2020年03月20日
ヤマメさん、ご機嫌いかが?
<2020.3.19 某渓流、晴 4~16℃、渇水気味 7~8℃>
連休前にヤマメ達のご機嫌伺いに行ってみます。
天気予報では気温はかなり上がるとのことですが、山の
朝はまだまだ寒く、薄手のダウンジャケットを着込みます。
7時頃、入渓点に向かい始めると、何かににらまれてる
気がする…。

<カモシカ君、実際は10m以上離れています>
さて入渓すると最初に気が付くのは、やはり昨年の台風
大水の影響です。岩がゴロゴロしていた川岸が、積もった
小石・砂利で歩きやすくなっていたり、底岩があって深かっ
たポイントも埋まってしまって、平坦な浅い流れになってい
ます。
気温も水温も低く、無理とは知りながら、ドライフライで釣り
上がります。
先行者は居ないようですが、過去に実績のあるポイントで
も全く反応がありません。(渓相も変わっていますし…。)
9時過ぎ、久々に底岩がちゃんと見えるポイント…

岩際の緩めの流れに乗せて
フライを何度も流します。
ヤマメは居ると信じて、
諦めずに
しつこいくらい
何度も何度も流します。
10投以上流すと…

我慢できずにおチビちゃんが飛び出します!
でも、この後、他の釣り人の足跡も見つけて、また釣れな
い時間が続きます。
ダウンジャケットを脱いで、川の変貌を観察しながら、
時合いが来ることを祈りつつ、ゆっくり釣り上がります。
虫も飛び始め、そろそろおにぎり休憩にしようかと思った時、
こんな場所にやってきました。

あの枝の周りは「竿抜けポイント」かもと思いながら、下流
から攻めて、最後はフライを引っかけることを承知で、やっ
てみると2度もフライに出てくれました!
…が、乗りません(やはり、引っ掛けました…汗)。
さあ、おにぎりタイムにしましょう。
連休前にヤマメ達のご機嫌伺いに行ってみます。
天気予報では気温はかなり上がるとのことですが、山の
朝はまだまだ寒く、薄手のダウンジャケットを着込みます。
7時頃、入渓点に向かい始めると、何かににらまれてる
気がする…。
<カモシカ君、実際は10m以上離れています>
さて入渓すると最初に気が付くのは、やはり昨年の台風
大水の影響です。岩がゴロゴロしていた川岸が、積もった
小石・砂利で歩きやすくなっていたり、底岩があって深かっ
たポイントも埋まってしまって、平坦な浅い流れになってい
ます。
気温も水温も低く、無理とは知りながら、ドライフライで釣り
上がります。
先行者は居ないようですが、過去に実績のあるポイントで
も全く反応がありません。(渓相も変わっていますし…。)
9時過ぎ、久々に底岩がちゃんと見えるポイント…
岩際の緩めの流れに乗せて
フライを何度も流します。
ヤマメは居ると信じて、
諦めずに
しつこいくらい
何度も何度も流します。
10投以上流すと…
我慢できずにおチビちゃんが飛び出します!
でも、この後、他の釣り人の足跡も見つけて、また釣れな
い時間が続きます。
ダウンジャケットを脱いで、川の変貌を観察しながら、
時合いが来ることを祈りつつ、ゆっくり釣り上がります。
虫も飛び始め、そろそろおにぎり休憩にしようかと思った時、
こんな場所にやってきました。
あの枝の周りは「竿抜けポイント」かもと思いながら、下流
から攻めて、最後はフライを引っかけることを承知で、やっ
てみると2度もフライに出てくれました!
…が、乗りません(やはり、引っ掛けました…汗)。
さあ、おにぎりタイムにしましょう。
再開後、すぐのポイント。
以前は深くて、良い思いをしたことがあるポイントですが、
やはり土砂で埋もれて、規模縮小です…(汗)。

それでも、流れをゆっくりと進む泡のすぐ後に、フライを流す
と、渓魚が飛び出します!

