2022年12月18日
リヴァスポット早戸で数釣り!
<2022.12.16 リヴァスポット早戸、晴れ 5~10℃>
<ここから上流が「リヴァスポット早戸」です>
約1年ぶりにリヴァスポット早戸に行ってきました。11月に料金改定
(1日5000円…どこも値上げばかりですね)がありましたが、魚種と
サイズのバラエティーが特徴の管釣りです。
途中沿道の崩落予防工事でちょっと足止めされてしまいましたが、
9時前には釣りを開始することができました。
<再合流地点前の小橋を渡ります>
この釣り場は、上流で川がふた手に分かれて途中で再合流すると
いう構造になっています。私は、メインの流れより山沿いの分流の
方が好みなので、早速小橋を渡って、空いていた分流の一番下流
の区画に入らせてもらいます。この釣り場、フライフィッシャー比率、
結構高いですね。
今日のタックルはSage SLTの9フィート5番ロッドにオービスHydros
SL1リール(旧バージョン)にRio GOLD WF5番ラインです。リーダー
システムは、使い古して短くなったMAXIMA 4Xテーパーリーダーに
ティペットを継ぎ足したニンフを意識したシステムになります。(もちろ
ん、ティペットを伸ばせばドライでも釣れます。)
<リーダー接続はライン貫通+ハーフヒッチ&瞬間接着剤のみです>
確か元々7.5フィートだったリーダーですが、当然ティペット部は短く
なってしまっていて、その無くなった部分の一部は4Xのティペットで
補い、その次に長めの5Xを追加しています。そして、最後に短く6X
を繋いでいます。最後の6Xは、16番以下の小さなフライへの対応と、
ここに繋ぎ目がある事でフライがより自然に流れに馴染むのではな
いかと思ってのことです。当然、繋ぎ目の多さと6Xの利用で、大物が
掛かった時のバラシのリスクは高まりますが、まずは食わせることを
優先したシステムになっています。ほとんどの場合、6X部を繋ぎ直す
ことで、1日を通して釣りを続けることができます。
また、フライの約15cm上には練オモリか小さなガン玉、5Xティペット
の途中にはタナに合わせてフォーム材マーカーとその下に米粒大の
バイオストライクを付けています。水中のバイオストライクの位置によ
り、フライがマーカーの後ろで浅く引かれているのか、ほぼ真っすぐに
沈んでターゲットのタナを移動しているのか等々、ヒントが得られて
釣りのイメージがつかめます。
<ここから上流が「リヴァスポット早戸」です>
約1年ぶりにリヴァスポット早戸に行ってきました。11月に料金改定
(1日5000円…どこも値上げばかりですね)がありましたが、魚種と
サイズのバラエティーが特徴の管釣りです。
途中沿道の崩落予防工事でちょっと足止めされてしまいましたが、
9時前には釣りを開始することができました。
<再合流地点前の小橋を渡ります>
この釣り場は、上流で川がふた手に分かれて途中で再合流すると
いう構造になっています。私は、メインの流れより山沿いの分流の
方が好みなので、早速小橋を渡って、空いていた分流の一番下流
の区画に入らせてもらいます。この釣り場、フライフィッシャー比率、
結構高いですね。
今日のタックルはSage SLTの9フィート5番ロッドにオービスHydros
SL1リール(旧バージョン)にRio GOLD WF5番ラインです。リーダー
システムは、使い古して短くなったMAXIMA 4Xテーパーリーダーに
ティペットを継ぎ足したニンフを意識したシステムになります。(もちろ
ん、ティペットを伸ばせばドライでも釣れます。)
<リーダー接続はライン貫通+ハーフヒッチ&瞬間接着剤のみです>
確か元々7.5フィートだったリーダーですが、当然ティペット部は短く
なってしまっていて、その無くなった部分の一部は4Xのティペットで
補い、その次に長めの5Xを追加しています。そして、最後に短く6X
を繋いでいます。最後の6Xは、16番以下の小さなフライへの対応と、
ここに繋ぎ目がある事でフライがより自然に流れに馴染むのではな
いかと思ってのことです。当然、繋ぎ目の多さと6Xの利用で、大物が
掛かった時のバラシのリスクは高まりますが、まずは食わせることを
優先したシステムになっています。ほとんどの場合、6X部を繋ぎ直す
ことで、1日を通して釣りを続けることができます。
また、フライの約15cm上には練オモリか小さなガン玉、5Xティペット
の途中にはタナに合わせてフォーム材マーカーとその下に米粒大の
バイオストライクを付けています。水中のバイオストライクの位置によ
り、フライがマーカーの後ろで浅く引かれているのか、ほぼ真っすぐに
沈んでターゲットのタナを移動しているのか等々、ヒントが得られて
釣りのイメージがつかめます。
魚影は濃いので、上手く鼻面にフライを流すことができれば、反応
してくれる魚は確実に居ます。当然しばらく経つと、同じフライに擦
れてしまうので、時々フライを変えたり、流すポイントを変えて釣れる
ポイントを休ませて、魚の反応が衰えないように工夫します。
1時間ほどで「ツ抜け」ることができました。12尾を数えた10時半頃、
釣り場を変えることにします。
<振り返ってすぐそこです>
と言っても、すぐ下流のふたつの流れが合流している場所です。
こちら、私が分流の最下流ポイントで釣っている間に、3人ほどの
釣り人が入っては去っていく…、を繰り返していた場所です。
中洲の最下流にあたる場所なので、このポイントを釣るには、当
然、フライを流し込むことになります。フライをターゲットよりちょっ
と遠目に落として、メンディングで上手く流れに入れて、ラインを
繰り出してナチュラルに流しながらマーカーの様子をうかがいます。
コツが分かってきた所で…、
<サイズは30cmほどですが…、>
おや?これって、ニジマスじゃないようです。
<顔つきや鱗模様が違います>
サクラマス?…かな。
<斑点も独特>
後でホームページをチェックして見ると、最近の釣果でコーホーサー
モンが報告されているので、コーホーの可能性もありますね。
流し込みの釣りなので、フッキングが微妙で時々バラシはありますが、
下流には魚が一杯溜まっている場所もあり、ここでは、30分ほどで
6尾追加できました。流れに対して横方向に合わせを入れるとすっぽ
抜けることが少なくて、フッキング率も上がると思います。
11時過ぎには、一端車に戻って、お昼にします。
<今日は博多とんこつ!…味はイマイチでした(…汗)>
30分ほどの休憩の後、こんどはメインの流れを釣り上がることにし
ます。
釣れますが、どこも砂が入っていて水深が浅めです。
無事、ダブルツ抜けて、上流の分流地点の上の流れをやってから…
岩を伝って川を渡り、分流の上流部へ移動しました。下流へ向かうと
しばらくは荒瀬が続いた後、分流側の最上流部の区画が空いていた
ので、入らせていただきます。
ちょっと複雑な流れで、深さもあって、魚も一杯溜まっています。
フライを上手く流せれば、流れの中に居る魚たちは、やる気満々です!
