2021年07月16日
1回目行ってきました
<施設の子供たちにも好評、夏の新作マスク!>
先日大リーグのオールスターゲームを見ていて、気付かれた方も
多いと思いますが、アメリカでは、ほぼほぼ普通に大型イベントも
できるようになってきています。(もちろん、完全とは言えませんし、
まだまだ注意は必要ですが…。)
個人的な話ですが、私は、昨年春から1年以上、定期的に米国
テキサス州に住む留学時代からの旧友たちとオンラインミーティン
グを行ってきました。(テキサスの土曜夜は日本の日曜午前です。)
<40年近い付き合いです!(真ん中が私)>
「コロナのお陰」とは皮肉なものですが、こういう時期になったから
こそ始まった旧友たちとの新たな親交です。まあ、話している内容
はほとんど他愛ない事ばかりなのですが、それなりに歳を重ねた
同士で両国国内の状況・情報とかもリアルタイムでシェアできるの
で、視野が広がったりもします。
そして、昨年の年末辺りから、海の向こうでは、ワクチンの話が出
始めて、今年2月位から、友人たちの間で、年齢や持病の関係か
ら時期は異なりますが、徐々に接種したという話になりました。
4月までには友人全員の接種が終わり、それぞれの家族の接種も
進み、彼らにとってはリモートのミーティングが不要になった…と
言うか、週末の活動も盛んになったので、6月になると、定例ミー
ティングは、ひとまず終了となりました。
彼らは、ワクチン接種により、それぞれの家に直接訪問したり、料
理を持ち寄ってホームパーティとかもしています。また、それぞれ、
孫に会いに行くとか、逆に家族が遠くから会いに来たりとか、テイ
クアウトではなく好きなレストランに久々に行ったり、リゾート地に
バケーションに行ったりと、当たり前の生活の一部が確実に取り
戻せています。
そんな様子を聞いていたミーティング中もそうでしたが、定例ミー
ティング自体が終わってしまって、正直、私の「ひとり残された感」
と言ったら…、お察しいただけますよね。(「お前もワクチン接種に
アメリカに来い」と誘われましたが、これは私一人だけの問題では
ないですからね…。)
###
ワクチンが広く接種されると社会全体がノーマルに近づくことを
肌で感じていた私ですから、障がい者向け施設でパートをしてい
る私に「余り物」ワクチンの接種登録の話があった時には、飛び
付きました。(実際にはすぐに取り消すこととなりました。)
そして、あきる野市でも接種年齢の引き下げ(60歳以上)があり、
先週接種券が届き、早速近所のホームドクターの医院で、予約
することができました!
<60歳以上に拡大されて届いた接種券>
<予診票と注意事項>
<こちらが到着した接種券、シールになっています>
接種はいたってシンプルで、接種券、予診票と保険証を持って
予約の5分前に訪院し、いつものドクターが説明の後、注射して
くれました。
私の場合、チクりと感じることさえなく、「えっ、それで終わり?」と
いう感じで終了。その後、15分間診察室の外の廊下で待機して
いると、看護師さんが、次回は3週間後に来てくださいと、2回目
用の新しい予診票をくれました。
<接種券の一部は予診票へ、右上にはワクチン情報が添付>
今現在、接種から8時間程経ちましたが、上腕がほんの少し重く
感じるくらいで、熱も平熱で、ほぼほぼ副反応は見られません。
(もちろん個人差があることですね。看護師さんによると、一回目
の壮年男性は比較的軽い傾向にあるという事だそうです。)
ワクチン接種に関して、ネット上には様々な情報があります。中に
はリアクションを期待して創作されたかのような、憶測・空想で何の
科学的根拠もないデマ情報もあるようです。難しいかもしれません
が、情報の信ぴょう性はじっくり見極めたいものです。
今回私は、あくまで個人の判断で接種したわけで、これを誰かに
押し付けるつもりはありません。しかし、ワクチンは「うつりにくい、
うつしにくい、うつったとしても重症化しにくい」という個人的な利
点だけでなく、接種率が上がれば、社会全体に好影響を与えるこ
とは、海の向こうの友人たちの生活変化に実感しましたし、既に
日本でも高齢者の感染状況の数字にも表れていると、信頼性の
高い報道機関が伝えています。
まだまだ足りていないワクチンですが、私の場合、チャンスを逃さ
ず、即、接種することにしました。一億数千万人の中のたったひと
りですが、率を上げるのにも貢献できたと自負しております。
<誰にもはばからずに釣りにも行きたいですね!>
Posted by jbopper at 17:37│Comments(0)
│書いてみました