2022年09月18日
こういう日もあるけれど…
<2022.9.15 某渓流、小雨19~23℃、若干水量多め>
台風情報が気になるところですが、まだ影響が少ない木曜日にちょっと
行ってみました。
都心に近い人気河川、シーズン終盤で、駐車している車も散見しますが、
7月にまずまずの釣果があった区間に入渓します。
7時頃、入渓早々この流れでフライを突く魚が居たので、引き続き、緩い
流心にフライを流すと、この渓では良いサイズの魚が掛かります。
脱走組のニジマスでした。(この区間では、時々見られます。)
この後も、時々反応はありますが、ここぞという所で良型の反応があり
ません。そう言えば、ニジマスで渓流シーズン終了という過去の苦い
経験を思い出してしまいます。
そして、先行者らしき足跡を発見してしまいます。脱渓するには中途半
端な場所なので、そのまま釣り続けると、時々おチビちゃんがフライを
突いてくれますが、やはり、しっかり咥えるという感じではありません。
1尾チビロケットが飛んできましたが、これはノーカウント。
こういう流れには絶対良い渓魚が居るはずです。
実際、ヒットしますが、手応えは軽すぎます。
おチビちゃんですが、釣果は釣果です。すぐにフライも外れて、足元の
水溜まりに逃げてしまいますが、出口がないので、目の前で右往左往。
本流に逃げ道を作ってあげたら、流れに戻って行きました。
この後も、時々フライを突く魚がいますが、小雨の中、小さい魚達から
フライへの興味が戻ってきているのかもしれません。
12時過ぎ、流れの底から良型がフライ目がけて浮かんできましたが、
フライにキスしただけで、幅広のボディを翻して、底に戻って行きました。
ちょうど、脱渓できる場所のそばだったので、12時半に終了としました。
クルマに戻ってお湯を沸かし、カップ麺とおにぎりを食べながら、こんな
日もあると自分に言い聞かせながら、大きな影響を台風がもたらさない
ことを祈るばかりでした。
Posted by jbopper at 11:34│Comments(0)
│2022シーズン