2017年08月27日
ヘアーズ・テイル・ニンフ?(笑)
ヘアーズイヤーニンフならぬ、ヘアーズ・テイル・ニンフ。
100均で見つけた「ラビットテール」アクセサリーで造り
ました。(ご存知の通り、Rabbit、Hare、共にウサギ。)

実際何の毛皮なのかは分かりませんが、こういうの見ると
思わずタイイング用に買ってしまうのは、フライタイヤ―の
性ですよね?(そばに写っている豚毛ひげブラシでも「ピッ
グ・ヘア・カディス」ってフライ巻きましたね…笑)
巻き方は書くまでもないかもしれませんが、忘備録として
残しておきます。
<ヘアーズ・テイル・ニンフ(Hare's Tail Nymph)>
・ フック: Maruto d24BL#14
・ ビーズヘッド 3/32"(レインボーカラー)
・ ウェイト:0.10" レッドワイヤー
・ スレッド:ダークブラウン
・ テール、ソラックス、レッグ:ラビットテイル?ファー
・ ボディー:ラビットダビング(Dark Hare's Ear)
・ リビング:コッパーワイヤー
100均で見つけた「ラビットテール」アクセサリーで造り
ました。(ご存知の通り、Rabbit、Hare、共にウサギ。)
実際何の毛皮なのかは分かりませんが、こういうの見ると
思わずタイイング用に買ってしまうのは、フライタイヤ―の
性ですよね?(そばに写っている豚毛ひげブラシでも「ピッ
グ・ヘア・カディス」ってフライ巻きましたね…笑)
巻き方は書くまでもないかもしれませんが、忘備録として
残しておきます。
<ヘアーズ・テイル・ニンフ(Hare's Tail Nymph)>
・ フック: Maruto d24BL#14
・ ビーズヘッド 3/32"(レインボーカラー)
・ ウェイト:0.10" レッドワイヤー
・ スレッド:ダークブラウン
・ テール、ソラックス、レッグ:ラビットテイル?ファー
・ ボディー:ラビットダビング(Dark Hare's Ear)
・ リビング:コッパーワイヤー
1) ビーズヘッドを付けたフックに細めのレッドワイヤーを
7回ほど巻いて、レッドワイヤーはビーズヘッドの中へ
2) フックの途中まで下巻きを施して、先端がはっきりして
いる固いファイバーを意識して、ファーをカットします
3) カットしたテール材を装着して、途中でコッパーワイヤー
を付け、フックのゲープまで巻いたら、最後にフックと
の間にスレッドを通して、テール材を持ち上げます
4) ビーズヘッドまでファーを巻き込んで、残ったファーは
カット
5) スレッドをテールのそばまで戻し、ダビング材をたっぷ
りとスレッドに撚り付けます
6) ダビング材はビーズヘッドの後ろ1~2mm残して巻き
留め、コパーワイヤーでリビングを施し、同じ場所で
巻き留めてカットします
7) ファーをもうひとつまみカットして…
8) ビーズヘッドの後ろにダビングして巻き留めます
9) ウィップフィニッシュしたら、フライボディ全体のダビング
材とファーを掻き出します。
前後と中間の微妙な色の違い、そして、ラビット(なの?)
テールファーに含まれた固いファイバーがテールやレッグ
として特徴的なフライになりました。釣れそうな雰囲気たっ
ぷりです!
話は変わりますが…
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<2017.8.26 晴のち曇21~26℃、水量豊富19℃>
あまり釣果は上がりませんでしたが、まだ水量豊富な渓で
遊んで来ました。(ヘアーズ・テイル・ニンフの出番はありま
せんでした…汗)
朝の10時位までは、良い感じで渓魚の活性が上がっていく
のが感じられました。
プールの流れ込み付近、真っ直ぐな流れに入っていくポイ
ントで、バッチリ出てくれた快心の1尾。
その後、先行者がいたと思われる区間に突入するのですが
場所を替えようと思う度に、魚の反応があって、結局1日、
ここで釣りをすることに…
<竿抜けポイント(?)から出た綺麗なヤマメ>
そして、午後2時前…
フライを流すと手前の底岩の前に定位していた魚が、反
応を示しますが、水面には出ずにそのまま流れの中にゆっ
くり入っていきます。無理かと思いつつ、しつこく攻めると、
上流の岩の横で出たのは、何と…
イワナ君でした!
最近この渓ではお目にかかっていなかったので、嬉しい
サプライズ。
イワナの放流は行われていない場所ですが、脈々と自然
再生が続いているのが判るとワクワクしますね。
3時過ぎ、車に戻りますが、下流でもう小一時間ほど、渓
魚に翻弄されて(釣れなくても結構反応がありました!)、
今度はほんとに終了としました。