やっぱりカーフテール

jbopper

2021年06月16日 09:45

釣行回数が少ない今シーズンは、季節の移り変わりがイマイチ実感
できず、フライセレクションの変化もつかみきれていない感じです。例
年なら、梅雨から梅雨明けともなると、テレストリアルフライの出番が
増えるようになるはずです。

私が最も信頼するテレストリアル系フライは、自作オリジナルフライ、
「ロイヤル・オーストリッチ」です。(巻き方は、こちら 。)



カーフテールのV字ウィングが水面で踏ん張って、反沈みでボディの
オーストリッチをユラユラさせ、しかも、ソラックスに数回巻いたピー
コックハールもさりげなく存在感をアピールします。過去にウィングに
ADWやCDCとかも試してみたのですが、やはりカーフテールが一番
良いようです。

今回ご注目いただきたいのは、上の写真の2つのフライの違いです。
どちらもウィングはカーフテール製ですが、実は使っているマテリア
ルの場所が違うのです。


<主に ROのタイイングで真ん中が丸裸のカーフテール>

いつもなら別に場所など気にせず尻尾の途中から徐々に先の方に
使っていく私ですが、改めて試してみると、尻尾の先っぽと根元では、
マテリアルの質感が全く違います。


<左が根元、右が先っぽのカーフテール・ファイバー>


こちらが、先っぽのカーフテール。ファイバーは細く長く、短めの細す
ぎる部分を省いてしまうと、こんな感じになってしまいます。



そして、こちらが根元のファイバーで作ったウィングです。少し太くて、
フワフワした感じ。先っぽに比べるとファイバーの長さは半分ほどで
すが、渓流ドライフライ用には充分です。

でき上がったフライをドライディップに浸してから、改めて、2つを見比
べてみると、違いは歴然です。



どちらがベターかというより、使い分けるのが良いと思います。



根元のフワフワテールのROは、視認性が良く浮力が高いので、パイ
ロットフライとして、ブラインドで叩き上がる釣りに向いているかもしれ
ません。



先っぽテールのROなら、半透明なウィングがより生命感を醸し出す
(?)ので、ここぞというポイントやライズ狙いの釣りに向いているかも
しれません。

こんな良い事があるかも?!



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