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2015年09月20日

オーバーグラスという選択

偏光サングラスは、釣り、特にフライフィッシングでは必須アイテム。
色々試してきた私ですが、今回はオーバーグラスとかオーバーサン
グラスとか呼ばれるタイプのものです。

Cocoons オーバーグラス・偏光サングラス

こちら、Cocoonsという米国ブランドのメガネの上から掛ける
偏光サングラスです。

この手のサングラス、結構市場にも出回っていて、ピンキリがある
ようですが、こちらのはレビューでの評判も良く、価格も50ドル
(約6000円+送料)だったので、海外サイトから通販購入しました。
(国内にも取り扱い業者はあるようです。)

Cocoons オーバーグラス・偏光サングラス
<落とさないようにフレームに通すタイプのストラップも同時購入>

大きなフレームにすっぽりメガネが収まります。

Cocoons オーバーグラス・偏光サングラス

サイドにもレンズがあるので、横の視界も確保しています。

Cocoons オーバーグラス・偏光サングラス

Copperカラーのレンズは、偏光率100%、透過率21%だそうです。
先日の管釣りと昨日渓流で使ってみたので、レビューしてみます。
この手のサングラスの売りは、何といっても、通常のメガネの上から
掛けることができることです。普段からメガネを掛けている人にとって、
使い慣れていて、しっかり視力補正が行われているメガネを使える
のが最高の利点でしょう。

事前にサイズを確かめて購入したので、私のメガネはピッタリ収まり
ます。(こちら、メガネフレームに合わせて各種サイズがあります。)
また、重ねて掛けても、フレームの耳かけの部分を自由に曲げて
調整する機能があるので、違和感なく掛けることができます。

更にビックリしたのは、素材のせいか、掛け心地が良いからなのか、
こんなに容積があるのにも関わらず、凄く軽く感じます。(実際重さを
測ったら40gありました)。これなら長時間掛けても、大丈夫かも。

まず、管釣りで使ってみて、問題なさそうだったので、昨日は渓流で
使ってみました。

渓流ヒットポイント

すると、問題も見えてきました。

まず、釣り場に向かう途中、渓流に降りていく時に気が付きました。
このサングラスはフレームが大きいので、視界が結構遮られます。
普通に歩いている時なら、大きな問題にはなりませんが、足場が
悪いところや枝などが飛び出している場所を歩く時には、注意が
必要です。

また、釣りの時、ライズや魚が視野の外れに見えることってあったり
しません?このサングラスでは、視野が狭められるので、そういう
場合には不利かもしれませんね。

更に昨日は気温も上がって、釣りの途中で汗ばんできて、渓流を
歩き回ると、軽くてフィット感が良いとは言え、サングラスがちょっと
ずれるてくるのが気になりました。昨日はサングラスの中が曇ると
いうことはありませんでしたが、夏の暑い日にはちょっと心配です。

一番重要な偏光レンズの性能ですが、値段相応な気がします。
明るめのレンズは、特に見えないということはなかったのですが、
Talexとかと比べると、しっかりくっきり水中まで見えるという感じは
しません。

ということで、この製品、釣り用の偏光サングラスとしては、値段
相応といったところでしょうか?渓流釣行での利用はためらいま
すが、ちょっとメガネの上から掛けて管釣りなどで使うには充分な
性能を持っていると思います。

度付の偏光サングラスのオプションは、1)度付のサングラスを作る、
2)フリップ式のサングラスをメガネの上に付ける、とありますが、
こちらのオーバーグラスタイプを使うというオプションもあることを
知りました。こちらの製品、フィット感と装着した時の安定性では
一部のフリップ式を越えているかもしれません。

### おまけ ###

昨日釣れた秋ヤマメも載せておきますね。

秋ヤマメ19cm
<さびの入った19cmのヤマメ>

マッシュルーム?
<これ、摘まむと胞子が飛びますね>




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