2020年01月18日
ソフトハックルで釣ってみよう!
<2020.1.17 奈良子FC、曇/晴、2~7℃、水量少なめ>
早速クート・ソフトハックルフライを試しに、奈良子フィッシン
グセンターに行ってみました。
奈良子FCは、自然渓流そのままのC&Rエリア、渓流区画
エリア、そして2つのポンドもあるので、色んな釣りを試す
には、うってつけです。
8時半過ぎ、入渓。
C&Rエリアの整備はまだ完了していませんが、まずはここ
でじっくり釣ることにします。

<管理人さんの話だと、この流れに一番魚が溜まっている
そうです>
システムは、バイオストライクの2点付け。
フライの50cmほど上に小さなバイオストライク、15cm程
おいて、もう少し大きめのバイオストライクを付けます。と
いうのも、ソフトハックルは、流れの中でほとんど視認でき
ないので、フライの位置を確認しつつ、当たりを取ることも
可能にしたいからです。1つ目のバイオストライクは沈む
前提、2つ目のバイオストライクは浮くか浮かないかギリ
ギリで、見えるなら沈んでしまっても構いません。
このシステムで早速ブラックボディのソフトハックルを結び、
下流の深い淵の底にへばりついている魚たちのすぐそば
を流してみますが、全く反応がないばかりか、逃げる魚す
らいます…(汗)。
少し上流のもう少し速い流れで、15分後、初ヒット!

ヤマメです!
その後も、底に沈んで動かない魚ではなく、流れの中から
なら魚が反応してくれるようです。


ヤマメが次々に釣れます!
ニジマスも含めて5、6尾釣れた後、当たりがなくなったので、
雉ニンフに変更します。同時に小さな練オモリも付け、上の
インジケーターも浮力の高いものにします。たなをもう少し
深くとって、探る範囲も広げます。
システム変更が功を奏して、この流れで、10時過ぎまでに
12尾釣れました!(うちヤマメが5尾でした。)
さて、C&Rエリアの上流も試してみましょう!
早速クート・ソフトハックルフライを試しに、奈良子フィッシン
グセンターに行ってみました。
奈良子FCは、自然渓流そのままのC&Rエリア、渓流区画
エリア、そして2つのポンドもあるので、色んな釣りを試す
には、うってつけです。
8時半過ぎ、入渓。
C&Rエリアの整備はまだ完了していませんが、まずはここ
でじっくり釣ることにします。
<管理人さんの話だと、この流れに一番魚が溜まっている
そうです>
システムは、バイオストライクの2点付け。
フライの50cmほど上に小さなバイオストライク、15cm程
おいて、もう少し大きめのバイオストライクを付けます。と
いうのも、ソフトハックルは、流れの中でほとんど視認でき
ないので、フライの位置を確認しつつ、当たりを取ることも
可能にしたいからです。1つ目のバイオストライクは沈む
前提、2つ目のバイオストライクは浮くか浮かないかギリ
ギリで、見えるなら沈んでしまっても構いません。
このシステムで早速ブラックボディのソフトハックルを結び、
下流の深い淵の底にへばりついている魚たちのすぐそば
を流してみますが、全く反応がないばかりか、逃げる魚す
らいます…(汗)。
少し上流のもう少し速い流れで、15分後、初ヒット!
ヤマメです!
その後も、底に沈んで動かない魚ではなく、流れの中から
なら魚が反応してくれるようです。
ヤマメが次々に釣れます!
ニジマスも含めて5、6尾釣れた後、当たりがなくなったので、
雉ニンフに変更します。同時に小さな練オモリも付け、上の
インジケーターも浮力の高いものにします。たなをもう少し
深くとって、探る範囲も広げます。
システム変更が功を奏して、この流れで、10時過ぎまでに
12尾釣れました!(うちヤマメが5尾でした。)
さて、C&Rエリアの上流も試してみましょう!
と、釣り上がり始めると、ライントラブル。
迷わず、ニンフシステムをソフトハックルシステムに戻すこ
とにします(フライはオリーブのソフトハックル)。奈良子の
C&Rエリアは未整備で、荒く浅い流れが続き、ピンポイン
トでフライを落とすには、シンプルなシステムの方が釣り
やすいと感じたからです。

<ビデオからの切り出し画像です>
赤い範囲の反転流の手前側には、枯れ枝などが溜まって
いますが、いかにもイワナが付きそうなポイントです。ドライ
フライを落とすようにソフトハックルをキャストすると、インジ
ケーターも含めて枯れ枝の向こう側にうまく落ちました。
流れるインジケーターを眺めていると、突然ピュッと動き、
合わせを入れると確かな手ごたえ!なまめかしい魚の腹部
も見えました…。ただし、次の瞬間、ティペットが細かい枯れ
枝に絡み、魚はフックアウト…。
更に上流…、ここも同じようなポイントです。

反転流にピンポイントでフライを落とすと、インジケーターは
静かな流れに残り、フライだけが流れの中に入って行きま
す。そして、インジケーターにピクっと反応あり!

