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2021年09月14日

FF被り物(キャップ・ハット・ハンチング等)チェック!

部屋の壁に設置したロッドラックから、ぶら下がる帽子の数々。

壁のロッドラック
<出動要請へ準備万端!>

そして、部屋の片隅に目を移すと、実は「被り物」はもっとあっ
たりするんですよね…(笑)。

ハットコーナー
<いつの間にか増殖してます…(苦笑)>

現役サラリーマン時代には、海外出張とかの度に地元のフライ
ショップとかを見つけては、つい買っちゃったりもしてました。
(もちろん仕事の合間ですよ…笑。)

今回、手元の「釣り用」被り物の全てを引っ張り出してみたので、
分類しつつ、良し悪しのポイントや私のお気に入りなども含めて、
ご紹介してみたいと思います。

◆ キャップ

釣り用の被り物の中でも、一番数が多いのはキャップですね。

釣り用キャップの数々
<先頭のはテキサスのショップのキャップで、旧友からの贈り物>

メーカーロゴもRIO、Orvis (2)、WINSTON、そして SIMMSが見
えますね。

過去に愛用していた Barbour(ボロボロまで使用)や Hardy(痛
恨の紛失)のキャップが引退後、最近釣行用によく使うのは、この
3つです。

キャップのトップ3

過去の愛用品も含めて、いずれもワックス/オイルドコットンとい
うパラフィンワックス(だったかな?)を馴染ませて防水処理された
生地でできています。釣行中の突然の雨で、頭がびちょびちょに
なるのは嫌ですし、逆に、これらのキャップなら、結構な雨でも、レ
インウェアのフードを被らなくても、帽子の中は全然平気です。
まあ、首筋とかは、また別の話なので、だいたいそっちの理由で
フードを被ることになっちゃいますね。(フードを被ることになるよう
では、この釣りは大体終了ですね。)

裏返すとこんな感じ…、

キャップの裏側

ご覧の通り、SIMMSのキャップは、ツバの裏に黒い素材が使わ
れています。これは、水面からの照り返しを軽減するように考え
られています。さすが専用メーカー。Orvis のも濃紺なのでその
辺は大丈夫です。Winston のは、デザインがカッコよくて、チョイ
釣りの時とか、養沢に行く時とかに出動することがあります。
R.L.Winston Cap

◆ 夏用キャップ・ハット

オイルドコットンのキャップは、真夏日にはちょっと蒸し暑いので、
夏専用のキャップ・ハットも、ご用意しております、はい(笑)。

夏用ハット

左のふたつは SIMMSのもので、UV カットと速乾性のある生地
でできています。ツバの大きなハットは良い日除けになりますが、
小渓流では色々と煩わしくて、結局あまり使っていません(ちょっ
と黄ばんでる…汗)。サーフフィッシングとかするのには、すごく
良いんでしょうね。

裏からみた夏用ハット
<SIMMS のツバの裏は、ちゃんと黒い生地が使われてます>

一方、右端のは、Orvis の夏用ハットで、横がメッシュ素材で涼し
気なのですが、実際、真夏日に被ってみると、結構暑かったりし
ます。普段使いはするのですが、結局、真夏の釣行用には、ツ
バも大き目な SIMMSの夏用キャップの出番が多くなってしまい
ます。

◆ 冬用キャップ/ビーニー

夏用があるなら、冬用もありますね(笑)。

冬用装備

冬用キャップの裏側

キャップはどちらも耳を覆ってくれる仕様になっているのですが、
SIMMSのは、結構通気性があって、寒風をひしひしと感じます。
もうひとつのは、J. CREWのもので、裏側にライニングが入って
いてポッカポカですし、耳までしっかりカバーしてくれます。ただ、
ちょっと仰々しいのが玉に瑕でしょうか?

そこで、冬の寒い日に管釣りとかへ行く時は、SIMMSの防風仕
様のビーニー(ひとつ上の写真の左側)を良く使っています。そ
して、釣りのお供には、ネックウォーマーも各種揃えてあるので、
その日の寒さ具合と気分で選んで、首周りも防寒します。

ネックウォーマー達
<この他に冬用釣り手袋もいくつか持ってたりして…(笑)>

◆ 米豪ワイルド派?それとも英国紳士風?

ハットは、ワイルド感たっぷりで素敵です。

ワイルド感たっぷりのハット

フライフィッシングを始めた頃は、Watershipのハット(中央)が
お気に入りで、釣行時によく被っていましたが、厚めのオイルド
コットンはちょっと暑苦しい閉塞感があって、近年、もっとお手軽
なキャップの方を被ることが多くなりました。

ハットの裏側
<Filson(左)のは、この後、久々にオイルメンテしました>

でも、ハットはワイルドな冒険感があって、カッコイイですよね。
そして、ハンチングスタイルも似合う人には、「あり」ですね。

ハンチングの数々

色々試してみましたが、私にはどうしても英国紳士のあつらえは
向いてないようです…(汗)。風格が足りないのか、ちょっと気取っ
た帽子を被る勇気が足りないのか…?Silver Lake ブランドのも
の(右ふたつ)が好きなのですが、ほとんど使っておりません…。
(還暦も越えた事だし、そろそろ勇気出して被ってみるかなぁ…。)

###

ということで、部屋にあった釣り用の被り物をご紹介してみました。
(実は、この他にも釣りメーカー以外のキャップもあったりして…、
あれっ?車の中にもあったかな?…笑。)

この記事が、被り物を探しているフライフィッシャーの皆さまのご参
考になれば何よりです。それにしても、頭はたったひとつなのに、
よくもまあこれだけ集めたものですね…(苦笑)。




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この記事へのコメント
はじめまして。
なんだか、私とは次元が異なりますね。
私の場合、常駐キャップは1個か2個それも夏用と春秋用です。キャップにワックス/オイルドコットン…考えてもみませんでした。
フードを被ると平行感覚が崩れるので雨の日は頭はびちょびちょです。
パラフィンワックスを検討したいです。ありがとうございました。
Posted by ken@フライマンの詩 at 2021年09月26日 23:07
> ken@フライマンの詩さん
ご訪問とコメント、大変ありがとうございます!
帽子は旅先でも割と手軽に買えるものですから、ついつい買い足して、
いつの間にかこんなに増えてしまいました(汗)。
ワックスは吸収できないとベタベタになり、専用素材が良いかもしれません。
ご注意ください。ご参考になれば、何よりです!
Posted by jbopperjbopper at 2021年09月27日 09:24
 
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