管釣り よもやま話

jbopper

2022年01月28日 18:39



前回の記事で紹介した 6Xティペットですが、実釣での強度も
問題ないようです。



秋川湖で、48cm、51cmと連続して釣り上げても大丈夫でした。
さすがに次の魚…おそらくいいサイズ、で、フライの結び目から
バレましたけど、それは私が悪いのでしょう…(汗)。極限の状
態で強度が試せたのと、特に他に問題点も感じなかったので、
通常の渓流釣りでは、全く問題ないと思います。

6Xを使うに当たって、ロッドは5番ロッドにしたのですが、むしろ
ロッドの方が力不足でした。50オーバーが期待できる秋川湖で
は、もっと番手が上のロッドが必要でしょう。



最近の管釣り用ロッドが、こちらです。


上がSAGE SLT 9フィート5番です。SAGEにしては、ちょっと
柔らかめのアクションですが、最近は、サイエンティフィックアン
グラーズのSBT 5番ラインをNAUTILUS FWX(5/6)リールに
巻いて使っています。それと言うのも、昨今肩の負担を減らそ
うとロールキャスト中心で釣るようにしているからです。

ただ秋川湖へ行く時は、次のSAGE XP 9フィート7番を持って
行くことが多いです。こちらは、バリバリのファストアクションで
す。Sage 4250 に8番ライン(SA GPX)を合わせています。こ
ちらもWFで、しかも番手を上げてロールキャストがやり易いの
ではと感じています。(って、へなちょこキャスターですので、
形になっているかは「?」です…汗。)ラインに対して小さめの
リールは、正直大きなリールをロッドに合わせるのが、あまり
好みではないので、バッキングライン少な目で巻いています。
7番ロッドですので、大物でもしっかり対応できますが、反面
アワセ切れに気を付ける必要があります。

そして、時々使うのが、Sage TCX 11'9'' スイッチロッド5番です。
今まで、このロッドに合わせていたのは、ロイヤルウルフ・アン
ブッシュ・フライライン7番だったのですが(レビュー的記事はこち
)、ふと思ったのが、わざわざ別のリールを持って行く替わりに、
Sage 4250 の8番ラインを XPロッドと共有すれば良いんじゃな
い?って言う事。ダブルハンドロッドのライン番手は、シングル
ロッドの+2、3番という事ですので、問題ないはずです。

という事で、奥多摩フィッシングセンターで試し振りしてきました。



思惑通り、5番スイッチロッドで8番WFラインをまあまあ飛ばす
ことができました。でも、リールを共有するということは、リール
とラインを付け替えるという事ですので、ちょっと面倒です。
サッとロッドを交換という訳には、行きませんね。まあ、管釣り
ですから、多少の手間を掛けても、色んな釣りを楽しむという
意味では、全然「アリ」だと思います。これからもっとダブハン
のキャスティング練習もしたいですしね。

そうそう、奥多摩フィッシングセンター、1月、2月の毎週木曜
日は「ウィンター C&R チャレンジ」ということで、餌釣りエリアも
合わせてルアー・フライ・テンカラC&R専用で、価格も2500円と
なっています。魚が溜まっているポイントに入ることができれば、
数釣りも可能です。(今回私も、5時間あまりの釣りでセンチュリー
マークを超えました!)こういう企画は、ありがたいですね。
(詳しくは、奥多摩漁協ホームページを参照ください。)

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