今度は捕れた、ヤマメ君!(ひょっとしてネイティブ?)
ということで、ピンポイントに狙いたい狭いポイントでソフト
ハックルフライを使うのは結構有効かもしれません。
午前中は途中ニンフで釣った時以外、このシステムで通し
てみました。ランチブレークの後、午後は、渓流エリアで、
このシステムに色々変化を加えてみました(インジケーター
の位置や種類の変更、練オモリの追加など)。

当たりを取るのに色々苦労はしましたが、釣果は良好。

デカいニジマスも何尾か釣れました。
(14時までで、この日のトータル33尾の釣果。)
最後の1時間は、管釣り仕様中心のフライを使って、ポン
ドでキャスティング練習と種目追加チャレンジ!

無事、イワナも…


2尾の尺越えを含め3尾と…

アマゴも釣れました!
最後は、

良いサイズのニジマスが、私の中ではキリ番の「51」尾
目だったので(笑)、15時に終了としました。
今回ソフトハックルをじっくり使ってみて、釣りの幅を少し
は広げることができたのではと感じています。
### ビデオ版です ###
迷わず、ニンフシステムをソフトハックルシステムに戻すこ
とにします(フライはオリーブのソフトハックル)。奈良子の
C&Rエリアは未整備で、荒く浅い流れが続き、ピンポイン
トでフライを落とすには、シンプルなシステムの方が釣り
やすいと感じたからです。
<ビデオからの切り出し画像です>
赤い範囲の反転流の手前側には、枯れ枝などが溜まって
いますが、いかにもイワナが付きそうなポイントです。ドライ
フライを落とすようにソフトハックルをキャストすると、インジ
ケーターも含めて枯れ枝の向こう側にうまく落ちました。
流れるインジケーターを眺めていると、突然ピュッと動き、
合わせを入れると確かな手ごたえ!なまめかしい魚の腹部
も見えました…。ただし、次の瞬間、ティペットが細かい枯れ
枝に絡み、魚はフックアウト…。
更に上流…、ここも同じようなポイントです。
反転流にピンポイントでフライを落とすと、インジケーターは
静かな流れに残り、フライだけが流れの中に入って行きま
す。そして、インジケーターにピクっと反応あり!
今度は捕れた、ヤマメ君!(ひょっとしてネイティブ?)
ということで、ピンポイントに狙いたい狭いポイントでソフト
ハックルフライを使うのは結構有効かもしれません。
午前中は途中ニンフで釣った時以外、このシステムで通し
てみました。ランチブレークの後、午後は、渓流エリアで、
このシステムに色々変化を加えてみました(インジケーター
の位置や種類の変更、練オモリの追加など)。
当たりを取るのに色々苦労はしましたが、釣果は良好。
デカいニジマスも何尾か釣れました。
(14時までで、この日のトータル33尾の釣果。)
最後の1時間は、管釣り仕様中心のフライを使って、ポン
ドでキャスティング練習と種目追加チャレンジ!
無事、イワナも…
2尾の尺越えを含め3尾と…
アマゴも釣れました!
最後は、
良いサイズのニジマスが、私の中ではキリ番の「51」尾
目だったので(笑)、15時に終了としました。
今回ソフトハックルをじっくり使ってみて、釣りの幅を少し
は広げることができたのではと感じています。
### ビデオ版です ###
この記事へのコメント
明けましておめでとう❗
そして大変お久しぶりです
山おやじですぼちぼちブログ復活しようと思いますがなかなかフェースブックやりだしたら簡単などでブログの方は放置です
今年もヨロシクお願いします♂️⤵️
そして大変お久しぶりです
山おやじですぼちぼちブログ復活しようと思いますがなかなかフェースブックやりだしたら簡単などでブログの方は放置です
今年もヨロシクお願いします♂️⤵️
Posted by 山おやじ
at 2020年01月21日 19:06

> 山おやじさん
お久しぶりです!
お元気なようで何よりです。
こちらこそ、どうかよろしくお願いします。
お久しぶりです!
お元気なようで何よりです。
こちらこそ、どうかよろしくお願いします。
Posted by jbopper
at 2020年01月22日 13:29
