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2020年08月16日

最近話題の4K対応アクションカメラ

昨年発売された 4K対応アクションカメラを入手したので、
釣行ビデオ撮影で使えそうなのか、まずは、ご紹介です。
(まだ使えてません…泣。)

Osmo Action とSONY HDR-AZ1
<DJI Osmo Action と SONY HDR-AZ1>

釣行中随時ビデオ撮影をしている私ですが、仰々しい機
材の持ち運びが嫌で、なんやかんやで、ずっとソニーの
廃盤モデルのアクションカム HDR-AZ1とデジカメのみで
対応してきました。

AZ1の最大の特徴は、他のアクションカメラと比べた時の
小ささ・軽さ。本体に生活防水機能もあるので、水辺でも
心配ありません。一時期は帽子に付けて使ったりもしてい
ましたが、その煩わしさから、プラ樹脂のアタッチメントを
組み合わせて、結局ベストのストラップに付けて使用して
います。肩越しに見下ろせばいつでもそこにあり、操作も
着け心地も楽ちんです。

アクションカメラをベストストラップに装着
<アクションカメラをベストストラップに装着>

2014年のオフシーズン以来、AZ1を使い続けているわけで
すが、その間、カメラ業界も様変わりしています。アクション
カメラについても、kakaku.comのトップ10を覗くと、ソニーの
現行機種以外はほぼ海外勢です。動画配信ブームの波に
乗って、GoProが世の中を席巻し、最近注目を集めている
のは、昨年中国メーカーから発売された GoPro に酷似した
アクションカメラ、Osmo Action(と360度カメラ群)です。

Osmo Action 本体と同梱ケース
<DJI Osmo Action 本体と同梱ケース>

※ 2016年にソニーは、4K対応のFDR-X3000というアクションカ
 ム(+下位2機種)を出していて、その時ちょっと気になりつつも、
 実際まだ個人的に4K撮影自体には興味がありませんでした。
 サイズも一回り大きかったし、AZ1の後継機種を期待していたの
 ですが、それ以降、ソニーから「アクションカム」の新機種は出て
 いません。(最近、VLOG向けデジカメは出したようですね。)


でも、最近の中国製品も一概には侮れません。むしろGo
Pro を凌ぐ機能もあって評判も悪くないし、気になっていた
ら、限定セールがあったので、セットで買っちゃいました(汗)。

※ 特に評判なのは、サクサクUIによるユーザー体験の良さと、随時
 アップデートで機能強化・改善を図る製品の「サービス化」だと言わ
 れます。実際、発売元のDJI社は、民生用ドローン市場では、世界
 #1シェアを誇る会社だそうです。ドローンカメラの実績と技術を元に
 コストパフォーマンスの高い派生製品でも市場に認められる中国
 メーカーみたいですね。


Osmo Action トラベルセット
<Osmo Action トラベルセット>

トラベルセットには、液晶保護ガラスフィルム(予備を含め
て2x2枚入り)、三脚兼用の自撮り棒、シリコンラバーケー
スなどが、キャリングケースに収められていますが、私が
注目したのは、メタルクリップマウントと呼ばれるバックパッ
クのストラップなどに装着できるアタッチメントでした。

Osmo Action トラベルセット:右上がクリップマウント
<Osmo Action トラベルセット:右上がクリップマウント>

これを使えば、今まで通りの使用感で、釣行ビデオのクオ
リティアップが図れるのでは?と勝手に想像したわけです。
(釣りのクオリティアップは全くの別問題ですね…汗。)

アクションカメラ装着クリップ2種類
使い慣れた小型・軽量が売りのAZ1と比較してみました。

アクションカメラ装着イメージ
<アクションカメラ装着イメージ>

まず装着感ですが、Osmo Action をクリップマウントに
180度回転させてベストのストラップに取り付けると、しっ
かりと固定できて、AZ1で利用しているクリップより、安定
感があります。

ただし、AZ1で使っている自分でカスタマイズしたクリップ
マウントは上下左右に首振りさせることができるのですが、
こちらは上下にしか動かせません。これは、問題になるか
もしれません。

マウント可動部
<それぞれのクリップマウントの可動部>

正対してキャスティングしている時は良いのですが、視野
角が広いとは言え、斜めに構えた時は、左右に首振りでき
ると便利です。例えば、しゃがんでオフショルダーでキャス
ティングした時とかに、狙っている水面をしっかり捕えられ
るかどうかは、やってみないと判りません。

さて、重量もキッチンスケールで測ってみました。

クリップ込みのアクションカメラの重量

詳細(誤差あります)は以下の通りですが、本体の重さが
そのまま総重量に影響しています。

Osmo Action とAZ1の比較表
<設置部品:Osmo Actionはケース、AZ1はフットマウント>

そもそも Osmo Actionの方がずっしりとしているので予測は
していました。まあ、装着感が良いので、66g程度の増加なら
行けそうです。アルミ製クリップマウントは結構軽量ですね。

さて、機能・性能という意味では、4K動画撮影の他にも色々
メリットがありそうです。

まず、Osmo Action は、そのままで11mまで水中撮影もで
きるので、水面下の魚のリリース撮影とかも可能です。

取り外し可能な保護レンズ

また、取り外し可能な保護レンズが付いていて、別売りで同
一形状の各種フィルターレンズがあり、取り急ぎCPLフィル
ターを注文しちゃいました。サングラスの偏光レンズと同じ
働きをするので、川底の岩とか、フライに向かって浮上して
くる魚の姿などが撮れるかもしれません。

と、色々考えると、今回入手したものだけでは、済みそうも
ありません。(物欲は物欲を呼ぶという負の連鎖に陥ってし
まうかも…汗)。

予備バッテリーは必須ですし、手持ちのSDカードは64GB
なので、4K30fpsでもせいぜい80分程度しか撮影できませ
ん。4K撮影対応の高速大容量なものが欲しくなります。

そして、もうひとつ…マウントの接続形態の違いも悩みの種
です。

マウント類の接続形態の違い
<マウント類の接続形態の違い>

AZ1は、一般的なカメラで採用されている1/4インチネジ規
格の各種マウントを付けられるのですが、Osmo Actionは、
GoPro仕様なので、手持ちのミニ三脚などをそのまま付け
ることはできません。既存アクセサリーを有効活用するには
変換アダプターまたは対応ケージフレームが欲しくなります。

ちなみに逆もまた真で、セットの自撮り棒に付属していた
GP規格から1/4規格への変換アダプターを AZ1 に付けて
クリップマウントに装着してみたら、これが良い感じです。
(これなら、左右の首振りも可能です。)

AZ1をGP規格接続
<AZ1をGP規格接続>

これなら、このクリップだけで AZ1を予備機として使えます。
まあ、まずは、実際に撮影することから始めましょう。
(早く、釣りに行きた~い!)




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