2022年12月07日
管釣り用ラバーネットを新調
<2022年2月、残雪の管釣りでこき使われる私のラバーネット…>
2011年から10年以上、こちらのラバーランディングネットは私のメインの
管釣り用ラバーネットでした。実は、購入直後に岩場で踏みつけてしまって
根元のパイプの繋ぎ目部分がひん曲がってしまったのですが、流石にすぐ
に新品に買い替えるのは癪だったので、テープでグルグル巻きにして補修
しておいたら、意外や意外、それから10年以上も使うことになりました。
そして、先月、ついに別の個所で「疲労骨折」してしまいました…。
<今度は踏んでいません…>
さて、実際、補修した跡があっても古いラバーネットを使い続けたのは、その
サイズとレバーラッチで伸縮可能なところが気に入っていたからでした。似た
ようなネットを探して、やっと見つけたのが、こちらのネットです。
そう、こちらのネットも伸縮可能です。
グリップを回転させると伸び縮みして、移動時は短く、釣行時には長くして、
管釣りポンドの岸からも楽に取り込みができます。
そして、ネットのサイズもほぼ同じです。このサイズだと30cmから40cmが
平均サイズのニジマスなら楽々掬えて、突然大物が来ても何とかなります。
(さすがに秋川湖で50cm前後ばかりが釣れるとちょっと役不足ですね。)
更に今回はボーナスとして、こんな機能も搭載されています。
グリップのエッジにマグネットが仕込まれていて脱着可能で、渓流ネットの
様に普段は背中からぶら下げて、必要な時に取り出せるみたいなことも可
能になっています。レイクフィッシングとかする人にはありがたい機能だと
思いますが、このおかげでグリップできる部分が短くなってしまっていて、
普段ネットを置いて釣る管釣りが冬の主戦場である私にとっては、不要で
す。そこで、マグネット部分に両面テープを仕込んで固定して、グリップ用の
テープを巻いて覆ってしまう予定です。
フレームを紫色にしたのは、ただ単に他の色より850円ほど安い約2400円
だったからです。
それより、この黒いネットにははっきりした裏表があり、柔らかいネットとは
言え裏面だと魚を傷付けないかちょっと心配です。ネットを置く時は表面が
上になるようにして、掬う時には極力表面を使うようにしたいと思います。
Posted by jbopper at 18:14│Comments(0)
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