<2023.2.2 奥多摩フィッシングセンター、曇りのち晴れ、2~10℃>
<こちらは鷺ですね(午後撮影)>
昨年度に続き、冬の毎週木曜日にはキャッチアンドリリースチャレンジ
(今年は来週2/9まで)を行っている「
奥多摩フィッシングセンター」に行っ
てきました。私の場合、特に特別な日を設けなくても、管釣りでも最近は
ずっとC&Rですし、2500円の特別料金はお財布にも優しいので、行か
ない理由がありません。その日は放流なしということですが、魚が居れ
ば何とかなりますし、昨年はそれでも3桁を超える釣果がありました。
さて、8時過ぎに到着して、釣り券を買おうとすると、スタッフの方がわざ
わざ外まで出てきて、申し訳なさそうな顔で、最近釣り場がカワウに荒ら
されて、今日は魚が溜まっている区画が3つほどに限られ、残りのエリア
は釣果が見込めない旨、釣り場を見せながら説明してくださいました。
そう言えば、昨年は釣り人でいっぱいだった釣り場もお客さんはまばらで
す。
「もちろん大丈夫です!」と、2500円を払って、釣り札をもらい、開けたば
かりの3番目の区画に一番乗りで入ります。
<今日は、橋を境に上流2区画と下流1区画に魚が多いそうです>
昨年はここで爆釣しましたが、魚が少ない事を前提に釣り開始です。
2つの流れの間には深めの反転流があり、メンディングを駆使して流れ
のエッジにニンフをナチュラルに流してあげると、何とか釣れました!
目の前に流れがあって、魚は確実に潜んでいる。釣りって、難しい状況
で釣れた時の方が嬉しいですし、何より、ああでもない、こうでもないと、
色々試す過程自体が楽しいんですよね。
同じ釣り方で、もう一尾追加した後、橋の下の流れ込みを試してみるこ
とにします。
動画の方が判り易いかもしれません。
幾つかポイントは…、
・ いつものダブルマーカーに練オモリをフライの15cm程上に付けたシス
テムです
・ とにかくしつこく攻めました。
・ 大物だと判ってすぐに、リールファイトに決めました。あまり慣れていな
いとは言え、ラインを手繰ってコントロールするより、一定の的確な「圧」
を掛け続けることがリールの方が可能だと判断しました。
※ 自分で動画を見ていて、フライを始めた頃にリールを左手で巻くよう
に覚えておけば良かったと今更ながら思いました(汗)。
ラッキーなセカンドチャンスもありましたが、粘って粘って釣ることができた
50クラスのニジマスには大満足です!
この後、この場所で11時頃まで粘ったのですが、1尾を追加しただけでし
た。
早めのお昼を食べてから、11時半頃からは、教えてもらった上流の方の
区画に入ってみました。
橋を渡って、岩場の中に陣取ります。
<岩に座って釣ることも可能でした>
こちらの方が、断然魚が残っています。
同じシステムで、あっという間に「ツ抜け」て、平均3キャストに1尾位釣れ
ます。
<午前中の大物と色や雰囲気は似ていますが…>
サイズはともかく、14時前には40尾を数えました。
流石に飽きてきたので、14時ジャストに本日42尾目を釣ったところで、
終了としました。
※ 途中で、岩場で釣る私に先のスタッフの方が、釣り札を回収に来ら
れたので、午前中のビッグレインボーの写真をお見せすると、自分の
事のように喜んで、「このサイズは私も久々に見ました」とコメントいた
だきました。この場を借りて、お礼申し上げます!
<こちらはトビかミサゴでしょうか?>
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