2006年05月06日
お手製フライウォレット風パッチ
使わなくなった皮製の鞄があったので、思い切ってハサミでざくざく。
ちょっと肘がほころび始めたお気に入りの厚手のセーターの肘あてを作ったり、
フライパッチというかフライウォレットというか、作ってみました。
(フライパッチに付けた使用後のフライ、いつの間にかなくしちゃうんですよね。)
使ったパーツは、ちょうど鞄の肩掛け用の金具がある横の部分。
まずは、金具の部分も含めて鞄のサイドを15cmくらいざくざく。
そして、ここは、ジッパーで鞄の幅を広げられるようにもなっていたのですが、
そのジッパーの部分も削除。
ジッパーで隠れていた部分が上の金具部分より広めなのと、全体にいい具合に
自然に内側に折れ曲がっているので、折りたたみ可能になります。(後述)
それにマジックテープを縫い付けました。
表側で見える部分には、これも鞄の他の場所に使われていたソフトなマジックテープを。
そして内側には、裁縫箱の中に転がっていた白い硬い方のマジックテープ。
ムートンはないので100円ショップで購入してあった化繊の綿風素材を付け、
折りたたむ場所の真ん中をちょっと縫って癖を付けました。
その形状と上下の幅の違いから、ちょうど折りたたむと白いマジックテープが
茶色のマジックテープに覆いかぶさり、しっかり留まると同時に内側にはそれなりに
スペースができます。また、あまった外側の茶色のマジックテープは、フライベストなどに
ついている、他のマジックテープにも脱着可能です。(普段は、金具に小さ目のカルビナを
付けて使っています。)
2、3度使ってみましたが、邪魔にならない大きさで開閉も比較的簡単ですし、
何より、せっかくタイイングしたフライをなくさないで済むことに大変満足しています。
ちょっと肘がほころび始めたお気に入りの厚手のセーターの肘あてを作ったり、
フライパッチというかフライウォレットというか、作ってみました。
(フライパッチに付けた使用後のフライ、いつの間にかなくしちゃうんですよね。)
使ったパーツは、ちょうど鞄の肩掛け用の金具がある横の部分。
まずは、金具の部分も含めて鞄のサイドを15cmくらいざくざく。
そして、ここは、ジッパーで鞄の幅を広げられるようにもなっていたのですが、
そのジッパーの部分も削除。
ジッパーで隠れていた部分が上の金具部分より広めなのと、全体にいい具合に
自然に内側に折れ曲がっているので、折りたたみ可能になります。(後述)
それにマジックテープを縫い付けました。
表側で見える部分には、これも鞄の他の場所に使われていたソフトなマジックテープを。
そして内側には、裁縫箱の中に転がっていた白い硬い方のマジックテープ。
ムートンはないので100円ショップで購入してあった化繊の綿風素材を付け、
折りたたむ場所の真ん中をちょっと縫って癖を付けました。
その形状と上下の幅の違いから、ちょうど折りたたむと白いマジックテープが
茶色のマジックテープに覆いかぶさり、しっかり留まると同時に内側にはそれなりに
スペースができます。また、あまった外側の茶色のマジックテープは、フライベストなどに
ついている、他のマジックテープにも脱着可能です。(普段は、金具に小さ目のカルビナを
付けて使っています。)
2、3度使ってみましたが、邪魔にならない大きさで開閉も比較的簡単ですし、
何より、せっかくタイイングしたフライをなくさないで済むことに大変満足しています。
アップデート!2006.8.30
最近、若干の改良を加えたので、ご報告します。
また、せっかくなので、「釣りHANDS」フォトラバにトラバさせて
もらいました!;>
最初のバージョンの問題点は、ドライフライを入れておくと
形が崩れてしまうことがたびたびあったことです。
そこで、フライ装着用に使っていた化繊の代わりにムートンを利用し、
ムートンの裏にマジックテープを付け、ふたになっている場所に
装着できるようにしました。
もともとこのパッチを閉じたとき、その部分のマジックテープは
利用されていなかったので、開け閉めには問題はありません。
むしろきっちり閉まるようになり、フライ落下防止になりました。
そして、このときに気をつけたのは、ムートンの最下部が
広げた本体全体の長さの4分の1程度になるようにして、
閉じたときに、真ん中にもっとゆったりとしたスペースが
できるようにしたことです。
ドライフライをしまうときは、ムートンの最下部からハックルや
ウィング部分がはみ出すようにすることにより、以前より、
ドライフライにやさしいワレット風パッチとなりました。
また、閉じたときパッチ全体がふわっとした状態になるように、
最初の記述にあった:
>折りたたむ場所の真ん中をちょっと縫って癖を付けました。
という、この縫い目はなくしました。
最近、若干の改良を加えたので、ご報告します。
また、せっかくなので、「釣りHANDS」フォトラバにトラバさせて
もらいました!;>
最初のバージョンの問題点は、ドライフライを入れておくと
形が崩れてしまうことがたびたびあったことです。
そこで、フライ装着用に使っていた化繊の代わりにムートンを利用し、
ムートンの裏にマジックテープを付け、ふたになっている場所に
装着できるようにしました。
もともとこのパッチを閉じたとき、その部分のマジックテープは
利用されていなかったので、開け閉めには問題はありません。
むしろきっちり閉まるようになり、フライ落下防止になりました。
そして、このときに気をつけたのは、ムートンの最下部が
広げた本体全体の長さの4分の1程度になるようにして、
閉じたときに、真ん中にもっとゆったりとしたスペースが
できるようにしたことです。
ドライフライをしまうときは、ムートンの最下部からハックルや
ウィング部分がはみ出すようにすることにより、以前より、
ドライフライにやさしいワレット風パッチとなりました。
また、閉じたときパッチ全体がふわっとした状態になるように、
最初の記述にあった:
>折りたたむ場所の真ん中をちょっと縫って癖を付けました。
という、この縫い目はなくしました。
Posted by jbopper at 13:37│Comments(1)
│お手製グッズ
この記事へのコメント
こんばんわ!
渋いですね~~^^
しかもうまい具合にマチがとれてるから
フライがぺしゃんこにならないんですね?!
それにしてもjbopperさんって器用ですよね。
縫い目付けてみたり、逆になくしてみたり、創意工夫ってすごい!
世界でただ一つのフライパッチなんて素敵ですよね。
当家は超シンプルで小さなフォームオンリーのフライパッチを長い間愛用してました。
そう言えば、今使っているC&Fのスレッダー付きパッチよりも、なぜか愛着がもてる奴でした^^
道具って不思議ですね。
渋いですね~~^^
しかもうまい具合にマチがとれてるから
フライがぺしゃんこにならないんですね?!
それにしてもjbopperさんって器用ですよね。
縫い目付けてみたり、逆になくしてみたり、創意工夫ってすごい!
世界でただ一つのフライパッチなんて素敵ですよね。
当家は超シンプルで小さなフォームオンリーのフライパッチを長い間愛用してました。
そう言えば、今使っているC&Fのスレッダー付きパッチよりも、なぜか愛着がもてる奴でした^^
道具って不思議ですね。
Posted by EGG at 2006年08月31日 00:54