イワナの気持ち
<2013.10.19 シャロムの森、曇り、気温11~12℃、水温12℃、平水>
ここ数年、毎年この季節に「
シャロムの森」のネイティブ渓魚たちに
逢いに行ってます。今年は、新車の慣らし運転も含めて、昨日行って
来ました。
(車の話は別記事にすることにして)、8時到着。
管理人さんと雑談しながら受付を済ませてから、Lエリアの上流を
目指します。
車をL/R分岐点のちょっと前に留めて準備をしてから、更に30分近く
歩きます。天気は朝ちょっとだけ雨が降りましたが、概ね曇り、ただし
結構寒いです…
8時45分、L3から入渓。
取りあえず、
ロイヤルオーストリッチを結びますが、反応なし。
コカゲロウが飛んでいるのを見つけたので、
SOS(スプリング・オリー
ブ・スパイダー)に交換。
やっと反応がありますが、出方が中途半端な感じ…
でも、釣れました。
スレでしたが、ちょっとサビが入った良いヤマメ。
そして、フライを流れのゆっくりしたところに留めると…
小さいですが、イワナ君。
フライを換えてから、すぐこの2尾が釣れたので、期待が膨らみましたが、
やはりシャロムの森の渓魚たちは、中々厳しいです。大きなイワナ(?)も
フワーっとフライを見に来ましたが、Uターン。粘ってもNG。
L4に入り、ティペットを6.5Xから7Xに落とし、11時半頃にやっと…
またまたチビですが、釣れないよりはましでしょうか…
魚は居るようですが、中々イワナの気持ちが解りません。
12時半、もう1尾おチビを追加したところで、おにぎりタイム。
その後も反応はあるもののまたまた釣れない時間が続きます。
さて、L4~L5には大場所がいくつかあります。
ここもその一つ。どこから攻めましょう?
まずは、遠目からフライを流して浅瀬に出ているイワナが居ないことを
確認した後、向かって左の岩盤際を丁寧に攻めます。
フライを結構上から流したのですが、流しきろうとした場所で、フライが
消えました。
今日一番の引き!慎重にネットイン。
23cmのお腹がカラフルなイワナでした!
目撃した尺越えには及びませんが、このサイズが釣れてやっと一安心。
その後も走るイワナはいるのに、中々フライを咥えてくれず…
やっと良い色のイワナが釣れた後、15:30頃、L5の途中で脱渓です。
歩いて車に戻る途中、堰堤に降りてフライを流してみました。
フラフラと流れの中から、良いサイズの魚がフライを見に来ましたが、
釣れませんでした…(汗)
そんなこんなで、本日の釣果は6尾 (ヤマメ1尾+イワナ5尾)。
17時前には、シャロムの森を後にしました。
途中、関越で渋滞もありましたが、XV HybridのECOクルーズコント
ロールで楽ちんで帰宅できました。
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