2021 渓流シーズン総括
2021年の渓流シーズンについては、コロナ渦の自粛ムードに
合わせて、ほとんど釣行レポートを控えてきました。
ただ、釣りに行っていなかったわけではなく、感染対策には充
分配慮しつつ、心の安らぎと体力維持のために、控えめでは
ありますが、釣りに行く機会は作っていました。
2019年までは、毎シーズン30回前後の自然渓流釣行をこなし
ていた私ですが、昨年、今年と回数は激減し、今年は行っても、
ほとんど近場で時間も早く行って早く帰るようにしていました。
そんな2021年シーズンも終わり、例年行ってきた統括記事だけ
でもと、季節に分けて思い出に残った渓魚達を紹介してみたい
と思います。
☆☆☆ 春 ☆☆☆
今年は遅めの解禁となり、最初のホームリバー釣行で出逢えた
のが、冒頭の写真のイワナです。ホームでは極まれにイワナを
見ることができるので、素敵なサプライズとなりました。
そして、別の日には…
あんな場所でライズするヤマメを…、
一発で仕留めることができました。
この水系にしては満足の 20cmでした。
☆☆☆ 夏 ☆☆☆
ホームで今年一番のヤマメに出逢えたのは、季節が移り替わ
る頃…
流れ込みのそばで出た 8寸ちょっとの渓魚は素晴らしい引きを
味合わせてくれました。
夏には、本谷毛ばり専用釣場を訪れることもできました。
何でもない流れの岩前で突然フライをひった食ったオスヤマメ!
35cm のこいつ、いなしていなしてファイトして、2段下の流れま
で追いかけてやっとネットインできました。
☆☆☆ 秋 ☆☆☆
そして、シーズン終盤の雨の日。
増水が始まった渓では、「巻き」から教科書通りに…
美しい一尾が顔を出してくれました。
これで、満足。この後すぐに終了となりました。
今年も意外というか当然というか、ホームの渓は釣り人達で賑
わっていたようで、先行者がいることが多かったようです。最終
釣行でも、食欲旺盛な逃亡ニジマス一尾と、おチビちゃん一尾
だけで、4時間足らずで切り上げてきました。
<今年の〆の一尾>
今回は、少しでも平常心をと、シーズン統括をしてみました。
体力の衰えは否めませんが、来シーズンは遠征も含めて
釣行回数を少しでも戻せるようにと、切に願っている私です。
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