秋川ライフ

いつも同じリールを使っているわけではありませんが、さすがに
5年以上も使っていたラインは、傷だらけで表面劣化もあったので
ビデオを撮りつつ、自作ラインワインダーでフライラインを交換しま
した。

こちらがビデオです。



ラインワインダーは、古いラインの巻き取りと、新しいラインの巻き
上げにも非常に便利なツールです。私の初めてのフライロッド（コー
タックのスターターロッド）は、こうして生き続けていて、今となっては、
ロッドを折ってしまった次男坊（当時小学生）に感謝です。

ビデオ内でご紹介したいくつかのヒント＆ティップスもおさらいして
おきましょう。

ライン巻き取りを始める前に、ループトゥーループの輪っかをスプー
ルの穴を通してラインワインダーの支柱に留めておいて、ライン滑
落を防ぎます。



フライラインのスプールには、ライン番手と状態を書くようにしておく
と後々何かと便利です。



バッキングラインとフライラインの接続ですが、私の場合、ユニノット
のように、バッキングラインを4重にフライラインにガッチリ締め付け
て固定します。このノットは、フライをティペットに結ぶだけでなく、色
んな応用が利くので、覚えておく価値はあると思います。



ライン巻き上げ時はラインハンドの指にフライラインを引っ掛けて、
左右に動かしながら巻くと、均等にラインを巻くことができます。



フライリールのリールフットに、百均のフローリング傷防止用フェルト
素材を刻んで貼り付けておくと、ティペットの仮置きができて便利です。
フェルト素材をリールスプール側のフレームと接するように貼り付けて
置くことが重要です。

Tight Lines！