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2023年05月20日

ブルッキーに逢いに奥日光湯川へ

<2023.5.18 奥日光湯川、晴れ 16~25℃、平水 14.5℃>

※ 記事の最後に午前中の模様を動画で追加しました。

湯川のブルックの面構え

無性にブルックトラウト(カワマス)の顔が見たくなり、季節外れの猛
暑からの避難も兼ねて、5月1日に解禁した奥日光湯川まで行ってき
ました。

※ 因みに私のドライブ経路ですが、どちらも自宅から200km弱の行程ですが、
 往路は時間重視で圏央道~東北道経由、帰路は燃費重視で日本ロマンチッ
 ク街道を南下して関越道~圏央道経由を選びました。(ハイブリッド車は一般
 道の方が燃費が良かったりします。)グーグルマップでの時間差は約20分。
 高速代とセーブできたガソリン代を合わせると1000円以上のコスト差はあり
 ますが、朝の釣り時間を優先しました。(標高差から帰路が有利ですが、燃費
 は往路約22km/L、帰路約33km/Lでした。)


5時前に家を出て、赤沼茶屋に立ち寄り釣り券購入、湯滝の有料駐
車場にクルマを停めて、8時過ぎには、実釣開始です。

嬉しいことに湯滝に釣り人はいませんでした!

湯滝下のポイント

16番のスプリングオリーブスパーダー(SOS)を流れの間の還流帯に
流すと、早速結果が出ます!

ブルックトラウト27cm

いきなり 9寸のブルックトラウトです!
左側の深みポイントからは…、

湯滝下ポイント左側

ぶっといニジマスも出ました。

ぶっといニジマス

他にもフッキングには至りませんが、2、3尾の魚達がフライに興味を
示して浮いてきました。

右側の滝壺には大木が横たわっています。

湯滝下ポイント右側

こんなのが落ちて来たのでしょうか?
ここでは、3尾の釣果があり、倒木際の流れから出たのは…、

ブルックトラウト27cm
<今日はブルックの「面構え」を中心に写真掲載してみます>

こちらも9寸ブルッキーでした。(他は20cm前後のブルックでした。)
最後に倒木の反対側も覗いてみると…、

倒木の反対側:デカニジポイント

打って変わって静かな流れがあり、そこには何尾もの渓魚に混ざって
40cmを軽く超えるニジマス(?)がゆったり泳いでいます。このたまり
場の主は、フライに2度出てくれましたが、きちんと咥えてくれません。
SOSフライが完全にはマッチザハッチしていなかったのでしょう。

さて、湯滝下を堪能したので、9時半過ぎには場所移動します。
午前中は、湯滝から余り離れずにちょっとだけ歩いた下流に入ること
にします。

湯滝レストハウス裏から少し下流

しばらくドライフライで続けていたのですが、全く反応がなく、ニンフの
釣りに切り替えることにしました。

SOSの代わりにビーズヘッド付きの16番の赤尻キジニンフを結び、
その10cmほど上には練オモリ、そのまた40~50cmほど上にイン
ジケーターを付けます。そして、流れの横に立ち、リーダーキャストに
近い形で上流にニンフを落として、ロッドを高く構えて、流れるインジ
ケーターに合わせてロッドをトレースしてインジケーターの変化を待ち
ます。(いわゆるハイスティック・ニンフィングというやつでしょうか。)

効果は抜群で、おチビちゃんも含めて何尾も出たその中に…、

ブルックトラウト26cm

25~26cmのブルックも釣れました!
そして、すぐ上流では、

湯滝レストハウス裏のポイント

土手の上から釣りました。

9寸ブルックトラウト

こちらも9寸あり、下流に導いて、ネットインしました。
すぐそばで見物していた小学生たちにも見せてあげました(エヘン)。

ハイスティックで釣果を伸ばし、徐々に釣り上がって行くと…、

湯滝の橋の下流のポイント

ここは、湯滝下の橋から最初の曲がり角の手前、奥の流れです。浅い
流れに立ち込んでニンフを流していると、大物がフライに反応するのが
見えました。

何度か流すと…、

精悍なブラウントラウト!

こいつはデカい!

ブラウントラウト 30.5cm
<冒頭の写真もこの魚です>

ちょうど尺越え(30.5cm)でした!

湯滝のそばまで釣り上がり、例の倒木右の静かな流れでもニンフでブ
ルックを追加して(デカニジは無反応)、ダブルツ抜けで早めのお昼に
します。

###

午後は、一気に小滝まで歩いて、釣り上がります。

奥日光湯川、小滝

12時半、お昼時に被ったせいか、小滝にも釣り人は居ませんでした。
最初は、ドライフライを浮かばせて、☆マークのポイントから2尾釣れま
したが、やはりドライへの反応は芳しくありません。一通りフライを流し
た後、再度ニンフの釣りに変更します。

小滝の右側ポイント

泡の下からは、

2尾目のニジマス

本日2尾目のニジマスも釣れました。

滝壺周りは倒木が多くて、小振りのブルックを一尾追加しただけでした。
そして、滝の上から釣り上がります。

奥日光の春の花

春の花も咲いていて、静かな時間が流れます。

湯川のブルックヒットポイント

釣りの方は、ニンフでぼちぼち釣れます。

小振りのブルックトラウト

途中から釣り人がちらほら見えたので、スキップしつつ釣り続け、最後は
再度湯滝下流に入ると、朝最初にブルックが釣れたのとほぼ同じポイン
トで、また良い魚が釣れました。

湯川のブルックトラウト

頭の形が違うので、同じ魚ではないようです。
15時前ですが、これにて終了。

<本日の釣果>
・ ブルックトラウト:尺越え1尾+9寸越え3尾、トータル30尾
・ レインボートラウト:2尾

たくさんのブルッキー達の顔を拝むことができて、大満足です!

2023版 湯ノ湖・湯川バッジ
<今年もバッジを頂きました!>

### 午前中の模様動画版 ###






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