源流のイワナのためなら…
深~い眠りから覚めると、今日は足腰が痛い…
それというのも…
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金曜日23時。会社から帰宅。
シャワーを浴び、車で自宅を23時半出発。
待ち合わせ場所の道の駅に午前2時半到着。1時間ちょっと仮眠。
トイレに行って、戻ってくるとあの方の車が現れる…
昨日の土曜日、今年もhajihaduさんと一緒にきつ~い釣行へ行ってきました。
(去年の釣行記は
こちら。)
思えば、最初にhajihaduさんにお会いしたのもこの
源流釣行でした。
今回は、hajihaduさんにご案内いただき、2人でゆっくりこの渓の上流部を
釣ることに。いい歳して、どうしてここまでして身体をいじめたいのでしょうね?
(もちろん、美しい渓で麗しのヤマトイワナに逢うためですよね?!)
<7月23日、曇のち晴、気温24度、水温14度>
5時半には駐車場所から林道4km目標の渓へ出発。
100m位行くと、すでに息が上がり始めます…何回か休憩を取って何とか到着。
そして、更に1km以上、上流の入渓地点まで林道を歩きます。
7時10分。やっと渓に立ちます。
hajihaduさんに促されて、最初の一投。
「バシャ!」
取り込みに苦労しましたが、24cmほどのヤマトイワナが出てくれました!
<クリックして拡大画像>
この後、テンポ良くhajihaduさんと交代で釣り上がりますが、イワナたちは
確実に反応してくれます。15-18cm位のオチビもいますが、それなりの
深さのある流れには、22cm~24cmくらいの、しかも多くの場合、純血の
ヤマトイワナが出てきてくれます。
<クリックして拡大画像>
私が良いサイズを釣って写真撮影をしていると、先を釣り始めたhajihaduさんが
3-4分の間に2尾のヤマトを釣って、横に並べてくれました。
<クリックして拡大画像:並んだ渓魚たちは、23cm、18cm、15cm>
この渓は、どんどん狭くなっていきます。
<クリックして拡大画像>
小さな滝を登り、今日最大の26cmヤマトイワナ君。
<クリックして拡大画像>
お昼を食べた後、狭い渓を時にhajihaduさんがボウ&アロウで攻める中、
私はフライラインを1m弱だけ出してミニ・ロールキャスト気味に攻めます。
暗い沢からは、暗い渓魚が…
<クリックして拡大画像>
1時半までで、こちらの沢は終わりにして、川通しでもうひとつの沢への
分岐点まで戻ります。(これも1km近くの歩きだったような…)
そして、そちらも少し釣ろうと言うことで、2時過ぎから再開です。
こちらでも、問題なく釣れますね…
<クリックして拡大画像:こちらの沢は混血イワナが多いそうです。>
15時15分、今日の私の最後の釣果はこちら…
さて、またまた川通しで脱渓点まで戻ります。
もうこの時点で、足腰はガタガタ…
調子に乗って釣り上がりすぎました…
結局、23尾のイワナたちを釣る事ができましたが、少なくともその半分の数の
合わせミス、バラシがありました。後ろから見ているhajihaduさんには、しっかり
大物をバラスのを目撃されてしまいました…(汗)
(フライを食いちぎっていった1尾はデカかった…クヤジイ!)
さて、問題は帰りです。
来た道は帰らなければなりません。
寝不足のおじさんが2人、結局14.5km以上歩いた源流釣行でした。
この後入った温泉では、思わず大きなため息が出てしまいました。
※ hajihaduさん、めっちゃ楽しかったです。ありがとうございました。
ただ、次回はもう少し楽な釣行にしませんか?
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追伸:この日もR・O(
ロイヤル・オーストリッチ)は大活躍!
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