<2024.9.27 某渓流、小雨 21℃、水量多め>
金曜午後から大雨の予報だったので、午前中だけ行ってみました。
(実際は、さほど降りませんでしたが…。)
まだ、水量は結構あるので、入渓してから一定区間をずっと釣り上
がるのではなく、過去に良い思いのあるいくつかのポイント前後で
複数回入退渓を繰り返すという戦略でやってみました。
…が、見事に撃沈。
3時間ほどでしたが、一尾の渓魚にも逢えずに終了でした…(泣)。
悔やまれるのは、たった1度あったチャンスです。
ここから一端脱渓というコンクリートの構造物のそばでライズを見た
気がしたのですが、魚は見えてなくて、何も考えずに放った一投目。
良型が壁際から浮いて来たのですが、フライに見事にドラグが掛かっ
て、それを追ってきた魚はフライを咥えられず、万事休す。当然2度
目はありませんでした。
ということで、私の2024渓流シーズンは終了しました。
残念な終わり方でしたが、今年もたくさん楽しめました。
90歳を超えてもまだまだアクティブなフライフィッシング界レジェンド、
ジョー・ハンフリーズさんの言葉で締めさせてください。
"The secret of life is having something exciting to look forward to...
That is the secret of life. Flyfishing is that." Joe Humphreys
<私的意訳>
「生きる秘訣は、楽しみにできるエキサイティングな何かを持ち
続けること。それが秘訣。フライフィッシングがそれなのです。」
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今回2度目に入った場所で、少しの間、雨が激しくなったので、沈め
る釣りに変更したのですが、その時に活躍したのがこの仕掛け巻き
です。
今年に入ってスイベルをオモリ代わりに使い始めていて、事前に
片側に6Xのフロロティペットを15~20cmほど結んだ仕掛けを持ち
歩いています。使う時は反対側にライン側のティペットを繋いで、
ニンフを結びます。ただし、この仕掛け、ビニール袋に入れておい
てもティペットがはみ出して何とも邪魔でした。
これを使えば、ティペットが邪魔になりません!
百均で見つけたフォーム材の仕掛け巻きを5.5cm X 5.5cm位に
カットして、カッターで溝を追加しただけの物です。
今回ニンフから再度ドライフライに戻した時は、フライも一緒に巻き
戻しました。
管釣りシーズンでも活躍すること間違いなしです!