スレでしたが、出逢えたヤマメはサイズアップ!
冬の運動不足から疲れて重い足を引きずりながら、
1時半頃、比較的楽な脱渓点に到着します。
ここは考えどころ…
2尾目の後は、小一時間、反応なし。
次の脱渓点まではちょっと距離があります。
ここなら楽に出られます。
まだ、他の場所だって行ける時間です。
でも、天気も良いし、
虫も飛んでいるし、
希望を以って、辛い道を選びましょう!
って、先に進むことにします(笑)。
2時半頃、フライを16番のパラシュートに変えると、
ゆっくりな流れから、おチビちゃんが素直に出ます。

フライを飲み込んでいます。
続いて、岩に囲まれた、水深のあるポイントです。

ここも下流側からじっくり攻めることにしますが、反応なし。
メインの流れの向こう側にフライを流すと、変な波が立った
ような気がします。流れの際のあたりに何度もフライを流す
と、また水面に変化が…。
確信に変わりますが、後の祭りか?
と、思った瞬間、しっかり出ました!

<20cmちょうどのヤマメ>
今日一番の錆の残った年越しヤマメです!
こんな色なので、波に見えたのですね。
3度も出てくれるとは、なんともありがたい。
そして、この後は、確変タイム。
追加で釣れたのは2尾だけでしたが、5~6回は反応があ
りました。

15時半過ぎ、次の脱渓点で終了とします。
渓相が変わり魚の居場所も限られているようですし、こん
なご時世、釣り人で更に賑わうので、忍耐と少ないチャン
スを物にできるかどうかが、釣果のカギになるようです。

以前は深くて、良い思いをしたことがあるポイントですが、
やはり土砂で埋もれて、規模縮小です…(汗)。
それでも、流れをゆっくりと進む泡のすぐ後に、フライを流す
と、渓魚が飛び出します!
スレでしたが、出逢えたヤマメはサイズアップ!
冬の運動不足から疲れて重い足を引きずりながら、
1時半頃、比較的楽な脱渓点に到着します。
ここは考えどころ…
2尾目の後は、小一時間、反応なし。
次の脱渓点まではちょっと距離があります。
ここなら楽に出られます。
まだ、他の場所だって行ける時間です。
でも、天気も良いし、
虫も飛んでいるし、
希望を以って、辛い道を選びましょう!
って、先に進むことにします(笑)。
2時半頃、フライを16番のパラシュートに変えると、
ゆっくりな流れから、おチビちゃんが素直に出ます。
フライを飲み込んでいます。
続いて、岩に囲まれた、水深のあるポイントです。
ここも下流側からじっくり攻めることにしますが、反応なし。
メインの流れの向こう側にフライを流すと、変な波が立った
ような気がします。流れの際のあたりに何度もフライを流す
と、また水面に変化が…。
確信に変わりますが、後の祭りか?
と、思った瞬間、しっかり出ました!
<20cmちょうどのヤマメ>
今日一番の錆の残った年越しヤマメです!
こんな色なので、波に見えたのですね。
3度も出てくれるとは、なんともありがたい。
そして、この後は、確変タイム。
追加で釣れたのは2尾だけでしたが、5~6回は反応があ
りました。
15時半過ぎ、次の脱渓点で終了とします。
渓相が変わり魚の居場所も限られているようですし、こん
なご時世、釣り人で更に賑わうので、忍耐と少ないチャン
スを物にできるかどうかが、釣果のカギになるようです。
Posted by jbopper at 13:00│Comments(2)
│2020シーズン
この記事へのコメント
いいですねぇ~。
春らしいうららかな釣りが楽しそうです。
春らしいうららかな釣りが楽しそうです。
Posted by KIF
at 2020年03月24日 09:01

まだ北風が吹く日もありますが、まさに春爛漫!
河川の変貌は見られますが、春は早足で来ています。
河川の変貌は見られますが、春は早足で来ています。
Posted by jbopper
at 2020年03月24日 09:45
