2020年9月30日、晴天。
でも、午後から用事があったので、川へは行けません。
記事にはしてませんでしたが、先週の水曜日、雨の合間の数
時間だけホームリバーでロッドを出したのが、今シーズン最後
の釣りとなりました。
明らかに先行者がいる状況で、おチビちゃんが肩の沈み石の
間から、飛び出してくれました。
今年の渓流シーズンは、我慢の連続でした。
私は、釣りを再開した緊急事態宣言解除後も、自らを粛しめて、
都外への釣行活動は控えるようにしていました。例外は、6月下
旬に政府が都道府県をまたぐ移動の自粛要請を全国で緩和し
た後の少しの期間でしたが、その後すぐに都知事が自粛を訴え
たのと、東京が Go To キャンペーンから除外されていたので、
結局そのまま都外へは行かずに、渓流シーズンは終わっちゃい
ました…。
一方、今年のホームリバーは昨年の大雨の影響で様変わりして
いて、岩が砂で埋まった区域が増え、渓魚たちを探すのが難し
い状態でした。また、この夏、テレビなどで奥多摩や秋川渓谷が
都内でもアウトドアを楽しめる場所として特にフィーチャーされた
こともあってか、行き場を探していた首都圏のレジャー客を集め
た結果になったような気もします。
そんなこんなで、今年は釣行回数もその総釣果数も過去最低を
記録してしまいました。
※ 4時間未満の釣行は0.5回として計算しています。
そして、多くの河川が禁漁となる10月1日。私の判断基準として
いたGo To キャンペーンに、やっと東京も対象になるということ
で、これからだと管釣りにはなるとは思いますが、久々に ETC
カードの出番となりそうです。(せめて1週間でも早ければ…泣。)
釣りが好きなことは、決して悪い事ではありません。全国、全世
界の釣り〇鹿たちは、こんな状況下でも、自然の中で魚たちに
対峙する事で、心の平穏を保つことができるのではないでしょう
か?(これを機に釣りを始めた方も沢山おられると聞きます。)
今後も、「感染しない、感染させない」ための注意は怠らずに
「大好きな釣り」を続けていきたいと思います!