2019年01月06日
Eden Cane バンブーロッド
<Bernard Ramanauskas作 Eden Cane ロッド>
バーナード・ラマノスカス氏によるバンブーロッド。
7フィート9インチ、3ピース、2ティップ。#3/4ライン適合。
彼はカナダで「Eden Cane Rod」を立ち上げ、若くして
注目を浴び、2014年までスコット社にバンブーロッドを
供給。(ちなみに現在は「十勝鱒竿」の橋本直紀さんが
その役割を担っているそうです。)
<Eden Cane Model 7916-10 - Line #3/4、そしてサイン>
※ 「16」と「10」はフェルールサイズだそうです。
スコット社のSCシリーズでは採用されませんでしたが
バンブーという素材の特性でもあり弱点でもあり得る
ノードを排除したノードレスという技法のロッドが有名
です。このロッドは2000年代初頭のノードレス・ロッド
だと思われます。
<バット部のフェルトは私が付けたものです>
リールフットはメイプルでしょうか。
ハードウェアもシンプル、とてもエレガントです。
ラッピングも美しく、丁寧な仕事はこだわりを感じます。
2ティップのそれぞれの最初のスネークガイドの下に
ドットの数で、1本目と2本目を区別できるようにして
あります。
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<寒かった…(汗)>
ちょっと、小菅まで試し振りに行ってきましたが、残念
ながら、40cm位のイワナをバラしてしまいました…。
捕っていれば、最高の入魂になったのですが…(泣)。
♯4ラインで、ロッドを振ってみると、シャキッとした振り
心地。ロッドの力強さを感じます。へなちょこな私でも
ラインはどんどん伸びていきます。
ミディアムファストアクションでしょうか。
♯3 WFラインの方が、もう少しゆっくり目の自然なリズ
ムで、キャスティングを楽しめました。
<一応、魚の写真も…(汗)>
Posted by jbopper at 20:02│Comments(0)
│フライタックル