ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 関東 フライフィッシング:今日の釣果アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
ご訪問ありがとう!
にほんブログ村リンクにほんブログ村 フライフィッシングブログ一覧へにほんブログ村 釣具ハンドメイドブログへ 釣り好きコミュニティへ
ゆる~くランキング参加中!





QRコード
QRCODE

2016年12月11日

年間「1000本安打」達成か?!

野球ではなく、もちろん釣りの話題です。(笑)

野球で「安打」は「ヒット」。釣りの場合「ヒット」だと魚が
乗っただけですね(汗)。もちろん、今回は釣り上げた
魚の数のお話です。

以前から近隣釣行のシーズンデータ分析を紹介してい
ますが、実は、私、2008年から管釣りも含めたすべての
釣行データを表計算ソフトで記録しています。その内容
は、いつ、どこで、何を何尾釣ったかといったものです。

今年は、イチローの通算安打記録とかもありましたが、
私の場合、管釣りも含めて釣り上げた鱒たちの年間
釣果総数が先週の奥多摩FCで994尾となりました!

もう一度釣りに行けば、絶対「大台達成」いけるだろうと
昨日行ったのは、いよいよ最終日が迫った養沢毛鉤専
用釣場。簡単に1000尾オーバーになる予定…だったの
ですが、な、なんと、まさかの3尾どまりでした…。
(寒さで厳しかった…バラシさえなければ…泣)

まあ、今年最後の養沢でヤマメに逢えたから良しとしま
しょう。

養沢ヤマメ
<午前中唯一釣れた、今年995尾目は養沢ヤマメ!>

997尾まで来たので、次回はたぶん大丈夫でしょう。
(本来この記事も1000尾達成報告のはずでした…汗)
さて、釣り〇鹿の私の年間釣行回数は毎年50数回…
だいたい週1回のペースで、今年も、釣行回数は例年と
そんなに変わらず、今のところ53回(4時間未満の釣りは
0.5回と数えています)。それなのになぜ今年に限って、
1000尾に届きそうな勢いなのでしょうか?

データもあるので、ちょっと分析してみました。

 今年の釣行傾向
 <2016年の釣行内訳(12/11現在)>

この表は、今年の今までの年間釣行を近隣の自然渓流
(ホームリバー水系)、遠征による自然渓流、そして、シー
ズン中も含めた管釣りという風に分けて、釣行数と釣果
総数、そして平均釣果でまとめたものです。

これだけでは、よくわからないので、過去の年間データと
比較してみました。まずは、釣行回数です。

年間釣行回数とその内訳
 <年間釣行回数とその内訳>

このグラフで分かるのは、今年は遠征釣行が多かったこ
とです。いつもの年は、ホームリバーを重点的に釣る私
ですが、今年は遠征の数が10回を超え、シーズン中の渓
流釣行の3度に1度は遠征だったことになります。

更にそれぞれの釣果数を比較すると、この遠征釣行が年
間釣果数に大きく影響を及ぼしているのが見て取れます。

年ごとの釣行先別釣果数
 <年ごとの釣行先別釣果数>

管釣りでの釣果では、数釣りに目覚めた(?)2010年を
除いては、これと言って変化はありません。しかし、今年
の遠征に伴う釣果は、過去にないレベルでした。つまり、
シーズン中に度々遠征したイワナの渓での釣果が、
今年の好成績を後押ししたのです。

実際、今年はイワナの釣果がヤマメのそれを初めて上
回りました(シーズン中、185尾と171尾)。今年はイワ
ナの釣りをヤマメの釣りと同じように楽しめた初めての
年だったと言えるのかもしれません。

今年のイワナ達

さあ、今年もあとわずかですが、年間「1000本安打」
達成なるのでしょうか?




にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへ
このブログの人気記事
Foxfire チェストストラップベスト
Foxfire チェストストラップベスト

車のダウンサイジングを考える…
車のダウンサイジングを考える…

解禁でまさかの…
解禁でまさかの…

ちっちゃなフライなら、このノット?!
ちっちゃなフライなら、このノット?!

癒しを求めて養沢へ
癒しを求めて養沢へ

同じカテゴリー(2016シーズン)の記事画像
2016年渓流シーズンを振り返る
Kiss して Goodbye!
支流探索したら洗濯できた
ビデオ版:シーズン終盤の源流釣行
源流イワナもフライを選ぶ
もうひとつの「前回の続き…」
同じカテゴリー(2016シーズン)の記事
 2016年渓流シーズンを振り返る (2016-10-05 12:06)
 Kiss して Goodbye! (2016-09-25 20:50)
 支流探索したら洗濯できた (2016-09-21 19:03)
 ビデオ版:シーズン終盤の源流釣行 (2016-09-20 08:46)
 源流イワナもフライを選ぶ (2016-09-18 22:34)
 もうひとつの「前回の続き…」 (2016-09-11 17:50)

この記事へのコメント
こんばんは。
すごい分析です!
ヤマメはシーズン初期のウブな時期を過ぎると急速に釣りにくくなるから、夏からは遠征でイワナをねらうべきだということですよね。
月別の釣行先別釣果数グラフを見てみたいです!
Posted by wind knotwind knot at 2016年12月11日 23:04
こんばんは。

緻密な分析が凄いです^^。
遠征の回数もさることながら、平均尾数が大きく伸びてるんですね。
長年の経験や情報が蓄積されてきたのかも。
Posted by release-windknotrelease-windknot at 2016年12月12日 20:08
> wind knotさん
その要素もあるかもしれませんが、近年ホームの釣りが
ますます厳しくなって、今年は自然と釣れる沢に行くことが、
増えたのかもしれません。月別データも拾ってみます。
面白い結果が出たら、また報告しますね。

> release-windknotさん
ありがとうございます。
短いですが、確かに私の釣りの歴史も見て取れますね(汗)。
ホームは大切にしつつも、更に上を目指すためには、
やはり色んな場数を踏んだ方が良いということなのかも
しれませんね。
Posted by jbopperjbopper at 2016年12月13日 10:06
jbopperさん、こんにちは!
年間1000尾って、圧巻。迫力満点のデータです。
野球だったら、ウン億円プレイヤー間違いなしですね。(笑)
Posted by papachan at 2016年12月14日 21:50
> papachanさん
20尾x50回行けば、可能な数ですね…
でも、いつまでこんなに行けるかどうかわかりませんので、
これからは、しっかりと毎回釣果が得られるように
更に精進したいと思います。
Posted by jbopperjbopper at 2016年12月15日 21:52
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
年間「1000本安打」達成か?!
    コメント(5)