2021年01月01日
巻き初め 2021!
皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
<カーフテールで「牛」!(笑)>
さて、昨年から始めてみた「巻き初め」ですが、今年は
何にしようかと、デカフライ用のフライボックスを覗いて
みると…、
<お手製ボックスも、良~い味が出てます>
手前に空いているフライのスペースがありますね…。
ここはロイヤルウルフの指定席です。最初は巻き初めの
チョイスとしてはどうかなと思ったのですが、考えてみると、
今年は「丑年」。
ピッタリじゃないですか!
ということで、牛さん達に集まってもらって…
最初の写真と相成りました!
本年もよろしくお願いいたします。
<カーフテールで「牛」!(笑)>
さて、昨年から始めてみた「巻き初め」ですが、今年は
何にしようかと、デカフライ用のフライボックスを覗いて
みると…、
<お手製ボックスも、良~い味が出てます>
手前に空いているフライのスペースがありますね…。
ここはロイヤルウルフの指定席です。最初は巻き初めの
チョイスとしてはどうかなと思ったのですが、考えてみると、
今年は「丑年」。
ピッタリじゃないですか!
ということで、牛さん達に集まってもらって…
最初の写真と相成りました!
カーフテールファイバーは、浮力もそこそこあり、濡れた
時には自然な透明感を醸し出してくれるマテリアルです。
過去には、特にロイヤルオーストリッチを巻く時に、カーフ
テールの代わりにシンセ素材やCDCとかも試してみまし
たが、この適度な質量のためなのか、フライキャスティン
グ時の投射性…というか、ポトリと水面に落ちる感覚が
良いのと、フライが浮いてる向きまで判る視認性があるた
め、結局、最近はこのマテリアルに戻して巻いています。
早速、ハックル(マーチブラウン)、シルクフロス(赤)、そ
して、ピーコックハールを出して、ロイヤルウルフで「巻き
初め」の開始です!
ロイヤルウルフを巻く上での注意点をいくつか…。
① スタッカーで揃えたカーフテールはフック上部にしっ
かりと巻き留める。
② ウィングは、何回かのたすき掛けとそれぞれ根元に
もスレッドを2回ほど巻いて、こんな角度で留めます。
③ 後ろのピーコックハールの「こぶ」は、あとからスレッ
ドを2度ほど上から掛けて補強する。
④ 2つ目の「こぶ」を作った後、ピーコックハールを1本だ
け残して、ソラックス部分としてウィングの前まで巻く。
(これ、必須かと言えばそうでもないのですが…。)
※ 詳しい巻き方は、こちら のリンクからどうぞ!
こうしてでき上がったフライです!
Happy New Year!
<今年の年賀状に乗せてみました>