<2020.6.4 某渓流、曇・晴 15~25℃、水量やや多め 16℃>
近隣の管釣りの営業再開を合図に、私も釣りを再開する
ことにしました。ただし、まだ地元での単独釣行です。
久々に渓に足を踏み入れると、早速複数の足跡発見。
鹿の足跡と、人の足跡です…。
渓には、既に多くの釣り人が入っているのでしょうね。
都県をまたいだドライブを自粛しようと考えたら、貴重な
釣り場です。
それでも、おチビちゃんが飛んできたので、「希望」を胸に
先に進みます。
<お久しぶり!>
それにしても運動不足が顕著です。
ペースを考えつつ、水分補給にも気を付けますが、ティペッ
ト交換時にはわざわざ岩に座って作業しちゃいました。
大場所に来れば、じっくりと時間を掛けてフライを流します。
流れの下流で、おチビちゃん達がピシャっと、おふざけの
ように出ますが、フッキングしません。
流れの脇の泡溜まりにフライをしばらく浮かべた後、ピック
アップしようとすると、動いたフライに反応があります。
やっと、3番ロッドがしなるサイズが掛かり、久々の感触を
味わえましたが、フッキングが甘くて、手元でバラシてしまい
ました(泣)。
15時まで粘りましたが、数尾のおチビちゃんが釣れただけで、
結局ネットを使うような渓魚には出逢えませんでした。(抜か
れてしまったのかも…と、疑いたくもなります。)
全行程4km程度なのに足腰ボロボロで、まずは身体を鍛え
直さなければ、と思い知った釣行になりました。