<2025.4.18 某渓流、曇り/晴れ 17~24℃、ほぼ平水>
いつの間にかシリーズ化してしまった感のある「プチ釣行記」ですが、
今週も午前中のみの釣行で、もしこれを「プチ釣行記3部作」にする
なら、締めくくりには出来過ぎなくらいの良い釣りができました!
<ヤマブキの咲く時期はヤマメたちの活性も上がるとか>
今回は先々週の続きの流れを釣ります。普通なら丸一日かけて釣る
区間の後半部分で、 3~4時間で区切りの良い脱渓地点にたどり着
くはずです。
8時半入渓直後、先週を彷彿とさせるように、大物がフライに飛びつ
きました。
<大きな白い腹が見えました>
やはりフッキングできず、先週に引き続きまたバラシばかりになるの
かと心配しますが、ライズもあって40分間くらいで何とか2尾のおチビ
ちゃんが釣れました。
この流れでは、
沈みかけたフライを追いかけてきて咥えそこねた良型が、フライに
フロータント処理をした直後の一投目に再度出てくれました!
この渓では立派な成魚体。
22.5cmありました。
この後も連続してまずまずの魚が顔を出します。
<こちらは緩い泡だまりの中から出ました>
<変な場所にフッキングしちゃいました…>
その後はサイズは小さいながらコンスタントに釣れて、11時ごろに
は「ツ抜け」達成です。
この子の後は、おチビちゃんが出るとラインを緩めてできるだけ
オートリリースしました。
そして、終盤の目玉はこのポイントです。
最初はフライを反転流に乗せてアピールしたのですが、反応がなく、
ライントラブルがあってティペットを結びなおした後、フライを☆印の
場所に直接ポトンと投げ入れたら底から魚が飛び出てきて、フライ
を食い損ねました。もうダメだろうと思いつつ、もう一度同じようにフ
ライを投げ入れたら、再度出てくれました!
<顔と尾びれが大き目のヤマメ>
この後、12時まで釣って、本日のトータルは13尾(オートリリースを
除く)でした。1時間に4尾近いペースですから、久々に一杯釣れたと
感じることができた「プチ釣行」になりました!