秋川ライフ

例年、渓流シーズンが終わるとホームリバーでの統括
記事を書いていますが、今年は、ちょっと風情を変えて、
渓で見た草花などを辿って、季節の移り変わり見ながら、
振り返ってみたいと思います。

釣果偏重になりがちな自分をいさめつつ、たまには別の
角度から、渓での思い出を綴ってみるのも良いかな？

＜3月＞
3月の渓は冬から春へ始動の季節。
海外（出張）釣行、養沢、プチ遠征、期待に膨らむ3月は
どこへ行っても希望に満ち溢れていました。


＜梅（？）の写真は、養沢釣行から…＞

＜４月＞
４月は前半と後半で分けてみると、これだけ見ても
季節が進むのが判ります。



ホームでの釣りは絶好調。渓魚たちはまだ学習して
いないのか、結構出て来てくれました。
やはりヤマブキが咲く頃って、最高ですよね。


＜ホームの可愛いイワナ君＞

＜５月＞
今年はプライベートで色々ありまして、5月のホームでの
釣りは1回のみ。季節が進み、色とりどりの花咲く渓には
癒されました。




＜６月＞
6月も釣行回数は限られていましたが、夜なべして仕上げ
た竹竿など持ち出して出動。釣りがあったから、この時期、
乗り越えることができました。




＜７月＞
季節は進み、渓もその花々も夏色に染まります。
美形のヤマメが出ると嬉しい夏の渓。




＜８月＞
不良な天候もあり、厳しい8月。
増水でもきっと魚たちは居るんです。
だって、あの「ボ」を食らった夏の日、７Xのティペットを
一瞬で食いちぎった奴は間違いなく、今期最大…（汗）




＜９月＞
9月も前半・後半で見ると、渓の彩りの変化が判ります。
相変わらず厳しい釣りが続きましたが、確実に来る秋。


＜スレの一尾に「ごめんなさい」…汗＞

ふと感じる、陽射しや空気の変化。
めでたく、〆の1尾でシーズンを終えることができました。


＜〆の一尾に「ありがとう」！＞

シーズンを通して草花の変化を見ると、日本の渓流の
素晴らしさを再認識できるかと思います。

ホームリバーは激戦で、遠征すればもっと良いサイズで
数も倍は釣れるかもしれませんが、私にとっては憩いの
ふるさとみたいな場所…。今年もケガもなく、渓と渓魚に
触れ合うことができたことに感謝です。

もうすでに来年の3月が待ち遠しい今日この頃です。（笑）