2017年07月20日
夏釣りウェーダーオプション
最近暑くなってきて、履いているのは、このウェーダーと
シューズ。

・ REDINGTON PALIX RIVER PANT(YouTubeビデオ)
・ MAZUME(マズメ) フェルトスパイクシューズ(商品ページ)
何度か使ってみたので、レビューします。
まず、ウェーダーと言えば、お財布さえ許せば、SIMMS製品が
確実です。重ね合わせたゴアテックス素材(最近は東レの素
材も扱ってますね)と裁断・裁縫技術、最高のクオリティーに間
違いありません。私も秋から春まで、ウェーディングが必要な釣
行では、SIMMSのウェーダーを愛用しています。ただしSIMMS
ウェーダー、暑くなってくると、透湿とは言え、暑っ苦しいのが
玉に傷です。質実剛健さも暑い夏にはちょっと敬遠されるかも
しれません。
ですから、夏になると例年なら、私は、ウェットウェーディング
スタイルに変更します。でも今年は、今までのところ、レディン
トン社のPalix リバーパンツを試しています。

こちら、防水加工を施した 3レイヤーのポリエステル繊維で
できていて、ゴアゴア感はあまりなく、ウェーダーとしては薄い
感じです。たぶん素材が安いからでしょうか、価格もSIMMS
製品より、はるかに安い設定になっています(定価で140ドル、
実売115ドル程度)。
軽くて薄くて、流れに入ると大変涼しいので、夏のオプションと
してはピッタリ。ただし、その反面、防水性がちょっと心配です。
実際、この素材、透湿性が良すぎるのか、深い流れにしばらく
浸かっていると、水がじわ~っと入って来るようです…(駄目じゃ
ん…汗。-最初の写真で雰囲気がわかるかもしれません。)
まあ、夏の暑い日は、少々濡れた方が涼しいのは確かですが、
先日の釣行後もネオプレーンソックスの中の足は、侵入した
水でふやけて、ぶよぶよになってました。(べちゃべちゃではな
いのですが…)
グラベルガードは、しっかり靴を覆ってくれて〇です。ヘビーな
ウェーディングをしない釣行なら、問題ありませんし、何より
この値段は魅力です。まあ、あまり、お勧めはできませんが、
パンツ型ですし、真夏のちょい釣りなら、使用に耐えるでしょう。
また、藪漕ぎとかがあって、足全体をちゃんと覆っておきたい
夏の釣行の場合も、軽くて動きやすいこのウェーダーは、オプ
ションになり得ると思います。
シューズ。
・ REDINGTON PALIX RIVER PANT(YouTubeビデオ)
・ MAZUME(マズメ) フェルトスパイクシューズ(商品ページ)
何度か使ってみたので、レビューします。
まず、ウェーダーと言えば、お財布さえ許せば、SIMMS製品が
確実です。重ね合わせたゴアテックス素材(最近は東レの素
材も扱ってますね)と裁断・裁縫技術、最高のクオリティーに間
違いありません。私も秋から春まで、ウェーディングが必要な釣
行では、SIMMSのウェーダーを愛用しています。ただしSIMMS
ウェーダー、暑くなってくると、透湿とは言え、暑っ苦しいのが
玉に傷です。質実剛健さも暑い夏にはちょっと敬遠されるかも
しれません。
ですから、夏になると例年なら、私は、ウェットウェーディング
スタイルに変更します。でも今年は、今までのところ、レディン
トン社のPalix リバーパンツを試しています。
こちら、防水加工を施した 3レイヤーのポリエステル繊維で
できていて、ゴアゴア感はあまりなく、ウェーダーとしては薄い
感じです。たぶん素材が安いからでしょうか、価格もSIMMS
製品より、はるかに安い設定になっています(定価で140ドル、
実売115ドル程度)。
軽くて薄くて、流れに入ると大変涼しいので、夏のオプションと
してはピッタリ。ただし、その反面、防水性がちょっと心配です。
実際、この素材、透湿性が良すぎるのか、深い流れにしばらく
浸かっていると、水がじわ~っと入って来るようです…(駄目じゃ
ん…汗。-最初の写真で雰囲気がわかるかもしれません。)
まあ、夏の暑い日は、少々濡れた方が涼しいのは確かですが、
先日の釣行後もネオプレーンソックスの中の足は、侵入した
水でふやけて、ぶよぶよになってました。(べちゃべちゃではな
いのですが…)
グラベルガードは、しっかり靴を覆ってくれて〇です。ヘビーな
ウェーディングをしない釣行なら、問題ありませんし、何より
この値段は魅力です。まあ、あまり、お勧めはできませんが、
パンツ型ですし、真夏のちょい釣りなら、使用に耐えるでしょう。
また、藪漕ぎとかがあって、足全体をちゃんと覆っておきたい
夏の釣行の場合も、軽くて動きやすいこのウェーダーは、オプ
ションになり得ると思います。
そんなウェーダーと併せて最近使っているのが、MAZUME製
フェルトスパイクシューズです。こちらは、ナチュラムで15%引
きだったので購入しました。メーカーサイトでは、定価が2000
円安い旧バージョンもまだ掲載されていますが、こちらの方が、
新製品みたいです。2000円値段がアップしていますが、どこ
が良くなったかは明記されていません。(って、商品説明同じ
だし…)購入される方は、ご注意を。
ウェーディングシューズに、あまり季節は関係ないのかもしれ
ませんが、このシューズは結構水抜けが良いようで、上記の
ウェーダーとのコンボはバッチリです(笑)。
冗談はさておき、渓流でのウェーディングシューズとしての性
能は、中々良いと思います。特に気に入っているのは、タング
ステンのピンスパイクです。フェルトだけでも渓流歩きは十分か
もしれませんが、丈夫なスパイクは岩に足を掛けた時、確実な
ホールド感を約束してくれます。ただし、このスパイク、結構
鋭いので脱ぐ時に間違っても車のバンパーとかに足を乗せた
りはしないようにしましょう(…泣)。
また、商品説明にもありますが、縫目がかかとの部分にしか
ないようですから、ほつれる場所は限られていると思います。
SIMMSのシューズの弱点も実はこのほつれにあったりします。
また、確かに足形が日本人にあっているのか、履き心地も
悪くありません。
私の場合、普段ビジネス用の革靴だと25.5cmがピッタリですが、
ネオプレーンソックスを考慮して、Lサイズを購入しました。丁度
良いようです。
今回の撮影は「海の日」に養沢毛鉤専用釣場で行いましたが、
この日は、30度を超える猛暑で、通常なら、ウェットウェーディン
グスタイルがピッタリの日ですが、このウェーダーコンボで1日
釣りました。暑くて大変でしたが、少なくとも腰より下が、暑くて
我慢できない、蒸れて脱ぎたい、ということはありませんでした。
若干水が入ってくるのがちょっと喜ばしかったりして…(苦笑)
・ REDINGTON PALIX RIVER PANT ★★☆☆☆
(安くても、やはり水が入ってはいけません…)
・ MAZUMEフェルトスパイクシューズ ★★★★☆
(こちらは、今のところ良い買い物をしたと思っています。)
Posted by jbopper at 23:03│Comments(0)
│フライタックル