チョイ釣りと「フライあるある」
今日は、増水の渓で 朝の3時間だけロッドを振ってきました。
帰りは、ドライブがてら、いくつかのポイントを巡って、次回
竿を出せそうな場所を探ってきました。(今年は、釣行回数が
少ないので、ホームの状況すら把握できていません。)
来週から夏休みの子供たちも多いようで、土曜日と重なって、
キャンプ場などには人がたくさん来ていました。確認しません
でしたが、東京ナンバーも多いことでしょう。県境越えを自粛
される方達には、格好の行楽地ですからね。くれぐれも水難
事故だけには、気を付けてほしいものです。
さて、釣りをしながら、ブログネタを考えました。
フライフィッシングの「あるある」四連発!
・その①
フライを交換する時、何故か流れに背を向ける
魚に見えるはずもないのに…
※ 私だけの癖でしょうか(笑)?
・その②
とっておきの新品フライ、やっとアイにティペットを通した
はずが、地面に落として見つからない
※ 水面では良く見えるフライ、なぜか地面に落ちると…(苦笑)。
・その③
見てない時に限って、魚はフライに出る
※ こちらは、定番ですね。
・その④
※ 久々の釣り〇鹿川柳です。
<2020.8.1 某渓流、晴 22℃、増水笹濁り 17℃>
さて、釣りの方ですが、入渓前に道路から先行者の姿が
見えたので、歩いて下流に下り、堰堤のそのまた先の入渓
点から始めることにします。
先日巻いたアントパターンから始めますが、増水で見えに
くいので、思い切って大きな12番のひげパラに交換。すぐに
おチビの反応があります。
長くて底岩がいっぱいな流れでは、時間を掛けて釣ります。
岸にしゃがんで、オフショルダーで、ロッドを振り続けます。
徐々に上流を攻める中、増水で荒れた流れで不自然な飛
沫を見たような気がして、その辺りにフライを重点的に流す
と…
やっぱり、ライズでした!
合わせも決まり、しっかりいなして、ネットイン!
思わず、ヤマメ君に「久しぶり!」と声を掛けてしまいまし
た(笑)。
結果的には、この一尾とのやり取りが今日のハイライトに
なりましたが(もう一尾、おチビちゃんを追加)、先行者が
入ったであろう場所まで 3時間ほどかけて釣り上り、久々
の渓をしっかり味わって来ました。
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