秋川ライフ

＜アサガオの花の中に何かが…＞

オンライン版のワシントンポスト紙の記事で、今アメリカではフ
ライフィッシングが流行っているとありました。何でもオービスの
売り上げが前年比2倍だそうで、特に初心者用タックルがバカ
売れだそうです。各地のガイドさん達もとても忙しいとか。ソー
シャルディスタンス必須、精神的にも良いし、前からやってみた
かったし時間もあるので、という人たちが楽しんでいるようです。

かたや、日本、東京の片隅に棲む私は、今週雨に強い本谷
（ダムにより水量がある程度コントロールされる）に予約を入れ
ていたのですが、都知事からの自粛再要請もあり、キャンセルし
ました。無症状の人でも感染させることができるということは、
万が一ということが全くないとは言い切れませんし、訪問先で
出逢う方達に不安を抱かせるのも本意ではなく、ましてや、心
無い誰かに車にいたずらでもされたら、益々辛い気持ちになる
ことでしょう。

※ いっそのこと、他県への移動には、PCR検査陰性必須として
　COCOAでその情報も見せられるようにしてもらえれば、国民の「安
　心感」は増すかもしれません。そのための検査なら、受ける人、結構
　いますよね。COCOA利用促進のプラスにもなるかもしれません。
　（もちろん、検査体制の問題は依然ありますし、COCOA利用者が
　少ない現状では、検査後の感染の問題もありますが…。）


＜ミツバチ見～つけた！＞

ということで、長雨が続く中、通販で安物ウクレレを仕入れて、
遊んでみたりして、気を紛らわせていましたが、金曜日のお昼
過ぎ、雨が止んでいたので、最近ご無沙汰だった、支流を覗い
てみることにしました。

＜2020.7.17 某渓流、曇時々雨 20℃、増水笹濁り＞

この支流、最後に訪れたのは、4年前です。

車を停めて、橋の上から流れを見ると、それ程増水はしてい
ませんので、支度をして川に降りてみます。

ただし、この支流も昨年の台風の影響でしょうか、ほとんど砂
利で埋まってしまっています。増水と相まって、釣れそうなポイ
ントは非常に限られています。

13時に入渓してから10分位経って、岩盤の陰の「巻き」にフラ
イを漂わせると、魚が顔を出します。フッキングはしませんが、
魚が居ることが判って一安心です。

それにしても、4年の月日で渓相は全く変わっていて、今日は、
少ないチャンスをものにできるかどうかに掛かっているようで、
出そうなポイントではしっかり粘ります。

1時間ほど経って、反応は3回くらいですが、釣果はなし…。



岩越しに反転流ができている流れにフライを入れると、今度は
何か飛んできました！



おチビちゃんですが、一応「ボ」回避とさせてください（汗）。

という感じで、2時間ほど遊びましたが、相変わらず砂利底の
平坦な流れが続くのを見て、15時には終了としました。


＜左が4年前…この時も増水でしたが、岩が一杯！＞

今回は、ハイパーヤマメではなく、ロケットヤマメの釣りとなり
ました（苦笑）。

さて、次回はどこにしようかな？（もちろん近場で…汗。）