いっぱい釣れるので、遂に岸際に丸い大石を置いて、座って釣り始め
ると…、
デカいの来ました!
慌てて立ち上がって、
リールファイトに持ち込みます。大物に関して言えば、最近はラインを手
繰ってファイトするよりも、リールのディスクドラグとロッドのしなりを活か
してやり取りした方が、取り込みの成功率が上がっています。
水面から顔が出たら、ラインを手繰って、ネットイン!
今日一の40cmほどのニジマスでした!
結局、このポイントで1時間半ほどやって、何とトータル50尾にまで達し
ました!もうお腹いっぱい。ちょっと早いですが、14時過ぎに終了です。
本日のヒットフライはこちら:
特にシースルー・ニンフとラバースカートニンフは、大活躍でした。
良い一日をありがとう!
って、オールリリースしましたが(…笑)。
してくれる魚は確実に居ます。当然しばらく経つと、同じフライに擦
れてしまうので、時々フライを変えたり、流すポイントを変えて釣れる
ポイントを休ませて、魚の反応が衰えないように工夫します。
1時間ほどで「ツ抜け」ることができました。12尾を数えた10時半頃、
釣り場を変えることにします。
<振り返ってすぐそこです>
と言っても、すぐ下流のふたつの流れが合流している場所です。
こちら、私が分流の最下流ポイントで釣っている間に、3人ほどの
釣り人が入っては去っていく…、を繰り返していた場所です。
中洲の最下流にあたる場所なので、このポイントを釣るには、当
然、フライを流し込むことになります。フライをターゲットよりちょっ
と遠目に落として、メンディングで上手く流れに入れて、ラインを
繰り出してナチュラルに流しながらマーカーの様子をうかがいます。
コツが分かってきた所で…、
<サイズは30cmほどですが…、>
おや?これって、ニジマスじゃないようです。
<顔つきや鱗模様が違います>
サクラマス?…かな。
<斑点も独特>
後でホームページをチェックして見ると、最近の釣果でコーホーサー
モンが報告されているので、コーホーの可能性もありますね。
流し込みの釣りなので、フッキングが微妙で時々バラシはありますが、
下流には魚が一杯溜まっている場所もあり、ここでは、30分ほどで
6尾追加できました。流れに対して横方向に合わせを入れるとすっぽ
抜けることが少なくて、フッキング率も上がると思います。
11時過ぎには、一端車に戻って、お昼にします。
<今日は博多とんこつ!…味はイマイチでした(…汗)>
30分ほどの休憩の後、こんどはメインの流れを釣り上がることにし
ます。
釣れますが、どこも砂が入っていて水深が浅めです。
無事、ダブルツ抜けて、上流の分流地点の上の流れをやってから…
岩を伝って川を渡り、分流の上流部へ移動しました。下流へ向かうと
しばらくは荒瀬が続いた後、分流側の最上流部の区画が空いていた
ので、入らせていただきます。
ちょっと複雑な流れで、深さもあって、魚も一杯溜まっています。
フライを上手く流せれば、流れの中に居る魚たちは、やる気満々です!
いっぱい釣れるので、遂に岸際に丸い大石を置いて、座って釣り始め
ると…、
デカいの来ました!
慌てて立ち上がって、
リールファイトに持ち込みます。大物に関して言えば、最近はラインを手
繰ってファイトするよりも、リールのディスクドラグとロッドのしなりを活か
してやり取りした方が、取り込みの成功率が上がっています。
水面から顔が出たら、ラインを手繰って、ネットイン!
今日一の40cmほどのニジマスでした!
結局、このポイントで1時間半ほどやって、何とトータル50尾にまで達し
ました!もうお腹いっぱい。ちょっと早いですが、14時過ぎに終了です。
本日のヒットフライはこちら:
特にシースルー・ニンフとラバースカートニンフは、大活躍でした。
良い一日をありがとう!
って、オールリリースしましたが(…笑)。
Posted by jbopper at 16:17│Comments(0)
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