上がりますが、今度は反応すら見られな
くなり、1時間後、前を釣る釣り人達が見えたので、やっ
と、場所を変える踏ん切りがつきました。
一気に下流に移動です。
14時過ぎ、6区の途中から入渓しますが、4区から7区は
基本森の中の流れになるので、グッと暗くなります。
それでも、森の木々のお陰か、直射日光があまり入らな
いせいか、上流で悩まされていた藻はほとんどないよう
です。
早速、ヤマメが出てくれます。
そのまま続ければ良いものを、暗いので見やすいフライ
に変えたのが裏目に出て、しばらく反応なしです…(汗)。
結局、フライをオーストリッチロワイヤルにまた戻します。
こんな景色の中、ぼんやり見えるフライ…。
それでも、川面の変化はしっかり見えます!
本谷のネイティブイワナです。
結局、15時半に5区の入渓ポイントそばまで釣り上がり、
本日終了。管理棟でお湯を沸かして、カップ麺で身体を
温めてから帰路に着きました。
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それにしても、本谷の上流域に群生する藻が心配です。
釣り人はともかく、水質低下が招く渓魚への影響はない
のでしょうか?
念のため、他の河川への影響を考慮して、帰宅後、洗剤
とブラシを使って、ウェーディングシューズとウェーダーを
ゴシゴシ洗って天日干ししました。