うららかな春の日に…
※ 釣りに行けない方が多い中、不謹慎かもしれませんが、釣行記を
アップします。少しでも釣行気分を味わっていただければ幸いです。
3月20日(日)
山奥はまだちょっと不安ですし、ガソリン節約もあり近場釣行です。
朝9時前到着。気温はすでに10度近く、今日はポカポカ予報。
(ずっとこういう日が続けば良いのに…)
開始早々、なんと2尾連続!
チビですけど、こりゃ良い感じ。たぶん、先行者いません!
「ボ」が無くなって、今日はノンビリ行けます。
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その後もちょっとした落ち込みや瀬から、ボチボチ小さいヤマメの反応が…
良い間隔で釣れてくれます。
今日は私にとっては長めの14ftのリーダーティペットシステムに挑戦。
小渓流では私がギリギリ操れる長さかもしれません。長めのティペットの
せいか、ヤマメの合わせのタイミングも、ちょっとだけ余裕を持って取れる
ようです。(ドラグフリーで吸い込みが良い?)
でも、木の枝には引っ掛かりやすいですね。(笑)
そして、ある程度深みのあるところは、サイズを期待して慎重に攻めます。
ここでは、できるだけ距離をとって、しゃがんでキャスティング。
岩の横の流れから…
綺麗な幅広のヤマメ、ジャスト20cm。
今シーズン新調した「
秋川ネット」の想定サイズです。もう一枚。
<クリックして拡大画像>
やっとちゃんと入魂した気持ちになりました。
ここで、のんびりオニギリ休みを取って、渓流に居る幸せをかみ締めます。
しばらく行くとこのポイント…
ここでも姿勢を低くして、キャスティング…でも、逆光でフライを見失います。
やっと、#16のパラシュートフライのポストの影が水面をプカプカ流れるのを
見つけた次の瞬間…
フライがフッと消えます…
サイズはイマイチですが、この渓では上等です!
今日は早く切り上げる予定だったので、1時前にはこの渓を後にして、
戻る途中の支流でもちょっとつまみ食い…
あの倒木の下…行けるかな?
奇跡的に一発で、フライを上手く放り込むと…
この水系特有の黒点がほとんどないヤマメが釣れました。
今日はもうお腹一杯。1時半過ぎにしゅ~うりょ~う。
この時期、この渓にしては大満足な12尾のヤマメに遊んでもらいました!
PS. 車に戻る途中、私が今日釣り始めた少し上流で、眼下に魚籠を携えた
餌釣り師を発見。
『今日はたぶん釣れないよ。だって先行者がいたもん!』
って、心の中で呟いたのは言うまでもありません。(笑)
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