うらたんでドライの釣りを思い出す
※ 動画版を記事の最後に追加しました。
<2023.2.24 うらたんざわ渓流釣り場、曇りのち小雨、6~10℃>
オフシーズンはほとんど沈める釣りに終始しています。いよいよ来週
に迫ったホームリバーの解禁に先駆けて、自然渓流でのドライフライ
の釣りを確かめたくて、「うらたん」に行ってきました。
ちょっと遅めの8時半頃到着。
釣り券買ってリボンをもらってから、ウェーダーを履き3番ロッド片手に
すぐに上流のヤマメクラシックIIを目指します。
結んだフライは、スプリング・オリーブ・スパイダー(SOS)16番。
<最近SOSのウィングはCDCです>
最初はラインコントロールが不確かですが、すぐにニジマスの反応が
見られるので、やる気のある渓魚を探して釣り上がります。
ニジマス達もぼちぼち釣れ始め、小一時間もすると長めのティペット
にも慣れてきて、狙ったポイントにフライを届ける事ができるように
なります。
ニジマスに混じって、最初のヤマメが釣れました!
<ホームでもこんなのが釣れると良いですね…。>
そうこうしているうちに、ドライフライの釣りの「コツ」みたいなものも
思い出します。
ここでは…、
ティペットを流れの方向に合わせて流して流心から一尾と、流れの
向こう側では、メンディングでフライを還流帯に留めて一尾を追加し
ました。
こちらでは、落ち込み前で大物が定位しています。何度もフライを
流すと見事に食わせることができたのですが、内径24cmのネット
に押し込もうとしているうちに、バラシてしまいました…(泣)。
こういう巻きも、見逃してはいけません。
何と、9寸ヤマメが潜んでいました!
こちらの流心からも…
もう一尾、9寸ヤマメです!ヤマメクラシックで、ドライフライでヤマ
メが3尾も釣れて、大満足です。
結局、3時間ほど釣り上がり、ツ抜けることもできました。
<砂も結構入って、浅くなっています…>
この橋の辺りから魚も極端に少なくなって、おなかも空いていたの
で、戻ってお昼にしました。
午後は5番ロッドに持ち替えて、渓流区画で沈める釣りを楽しんで、
小雨が降り出したので、早めに切り上げて帰宅しました。
### 午前中のハイライトは、動画版でもどうぞ###
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