2022年04月03日
雨のち晴れの春の釣り
<この日午後の本流の様子>
春の天気は、釣り人を翻弄する。
釣り前夜、目覚ましを5時に合わせて布団に入る。
外から聞こえる雨の音…。
予報では朝までに止むとは言え、川の状態が気になる。
翌朝、目を覚ますと外はまだ雨。結構降ってる…。
一瞬、そのまま布団に居座ろうかと誘惑に駆られるが、
思い切って起き上がる。
<2022.4.1 某渓流、雨のち晴れ 3~9℃、増水気味>
ということで、雨の中、増水が予測される渓にドライブです。
ダメなら諦めて帰るだけです。
解禁時は渇水だった川は絶賛増水進行中で、若干濁りも
入っていますが、全く釣りができない状況ではないようです。
それでも、本流よりアクセスが自由な小渓流をいくつかチェッ
クして、ほぼ濁りのない流れを見付けました。
準備が整う頃には、雨も止みました!
7時には入渓です。
ただし、今日も無理は禁物。
流れがきつい場所はスキップする予定です。
と言っても、いつもは狭すぎる川幅が増して、バブルレーンも
ちらほら見えて、むしろ釣り易い流れになっています。
8時過ぎには、魚達も目を覚ましたようで、この流れから何度も
魚がフライを見に来て、
小さいですが、本日の1尾目が釣れました!
これで気を良くしますが、今日の渓魚達は、電光石火のツッツ
キ専門のようで、フライをしっかり咥えるヤマメは少数派のよう
です。
そんな中、ここで良いヤマメを目撃しました!
って、見ただけです…(汗)。
流心にフライを何度も流すも魚が出なくて、流れを渡ろうと、
脇のゆったりした流れにフライを置いてから、足元にちょっと
目をそらしていたら、たぶん護岸壁の下から出て来たであろ
う良型が、頭を振ってフライを吐き出そうとしているのが見え
ました!
今更合わせても後の祭り…。何たる不覚!
良い勉強になりました。
今日は、流れの肩からも魚が出たりして、季節が進んでい
ることを感じます。(それでも、アワセミスします…汗。)
それでも、いつもよりずっと深くなっているこのポイントでは…、


こんなヤマメが2尾出てくれました!
この後おチビちゃんを1尾追加して、きつめの岩場が続く場所に
差し掛かったので、一端脱渓して、上流の緩目のポイントが再
開する場所で再入渓します。
期待していたサイズが釣れないまま、お昼頃、大場所に来まし
た。

過去に良型に出逢えた場所です。
期待しつつ、バブルレーンを流すと綺麗に魚が出ますが、
手前の岩の下に潜り込みます。
ポイントを潰すことは判っていても、前に出てロッドティップを
岩前まで出して、ヤマメを取り込みます。

期待したサイズではありませんが、綺麗なヤマメです。
この後、もう少しだけ釣り上がって、晴れた渓でおにぎり休
憩をして、脇の林道伝いに引き返し、駐車した場所のそばで
14時まで遊んで、本日は6尾で終了です。
良型には出逢えませんでしたが、天気にも流れにも、そして
ヤマメ達にも心地よく(?)翻弄された春の釣りとなりました。

ることを感じます。(それでも、アワセミスします…汗。)
それでも、いつもよりずっと深くなっているこのポイントでは…、
こんなヤマメが2尾出てくれました!
この後おチビちゃんを1尾追加して、きつめの岩場が続く場所に
差し掛かったので、一端脱渓して、上流の緩目のポイントが再
開する場所で再入渓します。
期待していたサイズが釣れないまま、お昼頃、大場所に来まし
た。
過去に良型に出逢えた場所です。
期待しつつ、バブルレーンを流すと綺麗に魚が出ますが、
手前の岩の下に潜り込みます。
ポイントを潰すことは判っていても、前に出てロッドティップを
岩前まで出して、ヤマメを取り込みます。
期待したサイズではありませんが、綺麗なヤマメです。
この後、もう少しだけ釣り上がって、晴れた渓でおにぎり休
憩をして、脇の林道伝いに引き返し、駐車した場所のそばで
14時まで遊んで、本日は6尾で終了です。
良型には出逢えませんでしたが、天気にも流れにも、そして
ヤマメ達にも心地よく(?)翻弄された春の釣りとなりました。
Posted by jbopper at 11:51│Comments(0)
│2022シーズン