秋川ライフ

＜2014.4.12　某河川、晴れ、温度7～17℃、水温9℃、時々風強し＞

ちょっと二日酔い気味でしたが、6:15am 起床。
家内のお手製パンでチーズトーストを作って、コーヒーで朝食。

そして、7時40分には、渓流に立つ！（でも、頭痛い…汗）



一部、いまだに雪が残っています。
開始早々、入渓点のすぐ下流の反転流ポイントにパラシュート
フライを漂わすと良いサイズが出ますが、痛恨のバラシ…（汗）

見つけた足跡の主のせいなのか、それとも活性が低いのか？
魚は見当たらないし、全然反応がない時間が流れますが、
場所移動は面倒なので、心してゆっくり釣り上ります。

結局最初の1尾が釣れたのは、9時を回ってました…



流れ込みの脇、岩裏にフライを留めていたら、おチビちゃんが
流れの中から、出てきてくれました。

30分後、2尾目はこの渓独特の無斑点ヤマメ。



このヤマメも流れの底から飛び出して来ました。
調子が良いのか悪いのか？次の1尾は2時間後…


＜つぶらな瞳の18㎝。＞

続いて…


＜綺麗な尾びれの19㎝。＞

やっと、流心から出ましたが、ゆったりとした流れでした。



お昼近くになって、虫もいっぱい飛びはじめ、明らかに活性が
上がってきたようです。

さっさとおにぎり休憩を済ませて、釣りを続けます。
流れの速さを気にしながら、ポイントを探ります。



こちらもゆったりした流れです。
木の枝と岩の間から始まるバブルレーンをロングドリフトさせると…



流れの底から出てきた、21㎝のピンクヤマメ！
もう一枚。



体高もあって、ほんのり赤いバンドが入っています。
ついつい朱点を探したくなりますが、ヤマメですよ。

と、ここまでは良かったのですが、この後、イマイチ反応が
はっきりしません。やはり先行者？活性？それとも、実は私が
自ら知らぬ間に散らしていたのかも…（汗）



結局、15時半まで釣りをして、何とかツ抜けは達成できましたが、
時々吹く強風にも悩まされて、首をかしげることが多い春の渓でした。


＜道端にはタンポポも！＞