釣り〇鹿のカーゴスペース
釣り人にとっての悩みの一つは、釣りに何を持っていく
かだと思うのですが、実際の釣行時の装備もそうですが、
車に何を積んでおくかも悩みの種でしょう。
昨秋乗りかえたフォレスターは、カーゴスペースが、ずっ
と広くなったので、何でもどんどん積みたくなってしまうの
ですが、とはいえ、整理整頓のため、色々工夫をしてい
ます。
渓流シーズンももうすぐ始まることですし、私が、現状、
何をどのように積んでいるかをご紹介したいと思います。
まず前提として、カーゴスペース全体には、防水仕様の
マットが敷いてあります。濡れものを扱うことが多いので、
スペース自体が濡れたり汚れたりするのをいちいち気に
してられません。更にピクニックシートをたたんで敷いて、
ダブルプロテクション。シートを取り出して、パッパッと、
はらえば、簡単な掃除もできます。
濡れ物、(泥)汚れ物の中でも、一番厄介なのは、ウェー
ディングシューズです。私は、ウェーディングシューズ専
用の入れ物(Wychwood Boot Bag)を持っているので、
それを敢えて締めずに広げたまま置いてあります。
ふたはネオプレーン製で、本来地面で広げると足を汚
さずに靴を履き替えられるようになっているのですが、
私の場合、カーゴスペースに拡げて置きっぱなしです。
こうすることで、靴を2つ置いたり、濡れたシューズと
ウェーダーを同時に置いたりすることができます。帰宅
後すぐに取り出して、水洗い&日陰干しするだけです。
釣行中、もしも濡れてしまった時のために、着替えも持っ
ています。
車に積んでいる着替えは緊急用で、まとめて、大きな
スポーツバッグに入れてあります。バッグの中には、
パンツ、シャツ、ソックス、薄手のズボンだけでなく、
手袋、ネオプレーンソックス、予備の帽子やウェーディン
グベルト、ウィンドブレーカー、タオルなんかも入っていま
す。また、バッグ横にあるポケットには、バックアップの
サングラス、ナイフ、ウェーダーのリペアキットとかも入っ
ています。
さて、車のカーゴスペースが広くなって、最近新調したの
は、収納ボックスです。
以前、同行した釣り仲間の方が、ワンボックスカーのカー
ゴスペースに引き出しタイプのクリアボックスを積み上げ
ているのを見たことがありますが、私の場合、最終的に
入手したのは、コンテナタイプの「RVBOX」と呼ばれる収
納ボックスひとつだけです。
・ アイリスオーヤマ収納ボックス RVBOX 770D
55ℓ、77cm x 32cm x 28cm、フタ付き、耐荷重30kg
(税込 2980円でした。)
車載用の収納ボックスには本当に色んな種類があって、
色々迷ったのですが、決め手は次の要素です…
・ 入れるものは頻繁に出し入れするわけではないが
しっかり守りたい
・ ある程度の大きさは欲しいが、トノカバーの下に収め
たい
トノカバーの下に収まれば、運転中、視界に入りませ
んし、カーゴドアを締めてしまえば、外からは全く見えま
せん。釣行中、車から離れるので、結構重要ですよね。
幅は大きめですが、それでもまだ横に余裕があるので、
後部座席を倒せば、長物を積むことも可能です。また、
上部にも余裕があるので、トノカバーがあっても、蓋を
ギリギリ開けられるし、普段は物を置くこともできます。
収納ボックスに入れてあるのは、予備のタックル類(パッ
クロッドやリール、ネット等)、簡易コンロや折り畳みチェ
アなどのアウトドアグッズ、そして、洗車グッズといった
感じでしょうか。整頓すると、たっぷり入ります。
あとは、ウェーダーと管釣りお持ち帰り用の発泡スチロー
ルボックス(中には簡易ビクと食塩入り)がカーゴスペー
スには積んであります。
その日に使うロッドとリール、ベスト、ランヤード、サン
グラスなどを持ち込むだけで、釣りに行けます。
今はこれで十分ですが、頻繁に「車中泊で釣行!」とか
いう身分にでもなれば、レイアウトや収納品も変わって
いくのかもしれません。(まあ、既に後部座席の足元に
は、寝袋・薄いブランケットなどはありますが…。)
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