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2008年07月31日

『FlyFishing & FlyTying』紹介

『FlyFishing & FlyTying』紹介

英国のフライショップで購入した雑誌を紹介します。
FlyFishing&FlyTying』はスコットランド発行の雑誌です。

目次
  【目次ページ】

その内容は、フライフィッシングを取り巻く社会情勢や
法制度といったお堅い話*から、キャスティングやフライ
タイイングといったハウツーものの記事、そして、当然
釣行記など多彩な記事が載っています。

* スイスで魚への虐待だということでキャッチ&リリースが
 ご法度になり(釣るなら食えということ?)世界的に、賛否
 両論の騒ぎになっているという話にはちょっとびっくり。
『FlyFishing & FlyTying』紹介
  【今月のフライコーナー】
紹介されているのは、ラビットファーを使ったニンフフライでした。

『FlyFishing & FlyTying』紹介
  【キャスティングテクニック】
こちらは、スナップCキャストと呼ばれる、狭い場所でも
方向転換をできるというキャスティング。横側にCの字を描くように
ピックアップしてから、スナップを効かせてキャストする方法で
『横回りロールキャスト』とでも言いましょうか?

『FlyFishing & FlyTying』紹介
  【ビートルフライ】
夏場に陸生昆虫で釣れるのはどこでも同じなんですね。
ビートルのフライですが、これが面白いのは、インジケーター
代わりに明るい色のアクリルペイントをポトッと落としている
ところでしょうか。

『FlyFishing & FlyTying』紹介
  【釣行記事】
さすがヨーロッパ、アルプス山脈で釣る記事です。
ロープウェイでしか入れないアルプスの山奥の釣行記。
このほか、スコットランドやイギリスのいくつかの場所での
釣行記も掲載されていました。

『FlyFishing & FlyTying』紹介
  【大きいことは良いことか?】
英国でも多くの自然の川や湖・池で放流が行われている
ようですが、近年、いわゆる「スーパーレインボー」などと呼ばれる
大型の魚ばかりを人集めのために放流することが多いようで、
その是非を問いかけている記事です。

放流されたほうも生命を維持できる環境がないとかわいそうですし、
そもそも、大きい魚を釣りに行くのに魅力があるのか、ネイティブ
(もしくはそれに近い)魚を釣りに行くのに魅力があるのか、という
ことも問いかけています。どうも、後者が最近のトレンドになって
きているそうで、ちょっと安心かな?


タグ :FF雑誌


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この記事へのコメント
こんばんは!
以前お土産でもらった雑誌が確か、
これだった気がします。
でも、英文をちゃんと理解できるところがすごいです。
Posted by まつやん at 2008年07月31日 22:12
こんばんは^^
ヨーロッパのフライフィッシング情報は
めったにお目に掛かれず新鮮に拝見しました。
C&Rが虐待の記事はさすがお国柄なのでしょうか
英国も匹数制限がきついらしいですが
どうなんでしょう。
Posted by pon-pontapon-ponta at 2008年07月31日 22:58
> まつやんさん
まつやんさんの記事覚えてます。
今回は、飛行機の中とかでじっくり読んでしまいました。
釣り談義は、誰とでも楽しいのと、たぶん同じですね。

> pon-pontaさん
英国の匹数制限の話は、特に載っていなかったようです。
スイスの法律によると、バーブ付フックは禁止だそうです。
そして、捕まえた魚は、頭の後ろを道具で強打してすぐに
殺すようにと推奨しているそうです。
やさしく捕まえ、即殺せということですかね?
Posted by jbopperjbopper at 2008年08月01日 00:19
日本と共通の所も、違うところもあって面白いですね♪

C&R・・・確かに矛盾を感じる事も、時に有りますね・・・(;^^A
その日に食べる分だけ釣ったら止める
本来の形かも知れないとは思いつつ・・・
やはり沢山釣りたいですね(・∀・)
Posted by Kawatombo Ken at 2008年08月01日 00:29
> Kawatombo Kenさん
確かに魚の事を考えれば、スポーツフィッシングって人間の
自分勝手な行為のほかの何物でもないのかもしれませんね。
食べるために捕るなら、なるべく苦しめずにやりなさいと言うのが
この法律ですかね?
Posted by jbopperjbopper at 2008年08月01日 00:42
jbopperさん、こんばんは。
ロープウェイでしか入れないアルプスの山奥の釣行記というのが興味をそそられます。
ひょっとしたらあそこかな?などと遠い昔の記憶をたぐりよせるのですが…。
クライミングに夢中になっていた時期は、釣りなんて全く眼中になかったので、今にして思えばもったいないことです。。。
Posted by papachan at 2008年08月01日 18:48
こんばんは

なんだかヨーロッパ方面の世情は、すごいのですね。
英国には、主にどんな魚が居るのかよく判っていませんが、1匹でも十分釣り応えがある魚が居るんでしょか?
やはり、若い時にしっかりと英語をマスターしておけばよかったなぁ・・・(汗)
Posted by hajihadu at 2008年08月01日 20:51
こんばんは!

フライフィッシングの発祥って
確かヨーロッパだったような、、、
でもなぜかあまり「どの川がいい」
とか「ツアーがある」とかって
なかなか耳にしないですね!

ですが、この外国語の本を見て理解できる
jbopperさんに一番感動しましたよ~^^
Posted by もと at 2008年08月01日 23:56
> papachanさん
また、行けば良いじゃないですか!(ってご家族が…ですよね?)
ロッドを片手に山岳釣行なんてすごいと思います。
ちなみに、ここで紹介されたのはスイスの「Oeschinensee」の
湖です。

> hajihaduさん
結構色々いるようですよ。スチールヘッドやグレイリング、
ブラウンもいるみたいです。そして、持ち込まれた巨大レインボーも。
ネイティブトラウトをチョークストリームで釣るって、
元祖フライフィッシャーの原点かも。

> もとさん
フライフィッシングは英国生まれです。(当然、日本のFFは、
他の文化同様、日本風に変化・同化してますけどね。)
英語で検索すれば、英国の河川のガイドは一杯いますよ。
ロンドンへ行く前に予約しようかと、ちょっと考えちゃいました。
Posted by jbopperjbopper at 2008年08月02日 00:47
 
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『FlyFishing & FlyTying』紹介
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