リベンジなるか?

jbopper

2023年07月08日 18:54

<2023.7.7 某渓流、晴れ 21~25℃、ほぼ平水 18℃/20℃>

先週はちょっと冴えない釣果だったので、できればリベンジしたい
とまたホームリバーに行ってきました。今回は主に谷底の流れに
なりますが、2019年の大水で砂が一杯入ってしまったこともあり、
ここ数年入っていない区間になります。さて、どうなることか?

7時前に入渓。開始から次々とおチビちゃん達がフライに反応し
ますが、全然乗りません。

1時間後、ようやくの1尾(おチビちゃん)もスレでした…(汗)。

高活性のようですが、ヤマメは先週同様、私のフライをしっかり
咥えてはくれません。次の2尾は、ウ~さん(ウグイ)達で、その
一尾は、何と12番のパラシュートフライを丸飲みしていました。
(幸いフォーセップですんなり外れました。)

8時半頃、岩陰のちょっとしたポイント…。



逃げ場のない場所で、やっとしっかり釣れました。



足跡が一杯!



…たぶん鹿ですね。人の足跡がないのは救いです。
3尾目のチビヤマメが釣れると、続いて3尾目のウ~さんです。



もう、ダメかと思っていた9時半頃。岩盤と突き出た大岩に挟ま
れた深い流れ。(諸事情で画像は割愛します。)岩の間を抜け
てすぐの底岩の間から…、



長い尾ビレの20cmが出てきてくれました!
そして、おチビちゃん達を追加した後、こんなポイントに来まし
た。



手前のメインの流れの奥に、もうひとつ流れがあります。
その流れに逆V字型にリーダーティペットを落とすと、渓魚が
出ましたが、大物の感触だけを残してバレました…(汗)。

しばらく行くと…、



対岸に小鹿が居ました。母鹿とはぐれたのでしょうか?

目が合いましたが、脅かして慌てて崖から落ちるかと心配で、
私はじっとしたまま樹木の間に消えて行くのを見ていました。

11時過ぎ、魚止めポイントを巻いて谷を出て、開けた太陽の
下の流れにやってきました。もうちょっとで脱渓ポイントです。

もう、枝をあまり気にせずにキャスティングできます。



ここでも良いサイズが出ましたが、またフッキングが甘かった
ようで、バラしました…(汗)。

ここが最後と決めたポイント。



岩盤沿いをプカプカ流れるフライに底からヤマメが湧いて来て、
フライをかっさらって川底に戻ろうとした途中で、アワセがしっか
り入りました!



久々の完全成魚体。


<22cmありました>

7寸越えはこの水系では「トロフィーサイズ」、と言ったら言い過
ぎかもしれませんが、素敵な一尾に出逢えました。

ということで、11時半には脱渓して、クルマに戻ってお昼にしま
した。トータルで8尾(+う~さん3尾)の釣果でしたが、何と言っ
ても最後の1尾で大満足だったので、本日の釣りは終了としま
した。



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