2023年06月17日
イワナの渓をハシゴする
<2023.6.16 某渓流、晴れ 17~20℃、水量多め 14.5℃>
ホームリバーでは、まだまだ大雨の影響が収まっていないようで
すし、5月には月に一度の釣行をスキップしていたこともあって、
隣県のイワナの渓に行ってみることにしました。
目的地そばのコンビニでおにぎりと釣り券を買って、林道をドライ
ブ後、7時前には久々にイワナの沢に入渓です。
水量が多めなので、蛍光色のポストが目立つ12番のパラシュート
フライで釣り上がると、程なくして1尾目のイワナが釣れます。
「よし、これからだ!」と思ったのですが、何と急に流れに酷い濁
りが入り始め、あっという間にカフェオレ状態です。なぜでしょう?
天気は良いですし、明け方に上流で豪雨があったとかも考えられ
ません。ひょっとすると上流部で何らかの工事でも行われている
のでしょうか?でも、まだ朝の7時半です。
幸い早い時間なので、上流へ行って濁りの原因を探るより、場所
を変えることにしました。
クルマに戻って場所移動。
8時には、別の沢に再入渓です。
こちらは4時間程の区間ですが、途中に堰堤が2つあります。
場所を変えての1尾目は、逆光で全くフライが見えない状況でした。
フライを咥えていてくれたのは、痩せた25cmほどのイワナでしたが、
なんと背ビレが切られていました。
釣り人として絶対に許されない行為。本当に止めてほしいです。
30分後、最初の堰堤です。向かって左側から徐々に右側へと釣っ
て行くことにします。すると、中央付近のゆっくり目の流れの筋から、
20cmほどのイワナが釣れました。
そして、右奥の流水そばの底岩のわずかな隙間目がけてフライを
落とします。
すると…、
底岩の間から、26cmの綺麗なイワナがフライに出てくれました。
まさに「岩魚」、岩陰に潜んでいるのですね。
堰堤を巻いて上流へ。
こちらでもほんとに小さな岩陰ポイントで釣れました。

<ヒットポイントは画像左上の☆マークです>
10時ごろには2つ目の堰堤にきました。左側にはチョロチョロと
水が落ちていて、右側はもっと激しく落ちています。ここでも、左
側から始めることにします。

この岩の周りには、何尾かのイワナが潜んでいました。
連なる岩の左側から2度ほど渓魚が出るけどのらず、☆印の場所
でしっかりフライを咥えてくれたのは…、

8寸ほどのベッピンさんでした!

ベッピンさんが居た少し右の岩の間からもう一尾追加した後、本命
とも言える右側も攻めます。

手前の岩の左端あたりで、良い魚が出たのですが、ちょうどライン
をピックアップしようとした時だったので掛け損ねました。それでも、
岩の間にフライを流すと、音もなくフッとフライが消えて、掛かった
魚のパワーは他とは違いました!

内寸24cmのネットにずっしり入ったのは、

ハンサムなオスイワナでした!(冒頭の写真もこの一尾です。)
測ってみると、28.5cm。この水系の沢から私が釣ったイワナとし
ては過去最大だと思います。
またひとつ堰堤を巻き、更に釣り上がります。
既に10時半を過ぎていて魚の活性も良好で、おチビちゃん達を
含めて次々と釣れるようになりました。

<ビデオからの切り出し画像です>

<こちらは今日14尾目です>
結局、11時45分までこの沢で遊んで、本日2度目の脱渓です。
一端クルマに戻って、お昼にします。
ゆっくりお昼を食べた後、もう一度場所を移動して別の渓に入りま
した。ところが、お昼前とは一転、魚の反応は全くなく、しばらくし
て訪れた堰堤下でやっと1尾を追加できました。
ここから…、

綺麗なイワナです。

まだ、2時前でしたが、堰堤を巻く気にはなれず、終了としました。
今日の釣果はイワナ16尾でしたが、何より良いサイズのイワナが
釣れて大満足でした。

こちらでもほんとに小さな岩陰ポイントで釣れました。
<ヒットポイントは画像左上の☆マークです>
10時ごろには2つ目の堰堤にきました。左側にはチョロチョロと
水が落ちていて、右側はもっと激しく落ちています。ここでも、左
側から始めることにします。
この岩の周りには、何尾かのイワナが潜んでいました。
連なる岩の左側から2度ほど渓魚が出るけどのらず、☆印の場所
でしっかりフライを咥えてくれたのは…、
8寸ほどのベッピンさんでした!
ベッピンさんが居た少し右の岩の間からもう一尾追加した後、本命
とも言える右側も攻めます。
手前の岩の左端あたりで、良い魚が出たのですが、ちょうどライン
をピックアップしようとした時だったので掛け損ねました。それでも、
岩の間にフライを流すと、音もなくフッとフライが消えて、掛かった
魚のパワーは他とは違いました!
内寸24cmのネットにずっしり入ったのは、
ハンサムなオスイワナでした!(冒頭の写真もこの一尾です。)
測ってみると、28.5cm。この水系の沢から私が釣ったイワナとし
ては過去最大だと思います。
またひとつ堰堤を巻き、更に釣り上がります。
既に10時半を過ぎていて魚の活性も良好で、おチビちゃん達を
含めて次々と釣れるようになりました。
<ビデオからの切り出し画像です>
<こちらは今日14尾目です>
結局、11時45分までこの沢で遊んで、本日2度目の脱渓です。
一端クルマに戻って、お昼にします。
ゆっくりお昼を食べた後、もう一度場所を移動して別の渓に入りま
した。ところが、お昼前とは一転、魚の反応は全くなく、しばらくし
て訪れた堰堤下でやっと1尾を追加できました。
ここから…、
綺麗なイワナです。
まだ、2時前でしたが、堰堤を巻く気にはなれず、終了としました。
今日の釣果はイワナ16尾でしたが、何より良いサイズのイワナが
釣れて大満足でした。
Posted by jbopper at 21:46│Comments(0)
│2023シーズン