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2008年03月05日

釣り名言と釣りバカ川柳(4)

このシリーズ(たぶん)最後は、ちょっと気取った18世紀のFFMの名言。

鋼鉄の周りに痛めつけた虫を絡ませることはしまい。
生きた虫の血が私のラインを汚すことはない。
残虐さを減らし、鳥の羽のフックをしなやかなロッドで
小石の瀬を横切らせてキャストしよう。
迷路のような縁の脇をしずかに流し、
獣毛細工のフライで獲物を惑わすのである。
ジョン・グレイ、Rural Sports, 1720


虫への残虐さよりトラウトたちへはどうなんでしょうね?
ということで、私の釣りバカ川柳ひと捻り。

泣き尺だ?!こちとら唇、痛えんだ!


ついに鱒が怒った。泣きたいのはどっち?
川柳はこれからもチャレンジするかもしれません。

↓名言の原文をご覧になりたい方はこちらです

"Around the steal no tortur'd worm shall twine,
no blood of living insect stain my line;
Let me , less cruel, cast the feather'd hook
with pliant rod athwart the pebbled brook.
Silent along the mazy margin stray, and with
the fur-wrought fly delude the prey."
John Gray, Rural Sports, 1720

以下、過去の同シリーズの記事リストです。

・ その1
・ その2
・ その3




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この記事へのコメント
こんばんは

やはり魚も痛いんでしょうね?
うーん、なんて私は残虐なのでしょう。(笑)
Posted by hajihadu at 2008年03月06日 00:00
この川柳をもらった時、一瞬意味が分かりませんでした・・・(;^^A
「泣きたいのはどっち?」
これで分かりました(笑)

・・・まぁ魚でしょうね!
餌は偽物だし、場合によっては食べた虫を強制的に吐き出させられたり・・・(;^^A
Posted by Kawatombo Ken at 2008年03月06日 00:40
こんばんは

年に数度、5cm位の稚魚が何かの間違いでかかる事が‥‥‥、目もとに針が突き抜けて‥‥‥。(謝
う〜〜ん、最近唇を咬む様な出来事が無いです。(汗;
当然、満面の笑みで唇を咬まなくて良い事も‥‥‥。(大汗;
Posted by sinzan at 2008年03月06日 00:51
18世紀から・・フライやってたとは・知りませんでした・・川柳も・いい・ですね。
私は思い浮かばない(^^;;
では 又。
Posted by type r tata at 2008年03月06日 07:30
> hajihaduさん
釣りという行為にも魚からすれば残酷さがありますよね。
C&Rでも魚を苦しめるだけとかいう議論さえありますね。

> Kawatombo Kenさん
魚の立場から見るといろいろ違って考えられるかなという句です。
ストマックポンプはまだやったことないですが、これからも
止めとこうかな?

> sinzanさん
私も近所でオイカワやカワムツを相手にするとき
時々かわいそうなことをしてしまいます。

> type r tataさん
18世紀からという話、私も実は知りませんでした。
「川柳は リズムに乗せて ご自由に」
というものですのですから、お試しあれ。
Posted by jbopper at 2008年03月06日 13:03
こんばんは!
あの英文をこのように訳せるなんて!
jbopperさん、素敵です^^


泣きたいのは釣り人だけじゃないんですよね。
Posted by まつやん at 2008年03月07日 22:17
> まつやんさん
褒めていただきありがとうございます。
直訳より意訳に努めております。

考えてみれば、釣り人は勝手なもんですよね。
Posted by jbopperjbopper at 2008年03月08日 19:47
遅ればせです^^;
な~るほど~~^^
泣きじゃくる
泣き尺・・・ってことね^^!
うまい!うまい!

「こちとら」ってことは江戸っ子ですかね?!
Posted by EGG at 2008年03月12日 01:00
> EGGさん、ようこそ!

>> 江戸っ子ですかね?!
つい地が出てしまいましたが、一応秋川の渓魚ということで…
Posted by jbopperjbopper at 2008年03月13日 13:21
 
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釣り名言と釣りバカ川柳(4)
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