2019年07月07日
フライへのこだわり
フライボックスの整理をして、フライを巻き足しました。

まず、先日の本谷釣行で、一番反応が良かったのに、
1本だけだったフライを何本か巻きます。

<マーチブラウン風ドライフライ#12>
マーチブラウン風のドライフライ。スタンダードなハック
リングを2枚施しています。2枚のハックリングのフライは
沈みにくくて、また、何となくモヤッとしたシルエットが水
面で見えます。裏が明るい色のハックルをウィングとして
使ったので、そちらも、視認性を高めるはずです。(マー
チブラウン(ドライ)のオリジナル仕様のウィングはウッド
ダックでしょうか?)
そして問題のアダムスフライを作り直します。

<修正後のスタンダードアダムス#14>
アダムスは本谷での実績だけでなく、ホームで人生初の
尺ヤマメを釣ったりと思い入れのあるフライです。色合い
に違和感があるだけで使いたくなくなります。
まず、先日の本谷釣行で、一番反応が良かったのに、
1本だけだったフライを何本か巻きます。
<マーチブラウン風ドライフライ#12>
マーチブラウン風のドライフライ。スタンダードなハック
リングを2枚施しています。2枚のハックリングのフライは
沈みにくくて、また、何となくモヤッとしたシルエットが水
面で見えます。裏が明るい色のハックルをウィングとして
使ったので、そちらも、視認性を高めるはずです。(マー
チブラウン(ドライ)のオリジナル仕様のウィングはウッド
ダックでしょうか?)
そして問題のアダムスフライを作り直します。
<修正後のスタンダードアダムス#14>
アダムスは本谷での実績だけでなく、ホームで人生初の
尺ヤマメを釣ったりと思い入れのあるフライです。色合い
に違和感があるだけで使いたくなくなります。
フライをバイスにセットして、ダビングする前の状態に戻
します。

私のフライはヘッドセメントを使っていないので、ヘッドの
部分を鋭いナイフでちょっと削れば、すぐにほどいて行く
ことができます。巻く工程を反対に辿れば写真の状態に
戻せます。(新しくスレッドをセットしたところです。)
ダビング材の色の違いはこんな感じです。

上が解きかけの状態、下が修正した色のダビング材で
再度ダビングした状態です。違いはあまりないと思われ
るかもしれませんが、濡れるともっと色の差が出ます。

ドライディップに漬けた状態です。上はパラシュートフライ
ですが、問題の色のダビング材を使っています。本谷で
も濡れて色の違いに気が付きました。
ということで、この作業で色違いのアダムスフライを全部
直しました。
何本かフライも巻き足して、1軍ドライボックスがいっぱい
になり、次の釣行への準備完了です。

します。
私のフライはヘッドセメントを使っていないので、ヘッドの
部分を鋭いナイフでちょっと削れば、すぐにほどいて行く
ことができます。巻く工程を反対に辿れば写真の状態に
戻せます。(新しくスレッドをセットしたところです。)
ダビング材の色の違いはこんな感じです。
上が解きかけの状態、下が修正した色のダビング材で
再度ダビングした状態です。違いはあまりないと思われ
るかもしれませんが、濡れるともっと色の差が出ます。
ドライディップに漬けた状態です。上はパラシュートフライ
ですが、問題の色のダビング材を使っています。本谷で
も濡れて色の違いに気が付きました。
ということで、この作業で色違いのアダムスフライを全部
直しました。
何本かフライも巻き足して、1軍ドライボックスがいっぱい
になり、次の釣行への準備完了です。
Posted by jbopper at 17:40│Comments(0)
│ドライフライ