ホームで避暑釣行
<8月16日、某支流、天気:晴、気温:22度~26度、水温:20度、水量:渇水>
お盆休み釣行第3弾、朝早くから支流へ避暑に行ってきました。(笑)
今日は黙祷してから6時半入渓。(この時期、
奇妙な体験を
何度かしている私です…)
谷はまだ暗く、渓流は渇水。この水量では、厳しい一日になるかも…
そうそう、先日新聞に
東京でクマ目撃の記事が載っていました。この辺でも熊鈴は使った方が
よさそうですね。(鈴だけでなく、よく唄を歌いながら、ひとり釣り上がる私です。笑)
最初の1時間ほど全く反応がなく、先行者がいたのかな?と疑い始めた頃…
右手から2筋の流れが流れ込んで岩にぶつかるポイント。
手前の筋は、何もなかったけど、向こう側の筋にR・Oを流すと…
なかなかのヤマメが出てくれました。(写真暗くてごめんなさい。朝の光量は難しい…)
22.5cmでした。(ネットは本谷持参の大きいサイズ、内径26cmのままでした。笑)
奥の流れだったので、先行者の疑いは晴れませんが、良いサイズが釣れたので、
気にせず、涼しい渓流を楽しむことにしました。
渓に日が差し始めると何となく気持ちも晴れますが、気温も上がり始めます。
水温も計ったら、なんと20度!これじゃ、魚のやる気もないわけです。
それでも1時間に1尾くらいのペースで、私のフライに出てくれる渓魚がいました。
今日は時節柄、特に命を大切にしようと、フライの回収もいつもより丁寧にしました。
すると、ティペットが巻きついていた葉っぱの裏に、こんなさなぎ(?)を発見。
葉っぱは傷つけてしまいましたが、そのままそっと元に戻しておきました。
11時半頃、冒頭の写真のクモの巣に掛かっているカゲロウを見つけて、フライを交換。
ここは結構深いポイントですが、フライを中程の岩の前に漂わせていたら、大きな魚が
浮いてきて…
「食った!」
と思ったら、つついただけでした。(汗)
ガマも、ダレた感じで涼んでますね…(笑)
私も涼むかと思って、枝沢に滝を見に行ってきました。
魚は…走り回るチビを見ただけでした…途中クモの巣が多過ぎて嫌になりました。
そして、支流に戻り、3時半頃までの~んびり釣り上がりました。
帰り道、林道で…
「小さい秋」見~っけ!
(そう言えば、最初のヤマメもちょっと秋色でした…)
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