ふさわしい結末…?

jbopper

2009年09月27日 19:02



今日は最近行っていない南秋川の入渓ポイントへ…
いつも停める場所に車が!2台も!
それでも近くの別の場所に停めて入渓。

しばらく行くと餌釣り師が上流から降りてくる…
お話しすると、ずっと上から釣って来たと言う。
全然餌を食わないとも言う。

それでも、ここを釣る。

ここで、何かが起こる気がした…

反応は全くなく、1時間半ほど釣り上がって、
やっと肩で出たチビヤマメが飛んできた。(笑

プレッシャーが和らいでいるのか?

そして釣り始めて2時間経過…
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淵へと向かう流れの流心から出たのは、



22cmのイワナ君です!!!
もう1枚!



きっと私は、このためにここに来たんですね!
快心の一尾に大満足!

この後は、ヤマメ(おチビ達です)もぽつぽつ出ました。



川辺でゆっくりおにぎりを食べて、さらに上流へ。



そして、この奥は未知の世界…最後のドラマか?



最初の淵の上、段々になっている…



上の段を流した後、ロッドを上げると強い手応え。
「また、枝でも釣ったのだろう」と、何も考えず、
一瞬ロッドを握る手を緩めてしまった…

その瞬間、

目の前では、良いサイズのヤマメの三角形の顔が
水面の中へ消えた…

もう一度、ロッドを立てても後の祭…

渓魚との素敵な出逢いと、出遭えなかった「妄想・尺ヤマメ」達。
まあ、私にふさわしい今シーズンの結末でしょう。

もうしばらく釣り上がると別の釣り人と出会ってしまったので、
2時を過ぎたばかりでしたが、これにて脱渓。

2009年シーズン終了です。



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