2021年01月09日
フライフック・セレクション
あるネット通販サイトから、パッケージが届きました。
約2年半ぶり(?)の購入でしょうか?

土肥富さん(MARUTO)のフライフックです。
品質・機能的には、大手メーカーに全く引けを取らない
のに、ほとんどのフックが100本入りで600~800円程
度。(一部特殊処理をされたフックは50本です。)私は、
2008年頃から使っていますが、3500円以上購入(当
初は3150円)で送料無料なので、いつも5、6種類程、
まとめて同時購入するようにしています。(そのために、
時には新しいタイプのフックを購入することも…。)
パッケージの袋は、定年退職で不要になった名刺入れ
に、こうして収めています。

普段タイイングする時用には、フックトレイ/ボックスに
小出しして保管場所を確保して、すぐ取り出せるように
しています。

<いずれもマグネット仕様のトレイ付>

左上がドライフック、その隣が茶系ニンフ・ストリーマー
フック、左下は太軸黒色中心(一部ロングシャンク)で、
右下は使い古しの過去の遺物も含めてその他諸々で
す。ラベルを貼ったり、サイズを記入したりして整理して
います。こちらからフライを一定量巻いたら、袋から補
填して、在庫が少なくなった袋が一定量溜まったら、
今回の様に追加購入しています。
特に使用頻度の高いフックをいくつか見てみましょう。
※ もちろん、すべてバーブレスフックです!
約2年半ぶり(?)の購入でしょうか?
土肥富さん(MARUTO)のフライフックです。
品質・機能的には、大手メーカーに全く引けを取らない
のに、ほとんどのフックが100本入りで600~800円程
度。(一部特殊処理をされたフックは50本です。)私は、
2008年頃から使っていますが、3500円以上購入(当
初は3150円)で送料無料なので、いつも5、6種類程、
まとめて同時購入するようにしています。(そのために、
時には新しいタイプのフックを購入することも…。)
パッケージの袋は、定年退職で不要になった名刺入れ
に、こうして収めています。
普段タイイングする時用には、フックトレイ/ボックスに
小出しして保管場所を確保して、すぐ取り出せるように
しています。
<いずれもマグネット仕様のトレイ付>
左上がドライフック、その隣が茶系ニンフ・ストリーマー
フック、左下は太軸黒色中心(一部ロングシャンク)で、
右下は使い古しの過去の遺物も含めてその他諸々で
す。ラベルを貼ったり、サイズを記入したりして整理して
います。こちらからフライを一定量巻いたら、袋から補
填して、在庫が少なくなった袋が一定量溜まったら、
今回の様に追加購入しています。
特に使用頻度の高いフックをいくつか見てみましょう。
※ もちろん、すべてバーブレスフックです!
まずは、ドライフライ用の2種類から行きましょう。

<2008年の記事でも紹介した d82(10号~18号所有)>
d82は、現在ほぼパラシュートフライ専用で使っています。
フックシャンクが短めなのが特徴的で、16号でも18番相
当サイズのフライが巻けるので、春先にも活躍します。
フッキングもバッチリです。

<MARUTO d04(10号~18号所有)>
d04は、スタンダードドライフライやSOSなどを巻くのに
ピッタリです。フックシャンク全体でボディをしっかり作れ
て、広いゲープがマテリアルがあってもフッキングを助
けてくれているように感じます。

<MARUTO d04-EXWH(12号・14号所有)>
最近、d04のエキストラハードワイヤー(d04-EXHW)を
ニンフフライ用に良く使っています。太軸なので、沈みや
すく、管釣りの大型トラウトでも、ビクともしない強靭さが
気に入っています。

<MARUTO c46FWBL(10号~18号所有)>
カーブドフックを使ったニンフフライ用には c46FWBLです。
ファインワイヤー(FW)とはなっていますが、それほど細
軸ではありません。(ちなみにc46BLは6号と8号しか提
供されていません。)雉フライからペレットフライまでこちら
で巻いていて、ビーズヘッドと無鉛レッドワイヤーを付け
ることも多いです。

<MARUTO c46BL-4XFW/2XWF(10号~18号所有)>
c46BLには、極細バージョン(4XFWまたは2XFW)があっ
て、そちらは半沈みのドライフライ用に使っています。アン
トやピーコック等の夏用ドライフライにも最適です。
最後に中国製の格安フライフックもご紹介しておきましょ
う。(MARUTO の同サイズフックとの比較写真です。)

<c46FWBL(上) と中国製の格安フック(下)16号>
海外オークションサイトで、確か500個入りで1000円位
だったと思います。こちらは管釣りフライ専用にしていて、
タコフライやノンクロスオーストリッチを大量生産するのに
使っています。造りが若干不細工で、稀にフックアイに
バリがあったりもして、タイイングの際には、一応チェック
してからフライを巻くようにしています(苦笑)。
<2008年の記事でも紹介した d82(10号~18号所有)>
d82は、現在ほぼパラシュートフライ専用で使っています。
フックシャンクが短めなのが特徴的で、16号でも18番相
当サイズのフライが巻けるので、春先にも活躍します。
フッキングもバッチリです。
<MARUTO d04(10号~18号所有)>
d04は、スタンダードドライフライやSOSなどを巻くのに
ピッタリです。フックシャンク全体でボディをしっかり作れ
て、広いゲープがマテリアルがあってもフッキングを助
けてくれているように感じます。
<MARUTO d04-EXWH(12号・14号所有)>
最近、d04のエキストラハードワイヤー(d04-EXHW)を
ニンフフライ用に良く使っています。太軸なので、沈みや
すく、管釣りの大型トラウトでも、ビクともしない強靭さが
気に入っています。
<MARUTO c46FWBL(10号~18号所有)>
カーブドフックを使ったニンフフライ用には c46FWBLです。
ファインワイヤー(FW)とはなっていますが、それほど細
軸ではありません。(ちなみにc46BLは6号と8号しか提
供されていません。)雉フライからペレットフライまでこちら
で巻いていて、ビーズヘッドと無鉛レッドワイヤーを付け
ることも多いです。
<MARUTO c46BL-4XFW/2XWF(10号~18号所有)>
c46BLには、極細バージョン(4XFWまたは2XFW)があっ
て、そちらは半沈みのドライフライ用に使っています。アン
トやピーコック等の夏用ドライフライにも最適です。
最後に中国製の格安フライフックもご紹介しておきましょ
う。(MARUTO の同サイズフックとの比較写真です。)
<c46FWBL(上) と中国製の格安フック(下)16号>
海外オークションサイトで、確か500個入りで1000円位
だったと思います。こちらは管釣りフライ専用にしていて、
タコフライやノンクロスオーストリッチを大量生産するのに
使っています。造りが若干不細工で、稀にフックアイに
バリがあったりもして、タイイングの際には、一応チェック
してからフライを巻くようにしています(苦笑)。
Posted by jbopper at 16:57│Comments(0)
│フライマテリアル
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