養沢で3目尺越え!
<2025.3.14 養沢毛鉤専用釣り場、晴れ 10~20℃、水量少な目 7℃>
※ 記事の最後にビデオ版を追加しました!
金曜日、今年70周年を迎える養沢毛鉤専用釣り場に行ってきました。
お蕎麦屋さん近くの駐車場にクルマを停めて、8時半ごろ下流の松葉
から始めます。
最初の10分ほどは、ドライフライを試してみましたが、反応はイマイチ
だったので、沈める釣りに変更すると、順調に釣れます。
30分ちょっとで8尾釣れました。
こちらは、8尾目です。
ネイティブヤマメですね。
その少し上流では…、
こちらもネイティブ、養沢名物ブラウンのおチビちゃんです。
ぼちぼち釣り上がって、10時ごろにはお蕎麦屋さんの裏の流れまで
来ました。
早渕の流れもすっかり浅くなっています。何度もアタリはありましたが、
釣れたのは1尾だけでした。
そして、その少し上の流れ…、
ここにも魚はストックしてありますが、静かに底に集まっているニジマ
ス達よりも縄張りを主張するかのように動き回っている大物ヤマメを
狙っていると、本当に釣れちゃいました!
尺ヤマメ(31cm)です!
脂ビレの標識はあるようなないような…?
※ 帰宅前にダメもとでこの写真を見てもらい、過去にカットされた脂ビレが再生した
のだろうということでご認定いただきました!でも、バッジは入荷待ちとのこと…。
11時ごろまで、駐車場そばで遊んで、前半戦は13尾の釣果でした。
早めのおにぎり休憩をしてから堰堤そばの駐車場にクルマを移動さ
せます。
11時半ごろ、堰堤の上流から再入渓します。
ニジマスを釣りながら、上流へ進みます。
ここでは粘って1尾釣れました。
こちらでは3尾…、
この数区画では5尾追加できました。
製材所への橋の下流側が進入禁止だったので、この辺りから再度
脱渓して、さらに上流の鏡沢ポイントの下流域から再入渓しました。
こちらは、鏡沢の少し上流のポイントです。
ほぼど真ん中で赤尻雉ニンフに食いついた魚は、なんだかとってもカ
ラフルでした。はみ出しそうなネットの中を覗いてみると…、
大人のブラウントラウトです。
32cm ありました!
養沢で命を繰り返す貴重なトラウトは、優しくリリースします。
この少し上流にある「高橋」の下にはいっぱい魚が溜まっていました。
5尾ほど追加できました。
その後も釣り上がり、14時ごろ、こんなポイントに来ました。
最初は向かって右側から攻めていたのですが、流れを渡って左側から
攻め始めると、左の大岩の下に魚影が見えます。何度も狙ってみると…、
こちらもカラフルなレッドバンドのレインボーで、優に30cmを超えていま
す。そして、何と言ってもヒレッピンで、自然渓流でずっと生活してきた
ことが想像されます。
この後、このすぐ上流の好ポイントもやってみたのですが、途中で枝に
仕掛けを持っていかれてしまい、ゲームオーバーとしました。
8時半から14時半ごろまでの釣果は、ニジマス24尾(MAX 33㎝)、ヤマ
メ4尾(MAX 31cm)、ブラウン2尾(MAX 32cm)でちょうど30尾でした。
特に、3目での尺越え達成は記録にも記憶にも残る釣行となりました!
バッジは後日ということですが、70周年記念ステッカーは受付時にいた
だきました。
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