イワナの気持ち

jbopper

2013年10月20日 20:40

<2013.10.19 シャロムの森、曇り、気温11~12℃、水温12℃、平水>



ここ数年、毎年この季節に「シャロムの森」のネイティブ渓魚たちに
逢いに行ってます。今年は、新車の慣らし運転も含めて、昨日行って
来ました。

(車の話は別記事にすることにして)、8時到着。

管理人さんと雑談しながら受付を済ませてから、Lエリアの上流を
目指します。



車をL/R分岐点のちょっと前に留めて準備をしてから、更に30分近く
歩きます。天気は朝ちょっとだけ雨が降りましたが、概ね曇り、ただし
結構寒いです…
8時45分、L3から入渓。

取りあえず、ロイヤルオーストリッチを結びますが、反応なし。
コカゲロウが飛んでいるのを見つけたので、SOS(スプリング・オリー
ブ・スパイダー)に交換。

やっと反応がありますが、出方が中途半端な感じ…
でも、釣れました。



スレでしたが、ちょっとサビが入った良いヤマメ。
そして、フライを流れのゆっくりしたところに留めると…



小さいですが、イワナ君。

フライを換えてから、すぐこの2尾が釣れたので、期待が膨らみましたが、
やはりシャロムの森の渓魚たちは、中々厳しいです。大きなイワナ(?)も
フワーっとフライを見に来ましたが、Uターン。粘ってもNG。



L4に入り、ティペットを6.5Xから7Xに落とし、11時半頃にやっと…



またまたチビですが、釣れないよりはましでしょうか…
魚は居るようですが、中々イワナの気持ちが解りません。

12時半、もう1尾おチビを追加したところで、おにぎりタイム。
その後も反応はあるもののまたまた釣れない時間が続きます。

さて、L4~L5には大場所がいくつかあります。



ここもその一つ。どこから攻めましょう?
まずは、遠目からフライを流して浅瀬に出ているイワナが居ないことを
確認した後、向かって左の岩盤際を丁寧に攻めます。



フライを結構上から流したのですが、流しきろうとした場所で、フライが
消えました。

今日一番の引き!慎重にネットイン。



23cmのお腹がカラフルなイワナでした!



目撃した尺越えには及びませんが、このサイズが釣れてやっと一安心。
その後も走るイワナはいるのに、中々フライを咥えてくれず…



やっと良い色のイワナが釣れた後、15:30頃、L5の途中で脱渓です。

歩いて車に戻る途中、堰堤に降りてフライを流してみました。
フラフラと流れの中から、良いサイズの魚がフライを見に来ましたが、
釣れませんでした…(汗)

そんなこんなで、本日の釣果は6尾 (ヤマメ1尾+イワナ5尾)。
17時前には、シャロムの森を後にしました。



途中、関越で渋滞もありましたが、XV HybridのECOクルーズコント
ロールで楽ちんで帰宅できました。

あなたにおススメの記事
関連記事